2006年度受講生の皆さんへ
2006年度の受講、ありがとうございました。皆さんが、それぞれ、進級・卒業と、次のステップへ上がって行くことを願ってやみません。
2006年度の授業関係のお知らせは記録に残してありますから、必要があれば参照してください。
2006年度に開講した授業は2006年度授業科目概要にまとめてあります。
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2006年度の受講、ありがとうございました。皆さんが、それぞれ、進級・卒業と、次のステップへ上がって行くことを願ってやみません。
2006年度の授業関係のお知らせは記録に残してありますから、必要があれば参照してください。
2006年度に開講した授業は2006年度授業科目概要にまとめてあります。
今学期最後の授業となる今週は、マジャパヒト朝時代に作られた仏教叙事詩『スタソーマ』を取り上げました。バリ島のクルンクンにあるバレ・カンバンの天井画のスライドを使って物語を紹介しました。インドにはない独自の物語であること、仏教を主題にしていること、舞台の設定がカリ・ユガであることなどに、ジャワ独自の創作である特徴があらわれています。バリは14世紀にマジャパヒトによって征服されることによって、文化的にヒンドゥー・ジャワの一部になりました。これが、ジャワ島がイスラーム化しても、ヒンドゥー・ジャワの伝統を残している理由です。
課題レポート1と2の返却をしました。今日、欠席した人は青山まで受け取りにきてください。
期末レポート(3)を受け付けています。今日、出せなかった人は、2月13日(火)までに青山に直接提出してください。
それでは、2学期のあいだお疲れ様でした。
今学期最後の授業となる今週は、期末試験をおこないました。また、「日本史」和訳レポートを返却しました。全員がちゃんと単位をとれることを祈っています。それでは、新学期に会いましょう。
今日は、残った卒論案の発表をしてもらいました。それぞれ、(7)「バリ・ヒンドゥーの方角における色の象徴」、(8)「インドネシアのイスラームの受容と土着文化」、(10)「インドネシアにおける女性の教育と労働」、(11)「人名に見るインドネシア文化」、(12)「インドネシアにおける女性割礼はFGMか?」というテーマでした。
(7)は欠席でした。(8)については、正攻法のテーマですが、卒論レベルでは、もう少しテーマを絞った方がよいと思います。(10)についても、教育と労働の両方を同じだけするのは無理なので、労働を主として教育を従とした方がよいと思います。(11)では、苗字と名を最初に分けて論じておいた方がよいでしょう。(12)は、とにかくにもインドネシアの産婆さんにあたって、実態の解明をすることが先決と思います。
春休みかけて、必要な文献を読み進めてください。就職活動で忙しくなる時期ですが、新学期の最初の授業には顔を出して、状況を報告をしてください。
今日は、インドネシア映画Ada apa dengan Cinta?(日本語題名ビューティフル・デイズ)の後半を鑑賞しました。バランスのよく取れた映画だと思います。
映画の中で、ランガの父親に英語の電話がかかってくる場面があります。字幕では、ランガのアメリカ留学が決まったことを知らせる連絡のように書かれていますが、正しくは、父親のアメリカ招聘が決まったことを伝える連絡です。ランガは父親がアメリカに行くので、それについていくわけです。
今学期の授業は今日で最後です。期末レポートの提出を忘れないでください。
2月2日の講義では、14世紀~15世紀のジャワの状況を、マジャパヒト王国の宮廷詩人プラパンチャが表した『デーシャワルナナ』(Deśawarṇa)を中心に使って説明しました。来週は、最終回です。ジャワからバリに伝わった仏教叙事詩『スタソーマ』(Sutasoma)について説明します。
今週は、学期末レポートの課題を出しました。課題は以下のとおりです。
下記の設問に答え、2007年2月13日(火)午後5時までに青山研究室(633)に提出しなさい。(来週の授業時間中でもかまいません。)レポートは、全体でA4判レポート用紙1枚にまとめなさい。最上部に氏名、学生番号を明記し、末尾に参考にした文献の一覧を付けること。(2月13日は火曜日です。当初、月曜日と書いていたのは誤りです。訂正します。)
インドネシアの人口の9割近くがイスラーム教徒である。しかし、インドネシアの国章には、ヒンドゥー教の神話に出てくるガルーダの姿が描かれている(図参照)。また、インドネシアの国営航空会社の名称はガルーダ・インドネシア航空である。イスラム教徒が多数派を占めるインドネシアにおいて、このようにヒンドゥー教に由来するシンボルが使われている理由を、インドネシアの中で多数派を占めるジャワ人の文化の歴史的背景にさかのぼって、予備知識のない人(この授業を受けたことのない人)にもわかるように、説明しなさい。
今日の授業では、最初にBBCの1月25日のニュースから「2002年のバリ爆弾テロ事件が映画化される」の発表がありました。これについては、別のエントリーで詳しく扱います。
Orang dan Bambu Jepangの読解では、20ページの第2パラグラフの終わりまで終了しました。来週おこなう学期末試験では、テキストの最初からここまでが範囲となります。
今日読んだ部分には、Anak-anak kedudukannya sesuai dengan jenis kelaminnya.という表現が出てきました。この中のsesuai dengan~という表現は、「~に応じて」という意味になので、「子供たちはそれぞれの性別に応じて(家族内の)位置が定まっている」という訳になります。ちなみに、sesuaiには「応」がふさわしいといったように、インドネシア語の単語(とくに基語)については、もし漢字一字で表すとしたら何がふさわしいかを考えてみると、けっこうよい語彙の勉強になります。
もうひとつ、apa boleh buatという表現がありました。この中のbuatはberbuat「為す」という意味で、全体としては、「何をなすことができようか、いや、何もなすことができない」つまり「どうしようもない」「仕方がない」という意味になります。
最後に、注目したいのは、Tokyo Daigakuの略語をTodayという風にyを使って表記している点です。これは、著者の間違いというよりは、もともとアルファベットではiとyが同じ音価をもっており、交換可能であるということに基づいています。使い分けとして、母音としてはiで表記し、子音としてはyで表記をするわけです。このことは、フランス語ではアルファベットのyを「ギリシア語のi」と読んでいることからも明らかです。興味深いことに、インドネシア語の前身であるマレー語はかつてアラビア文字に由来するジャウィ文字で表記されていたことがありますが、ジャウィ文字では、iとyを区別することなく同じ文字ي (ya) で表記していました。著者の心理を推し量ってみると、Todaiという風に母音が二つ続くよりも母音aのあとには子音のyを使う方が自然に感じられたのかもしれせん。
最近のBBC Indonesia.comのニュースからSerangan bom Bali 2002 difilmkan (2007年1月25日)を、読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
今日は、残っていた青山論文の第3節のレジュメを報告してもらいました。簡潔でよくまとまっていました。
そのあと、(4)「ガムラン」(5)「バティック文様」(6)「ジョグジャカルタの舞踊の癒し効果」の内容について検討しました。来週は、(7)から(12)までの内容について検討する予定です。
今日は、インドネシアの映画についての報告をしてもらいました。そのあと、先週のODAの報告についての追加報告を受けました。
2学期の期末レポートの課題をだしました。説明文をよく読んでください。
以下に掲載したインドネシアでのイスラム暦新年について報道する2007年1月21日付のThe Jakarta Post.comの記事の一部を読み、設問の1)-4)のすべてに答えるレポートを作成しなさい。それぞれの回答には質問の番号を記しなさい。2月14日(水)午後5時までに研究室(633号室)に提出すること。レポートは、全体でA4判レポート用紙2ー3枚にまとめ、それに氏名、学生番号を書いた表紙1枚をつけて、左上をホッチキスで綴じて提出すること。レポートの最後には使用した文献一覧を付けること。(2月13日を誤って水曜日と記していました。正しくは火曜日です。そこで、提出締め切りを2月14日水曜日にします。)■期末レポート課題をダウンロードする:地域基礎-2006S2-#99期末レポート課題.doc (22KB)
ワークブックの提出も受け付けていますから、遅くとも期末レポート課題といっしょに提出してください。
このあと、今日と来週にかけてインドネシア映画『ビューティフル・デイズ』(Ada Apa dengan Cinta? 2002年. 112分)を鑑賞します。今日は、チンタが友人たちと学生食堂で昼食を食べるところまででした。
今週は、マハーバーラタの「枝葉」となる物語と題して講義をおこないました。中心となるパーンダワ一族とカウラワ一族の争いの物語を幹とすると、それに付随したり、派生したりする「枝葉」にあたる物語がたくさんあります。その中にはジャワ独自の物語も少なくありません。これらの物語はワヤン・クリやワヤン・オランあるいは舞踊の形で現在にいたるまで表現されつづけられています。
今回は以下のエピソードとその背景を説明しました。
1. アビマニュの結婚
2. スプラバワティとスリカンディの争い
これは、アビマニュの結婚に続くエピソードです。ここでビデオで、ジャワ舞踊「ブクサン・スリカンディ・スラデワティ」を鑑賞しました。スラデワティはスプラバワティの双子の姉妹です。
3. アルジュナの結婚
これについては、すでに紹介ずみです。
4. デワ・ルチ
これについては、課題2の中で紹介ずみです。物語は、マハーバーラタの登場人物と背景を使いながら、イスラーム神秘主義の神人合一の経験を描いています。
冬休み以降に出した課題1と課題2を回収しました。まだの人は来週までに提出してください。来週、もう一度レポートの課題(課題3)を出します。今学期の評価は三つの課題の内容と出席点の合計によって判定します。
来週は、本日配ったデーシャワルナナに関するレジュメに基づいて14世紀後半のジャワの状況について考えます。
今週の読解はp.19の下から5行めまで進みました。次週は、ここから続きを読みます。
今週は、冬休みの課題であったインドネシア語版日本の歴史の訳文を回収し、訳の見本を配布しました。
次週はD班によるBBCのニュースの翻訳をお願いします。
再来週は最後の授業日なので、期末試験をおこないます。今学期に読んだBambu dan Orang Jepangのテキストが範囲となります。復習をきちんとしておいてください。
卒論ゼミの皆さん。全員、無事に卒論・卒研を提出したとの報告をうけとっています。お疲れ様でした。ゼミとしての集まりは先週が最後ですが、これからは、卒論発表会、卒論集CD作成などの作業がまだ残っていますから、後輩たちのためにがんばってください。また、これらとは別に、このウェブサイトに掲載するための卒論・卒研の要旨と後輩へのアドバイスを2月末までに送ってきてください。
今日は、まず、先週の宿題だったアジア金融危機の説明と、ODAについての説明に対する質疑応答をおこないました。
ODAについてはしばしば「顔の見える援助」が必要だと言われます。援助先の要求を住民レベルでくみ取った丁寧な援助を行うことが基本です。ODAは政府間の援助なので、援助の質には受け取る側の政府の統治能力(governability)が影響しますが、統治能力が不十分な場合にはNGOとの連携が重要となってきます。
続いて、インドネシアのNGOについての報告をしてもらいました。中部ジャワのNGOで実際に調査した成果なので、具体的で生き生きとしていました。事例についてもう少し分析を加えると、さらに良くなったと思います。
来週は、インドネシアの映画の報告です。これが最後の報告になります。レポート課題も出しますから、欠席しないようにしてください。
今日は、皆さんから送られた原稿の一部を例にとって、文章の書き方について説明をしました。ちょっとした工夫で文章はずいぶんとよくなります。テーマはそれぞれ、(1)Transition of Chinese Media in Indonesia、(2)「現代における巡礼」、(3)「インドネシアにおける宗教教育」でした。
文章の校閲をするときには、ワードの「変更履歴」機能を使います。これについても、今年の秋までに、使いこなせるようにしてください。
来週は、青山の論文のレジュメ発表の最後と、残りの原稿についてのコメントをおこないます。
2007年1月19日(金)は、20日と21日に本学で行われるセンター入試の会場準備のため、学生は入構禁止となります。したがって、全学的に休講となります。金曜日に授業のある学生は気を付けてください。
今週は、卒論・卒研提出前、最後のゼミです。ほとんどの学生が順調に仕上げに向かっているようで安心しました。
しかし、フォーマットの統一、プリント・アウト、製本、提出とまだまだ作業は残っています。気を緩めないで提出日までがんばってください。とくにプリント・アウトのときには、紙が切れたり、インクが切れたり、プリントアウトが終わってから気づく間違いの修正とか、いろいろ問題がおこってくるものです。
提出の手続きについては、教務係で見落としのないように十分に指示を受けてください。
次回、1月25日には、いつものように木曜4限に共同研究室に集合し、降幡先生から、卒論発表会と卒論報告CD作成についての指示を受けてください。
これとは別に、青山のウェブサイトに掲載する卒論・卒研の要旨と後輩へのアドバイスを、2月末までに青山へメールで送ってください。これまでの文章はゼミ生の卒業論文・卒業研究のページをみてください。
明けましておめでとうございます。
今日は、冬休みの課題として、卒論・卒研の中のある部分を書いてくるようにお願いしていたものを提出してもらいました。
冬休み前に急遽テーマが変わった学生がいたので、まずはじめに、インドネシアと日本の名前の付け方の比較、という新しいテーマについて、ゼミのみんなと議論をしました。その中で出てきたことですが、インドネシアの名前には、日本の名字と個人名という区別がないこと、インドネシアの名前の付け方は、地方の民族、宗教によってシステムが違うこと、などに注意する必要があります。また、成長にしたがって名前を変えたり、愛称の方が一般的に使われる名前となったりする例があることにも注目しておく必要があるでしょう。
来週は、今週提出してもらった文章をもとに、卒論・卒研の文章の書き方について、検討してみたいと思います。
明けましておめでとうございます。
今週は、まず、冬休みの宿題(インドネシア関係の本のレジュメ)を提出してもらいました。そのあと、「インドネシアの経済」と「インドネシアに対する日本のODA」の報告をしてもらいました。いずれも資料をよく読み込んだしっかりした報告でした。
経済の報告でいくつかの重要な点が指摘されていました。第一に、前近代においては朝貢貿易を通じて中国との関係が重要であったこと、第二に、植民地支配のなかでサトウキビなどの商品作物のモノカルチャー(単一の作物の栽培)に依存する構造ができたこと、第三に、スハルト政権において石油・天然ガスへの依存から脱却するために海外からの投資を誘致したが、それが結果的に1997年のアジア金融危機に巻き込まれる遠因となったこと、などでしょう。
アジア金融危機がどのようにおこったかについては、宿題としますから、報告者は次週に改めて説明してください。
ODAの報告は、日本のODAがすぐれた貢献をおこなった例(インドネシア版母子手帳)と、逆に、地元の社会や自然環境にネガティブな影響を与えた例を示し、多角的な評価をしていた点がよかったです。残念ながら質問の時間が取れなかったので、来週におこなうことにします。
明けましておめでとうございます。
ほとんどのゼミ生が昨年末に卒論・卒研の原稿を送ってきてくれました。送ってきてくれた分から、コメントを付けて返信しています。
ワードのファイルを受け取ったら次のようにして、ワードの校閲機能をオンにしてください。
メニュー>表示>ツールバー>チェック/コメントを選択する
卒論・卒研の提出までにあともう一回集まる機会があります。もう一息です。がんばってください。
明けましておめでとうございます。
2007年最初の授業では、19ページの第1パラグラフの最後まで終わりました。次週は、センター試験前日の準備のため、全学的に休講になります。
今週は、宿題が出ています。日本史の概略をインドネシア語で書いた文章です。これを日本語に訳して、次回1月26日の授業のときに提出してください。今週受け取っていない人は、以下からダウンロードしてください(範囲は近代の前までで、年表は除きます)。
sejarah.pdf (PDF, 1.5MB)今週のBBCのニュースは、Adam Air機墜落のニュースを翻訳してくれましたが、大学のネット障害のためファイルで受け取ることができませんでしたので、今回は掲載していません。次週はD班の担当になります。よろしくお願いします。
1月12日(金)は、青山が研究会参加のため出張するので不在ですが、授業は通常通りに開講します。この日の授業時間はマハーバーラタのビデオ(先週の続き)を見てもらいます(出欠もとります)。
また、講義の代わりに、指定の論文を読みレポートを作成する課題(課題2)を出します。課題は1月12日の授業時間中に配布しますが、受け取れなかった学生は633まで取りに来てください。このウェブサイトでも以下をクリックするとダウンロードすることができます。
■java-culture-winter-report.pdf (PDF形式,1MB)
課題レポートは1月26日の授業時間中に提出してください。
なお、1月19日(金)はセンター入試前日のため全学的に休講です。
2006年12月19日は火曜日ですが、金曜日の授業の振り替えとなっています。したがって、したがって、今年最後の火曜日の授業は12月12日、今年最後の金曜日の授業は12月19日となります。注意してください。
12月19日(火)は金曜日の振り替え授業の日だったのですが、教務課に依頼した掲示に間違いあったために、出席者がなく、自然休講となりました。冬休みの宿題として用意していたテキストは、年明けに宿題として出すことにします。
振り替え授業があることは学生便覧に出ているのですが、あらかじめ授業時間中にももっと告知しておくべきだったと反省しています。
ともあれ、Selamat Tahun Baru(よい新年を)。
12月19日の授業では、Peter Brookの1989年の映画Tha Mahabharataの前半を見てもらいました。これはピーター・ブルックが演劇として上演したものを映画化した作品です。多国籍キャストによるシンプルな様式で、「人類の偉大な物語」を描ききっています。続きは来年の1月12日に見ます。
今日の授業で冬休みの宿題(課題1)を出しました。課題を読んでレポートを作成し、1月26日(金)の授業時間中に提出してください。
【課題1】添付されている『宝物集』巻5からの抜粋を読み、物語の粗筋をまとめたうえで、『宝物集』の物語とその典拠となっている『ラーマーヤナ』との相違点をまとめなさい。■テキストのダウンロード 『宝物集』巻5からの抜粋 (800KB、PDFファイル)
今日は、マハーバーラタの物語の続きを説明しました。また、マハーバーラタの登場人物の名称のサンスクリットでの読み方と現代ジャワ語での読み方の比較をおこないました。ジャワ語のマハーバーラタには、サンスクリットのマハーバーラタには見られない登場人物があります。女性戦士スリカンディや、4人の召使いであるパナカワンたちなどが代表的な例です。
そのあと、ビデオでワヤン・クリによる「アルジュナの婚礼」の上演を紹介しました。これは、マハーバーラタの第3編「森林編」の中にある短いエピソードを一つの物語として独立させたジャワ独特の物語です。
来週は、12月19日に金曜日の授業の振り替え授業があります。
今日は、BBCのニュース「一夫多妻制の議論」の報告が長かったので、テキストの方は一人分しか進みませんでした。
来週は、12月19日に金曜日の授業の振り替え授業があります。p.18の第2パラグラフから始めます。
最近のBBC Indonesia.comのニュースからKontroversi poligami di Indonesia (2006年12月6日)を、読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
インドネシアにおける一夫多妻制の議論インドネシア政府は、現在は文民国家職員によってのみ行われている二人以上の妻を持つことを禁止する規則を改訂しようとしている。
今日のゼミは、冬休み前卒論・卒研最終報告会の第2回として、5名の報告がありました。4名が卒論、1名が卒研です。卒論の原稿がまだ最後までできあがっていない人は、冬休みに全力投球でがんばってください。行き詰まりがあれば、他のゼミ生や指導教員に相談してください。
他の人も、原稿の部分がある程度できあがったら時点ごとに、メールで指導教員に送って、コメントを求めてください。
今日は、ゼミのあとで忘年会です。
次回は1月11日で、全員集合です。卒論・卒研の提出前後に、1)著作権移譲の許諾書の提出、2)卒論・卒研の要旨の提出、3)卒論・卒研発表会の開催をお願いする予定です。
以下、今日のポイントです。
メーリングリストでもお知らせしたように、12月14日のゼミは、通常の4限(午後2時50分から)ではなく、午後5時からの開始になります。ご注意ください。冬休み前の最後の報告会になるので、卒論・卒研はできるだけ完成に近い状態に仕上げておいてください。ゼミのあとは忘年会の予定です。
東南アジア課程所属学生向け来年度授業計画の説明会を以下の要領で開催します。東南アジア課程の1年生から3年生はぜひ参加してください。
非常勤講師コマの削減にともなう履修可能コマの減少に対して、東南アジア課程としてどのように対応するかを説明します。
日時:2006年12月13日(水)午後3時(約45分ほど)
場所:227教室
対象:東南アジア課程に所属する1年生、2年生、3年生
内容:
1)東南アジア課程地域専門科目の来年度の授業計画について―変更点とその狙い―
2)質疑応答
今日は今年最後のゼミとなります。皆さんには冬季休業前の中間報告として、卒論・卒研の目次ないしは構成、要旨、参考文献をまとめたものを提出してもらいました。テーマとしては次のようなさまざまなものが揃いました。*印のあるものは、卒研による提出を予定しているものです。
今週は「パプアニューギニアの社会と文化」と「華人アイデンティティ」の報告をしてもらいました。夏休みの課題として今回のレポートの作成を指示したときに、選択できるテーマの一つとして出したのが「トラジャまたはパプアの社会と文化のいずれか」というものでした。実は、このパプアはニューギニア島西部のパプア州のつもりでだったのですが、今回の報告者は、パプアニューギニアのこととして報告されました。誤解を防ぐためにも、課題テーマの発表時には、ニューギニア島西部のパプアと書いておくべきだったと反省しています。
この地域は、スハルト時代にはイリアンジャヤ州と呼ばれていましたが、2002年にパプア州に改称し、さらに2003年には、最西部を西イリアンジャヤ州が分離しました。したがって、ニューギニア島のインドネシア側の部分については、正式には西イリアンジャヤ州およびパプア州と書かなければなりません。[ウィキペディア「パプア州」の項目を参照]
いずれにせよ、今回の報告は2人ともしっかりとした調査に基づいた、中身のある報告だったと思います。
今年の授業は今日が最後です。次回は、1月16日に「インドネシアの経済」と「日本の対インドネシアODA援助」についての報告を予定しています。
冬休み中の宿題があります。インドネシアに関連する本を一冊読んで、そのレジュメをA4判1枚にまとめて、1月16日に提出してください。それでは、良い新年を迎えてください。
以下、今週の報告に関連するポイントです。
今週のBBCのニュースは、A班によるバンダ・アチェを訪問したクリントン前アメリカ大統領の話でした。来週はB班に準備をお願いします。
引き続いて、小テストを行いました。読解テキストの第1章から2個所取り出し、日本語への翻訳をしてもらいました。結果は近く公表します。
テキストの方は、p.18の第1行まで進みました。来週は続きの文から始めます。
今週の授業のポイントを以下にまとめておきます。
最近のBBC Indonesia.comのニュースからBill Clinton di Banda Aceh(2006年12月2日)を読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
前アメリカ合衆国大統領、ビル・クリントンは12月2日、津波支援のための国連特別大使としてアチェを訪れた。
今日から、マハーバーラタの説明に入りました。まず主要な登場人物の関係を示したあと、物語の粗筋の説明にはいり、第3編「森林編」が終わるところまで進みました。来週は、第4編の説明から始めます。
マハーバーラタは、物語の基本的な筋(幹の部分)よりもそこから分かれたエピソード(枝葉の部分)の方に面白さの秘密があります。粗筋はあくまでも基本的部分にすぎない点を含んだうえで、講義を聴いてください。
今日のゼミは、冬休み前卒論・卒研最終報告会の第1回として、5名の報告がありました。そのうち卒研の3名の分がいずれもDVDを使った映像記録を含んでいたのは、新しい傾向のように感じました。ただ、映像記録の編集にはいろいろノウハウが必要なので、限られた時間内で完成するように計画を立てておくことが必要となります。
報告会のあと、希望者を対象に、ワードの使い方、とくにタブとインデントの使い方について説明をおこないました。
来週は、冬休み前卒論・卒研最終報告会の第2回です。開始時間は、予定を繰り下げて午後5時からになります。
以下、今週のポイントです。
今週は、まず「バリ島の社会と文化」について残っていた質問に対する回答をしてもらいました。バリ島でジャワが舞台になったパンジ物語に人気があるのはどうしてかという質問でした。これは、14世紀以降、バリがジャワの文化的・政治的勢力圏の中に入ったことが理由となります。そのあと、「アチェの社会と文化」と「ミナンカバウの社会と文化」の報告をおこなってもらいました。授業アンケートがあったので時間が10分ほど短くなってしまいました。
来週は「パプアニューギニアの社会と文化」と「華人アイデンティティ」の報告を予定しています。
以下、今週の報告に関連するポイントです。
先週に引き続き、青山の論文(青山 亨 「インドネシアにおけるリベラル派イスラームの新思潮―ウリル・アブシャル・アブダラのコンパス紙論説をめぐって―」『東京外大東南アジア学』 9:24-41, 2004.)の第4節のレジュメを報告してもらいました。第3節は報告者が欠席だったので、次回に回します。
次週は、中間報告会です。各自、卒論・卒研の基本的構成(目次)、内容の要旨、参考文献目録をまとめて作成して、前日までにゼミ・メーリングリストで流してください。流れた分は人数分用意しておきます。まにあわなかった人は、当日人数分のコピーを用意してもってきてください。
以下、第4節のポイントです。
今週はラーマーヤナについての講義の最終回です。ラーマーヤナの登場人物の名前のサンスクリット、現代ジャワ語、タイ語の対照表を使って、名前の違いと共通性を確認しました。
引き続いて、タイの宮廷舞踊コーンによるラーマキエンの上演をビデオで鑑賞しました。今回、鑑賞したラーマキエンは、ラーマとトッサカン(ラーヴァナのこと)との決戦の場面が描かれています。シータが出てこないこと、ラーマが勝利したあと車に乗ってアヨーディヤーへ凱旋することなどが特徴的です。
続いて、ジャワにおけるラーマーヤナの受容と変化を「古典的」ラーマ物語と「近世的」ラーマ物語をキーワードにして読み解きました。とくに「近世的」ラーマ物語には、1)イスラームの世界観の枠組みの中にあること、2)ラーヴァナの物語が物語全体の初めに出てくること、3)シータがラーマの妹であり、かつ、ラーヴァナの娘であるとか、ハヌマーンがラーマの息子といった複雑な関係をもつこと、に特徴があります。
来週から、ラーマーヤナに並ぶもうひとつのヒンドゥー叙事詩であるマハーバーラタについての講義になります。配付資料にいれたマハーバーラタの登場人物一覧とあらすじをよく読んで、自分なりに整理をしておいてください。
外語祭が終わって最初の授業でした。2年生の皆さんは語劇の上演、お疲れさまでした。大変に好評だったと聞いています。
今週は、BBCのニュースのレポートが出ていなかったので、青山が用意したニュース(インドネシア政府のHIV/AIDS対策は不十分)を読みました。来週はA班の人に準備をお願いします。
テキストの方は、第2章Rasa Maluに入って、p.16の第2パラグラフまで進みました。第2パラグラフの説明が途中で終わったので、来週はここからはじめます。
来週は、第1章を対象にした小テストをします。復習をちゃんとしてきてください。
今週の授業のポイントを以下にまとめておきます。
今日は、バリ舞踊を学ぶ日本人についての卒業論文と、アチェ舞踊に関する卒業研究について中間報告をしてもらいました。2人とも外語祭では実際にインドネシア舞踊サークルのメンバーとして活躍してくれました。とくにアチェ舞踊に関する卒業研究を制作している学生は、日本でもまだ珍しいアチェ舞踊の上演を成功させてくれました。その意味で、実践的な卒論・卒研のテーマだと思います。
来週は、卒論・卒研提出前最終報告会の前編です。全員参加の日となります。
再来週は、全員参加の、卒論・卒研提出前最終報告会の後編です。ゼミのあと、少し時間をとって、MSWordの使い方(とくにタブの使い方など)を説明します。卒論作成に役立ててください。
以下、いくつかのコメントです。
12月4日(月)から始まる週の授業では、授業時間中の10分ほどを使って、授業評価アンケートをおこないます。これは全学的な取り組みとして、授業の実施についての評価をおこなうためのアンケートです。成績にまったく関係がありません。授業時間が少し減りますが、よろしく協力を願います。
今日は、インドネシアからInstitut Teknologi Bandung(ITB)とInstitut Teknologi Sepuluh Nopember(ITS)の学長お二人が本学を訪問されたため、授業の開始が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。お二人にはこの授業の様子をすこしばかり見ていただきました。
今日の地域基礎では、まず、「スカルノ時代のインドネシア」と「インドネシアの民主改革時代」の発表で出された質問のうち回答できていなかったものへの回答をおこない、そのあと、「ジャワの社会と文化~ワヤン~」の発表をしてもらいました。ワヤンの副題がありましたが、当日配布された追加資料ではバティックについても調べてきてもらいました。
今週の発表は一人だけです。外語祭が終わって最初の授業で、たまった疲れが出たのか、欠席が目立ちましたが、来週からは、平常通り2人の発表です。「アチェの社会と文化」と「ミナンカバウの社会と文化」の二つを予定しています。
以下、今日の発表へのコメントです。
今週は、外語祭が終わって最初のゼミとなりました。外語祭の前に指示してあったように、青山の論文(青山 亨 「インドネシアにおけるリベラル派イスラームの新思潮―ウリル・アブシャル・アブダラのコンパス紙論説をめぐって―」『東京外大東南アジア学』 9:24-41, 2004.)のレジュメを提出してもらい、そのうちの、第1節と第2節の内容を検討しました。
そのあと、ネットを使って東京外国語大学で利用可能なオンライン・データベースの使い方を説明しました。
とくに、イスラーム関連の卒論を考えている人には、Encyclopaedia of Islam、Encyclopedia of Religion、Encyclopedia of Islam and the Muslim Worldなどが役に立つと思います。
来週は、青山論文の残りのレジュメを検討します。
以下、今週のゼミのポイントです。
11月22日(水)から26日(日)まで外語祭が開催されるため、この期間の授業は休講となります。また、21日(火)とは27日(月)も準備と後片付けのため休講となります。外語祭の詳細は外語祭公式サイトを見てください。
インドネシア語専攻でもさまざまな企画をおこないます。
1年生は、料理店を出し、インドネシア料理を提供いたします。
2年生は、21日にインドネシア語劇「スクレニ、バリの娘」を上演します。順調な仕上がりです。ぜひ多くの方に見ていただきたく思います。午後3時から午後4時40分まで、研究講義棟1階マルチメディアホール(101)にて。
また、インドネシア語専攻の有志を中心に、インドネシアの舞踊を上演します。今年は、アチェの踊りを加え、多彩な踊りを楽しむことができます。
【追記】「スクレニ、バリの娘」を紹介する文章を以下に掲載しました。
今日のジャワ文化概説では、先週に引き続いて、ヒンドゥー叙事詩「ラーマーヤナ」について講義をおこないました。
前半は、先週に続いて、9世紀に建立されたプランバナン寺院の浮き彫りをスライドで紹介しながら、ラーマーヤナの物語をたどりました。このなかで、いくつかの注意点をあげています。
1. 言葉の力。言葉、とくに神やバラモンや王によって発せられた言葉は、必ず実行または実現されなければならないという物語的約束があります。これが未来についての言葉であれば予言、相手を傷つける言葉であれば呪いということになります。ラーマーヤナでは、発せられた言葉によって登場人物の行動が規定される場面があり、物語の展開の鍵をにぎることになります。2. 森と都の対比。森は危険な所として描かれています。森は野獣や化け物が徘徊するところであり、普通の人間が入るところではありません。森に入っていく人間は、猟師のような特別な職業をもつ人か、修行者のように自らの意思で文明の生活を捨てた人々です。森の化け物は、マラリアのような伝染病がはびこっていた古代においては、目には見えなくても現実に人間を危険にさらす存在を、物語的に表現したものだと言えるでしょう。
3. 肉体に出入りする霊。古代インド的生命観では、地上に肉体をもって存在する生き物は、死ぬと、その肉体から霊が抜け出し、新たな生命形態を得ると考えられていました。これが輪廻転生の考え方です。しかし、ジャワでは、生まれ変わるという側面よりも、もともと天界にいた存在が、何かの理由で(罪に対する罰として)地上に肉体をもった存在として生まれ変わり、それが死ぬことによって、霊を捉えていた肉体を脱して、本来の姿に戻って天界へと帰還するという側面が強調されています。この、死による肉体からの霊の解放と、天界への帰還を、ジャワやバリではモクサと呼んでいます。
プランバナン寺院の浮き彫りを紹介したあと、現在のワヤン・クリ(人形影絵芝居)やワヤン・オラン(人間が演じる芝居)やラーマーヤナ・バレーを紹介し、ジャワでは1000年以上の年月を経ても、ラーマーヤナの基本的な構造やディテールが維持され、イスラームが多数派をしめるようになっても、民衆の間で愛好されていることを示しました。
最後に、バリのケチャッのビデオを紹介し、スグリウォ(スグリーヴァ)に破れたスバリ(ヴァーリン)がモクサする場面を示して、プランバナン寺院の浮き彫りに見られるモクサの概念が現在も生き続けていることを説明しました。
来週が外語祭のため、休講です。次回の講義は、再来週になります。タイのラーマキエンなど、大陸部でのラーマーヤナの展開に触れる予定です。
今日はD班によるKOMAPS紙の記事の発表がありました。
読解の方は、p.16の11行目の「...akar induknya.」まで終わりました。次回は、この続きから始めます。第2章にはいるので、十分に予習をしてきてください。
来週は外語祭のため1回お休み、次回は再来週になります。2年生は11月21日に語劇「スクレニ、バリの娘」を上演します。がんばってください。
今週のポイントは、mungkinの意味と、tidak A, melainkan Bの構文です。
最近のKOMPAS紙の記事から読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
ブッシュ訪問は利益をもたらすべしマカッサル、パルそしてメダンでデモが起きた
11月20日月曜日のアメリカ合衆国ジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領のインドネシア西ジャワ州ボゴール大統領別邸への訪問はインドネシアにとって、経済部門を含めて、利益を与えうるものにしなければならない。それゆえに、ブッシュを友人として敬意を持って迎えることが期待される。
ユスフ・カラ副大統領によってこのように言われたと引用しつつ、ストリソノ・バヒル国民信託党党首は、1時間半ほどジャカルタのディポヌゴロ通りの住まいで水曜日に副大統領と面談したあと、報道陣に答えた。
今日は4年生全員が顔をあわせる全員集合のゼミでした。それぞれの進捗状況を報告してもらいました。時間的余裕も限られてきているので、これからは、自分の能力と手元にある資料で、残った時間のなかでどれだけのことができるかを見極めて、卒論・卒研の作成をすすめていくことが大事でしょう。
参考文献一覧の書き方は、学習の補助のカテゴリーの参考文献一覧の書き方に記しておいたので参考にしてください。
次週は外語祭のため休講です。次回のゼミは11月30日になります。12月7日と14日は、提出前最終報告会になるので、それまでにしっかりと取り組んでください。
今日の地域基礎では、まず、先週できなかった「インドネシアのイスラーム」での質問への回答をおこない、そのあと、先週欠席でできなかった「民主改革時代のインドネシア」と「バリの社会と文化」の発表をおこないました。
以下、今日の発表へのコメントです。
11月28日に読むウリルの論説のインドネシア語原文です。
Ulil Abshar-Abdalla. Menyegarkan Kembali Pemahaman Islam. Kompas 2002-11-18.
クリック→Menyegarkan_Kembali_Pemahaman_Islam.doc
今日は、10月30日に80歳で死去したC.Geertz "The Religion of Java"Chicago: University of Chicago Press. 1976.のレジュメの報告がありました。
予定していた青山の論文については、次回以降、輪読するためのレジュメ分担を決めました。また、次回は、共同研究室のパソコンを使って文献検索をする方法を説明します。次週は外語祭の期間なので、次回のゼミは再来週に開催です。
以下は、今日のレジュメに対するコメントです。
今日のジャワ文化概説では、ヒンドゥー叙事詩「ラーマーヤナ」に入りました。前回、配布した「ラーマーヤナの概要」に基づいて、登場人物の関係を整理したあと、物語の粗筋をスライドを使いながら説明しました。今週はシーターがラーヴァナに誘拐される場面までです。来週はこの続きを説明したあと、現在のジャワやバリなどでラーマーヤナがどのように受け入れられているかを見ていきます。
授業で見せたスライドをPDF形式で載せたので、欠席した人は見ておいてください。今日は7ページの最後まで進みました。出席した人も参考にしてください。
今日はOrang dan Bambu Jepangのp.15, para.8の途中、tak terdapat pada orang Amerika.まで訳が終わりました。説明が終わっていないので、来週はこの部分の説明と、次の文の訳から始めます。次週のBBCニュースの訳はD班の担当です。
【補足】
pegawai yang diangkatnya [...], ternyata kemudian pindah ke perusahaan lainという文のdiangkatnyaは、「昇進させてもらった」と訳すとよいでしょう。「もらった」というところにdi-形の意図を含めています。なお、「採用させてもらった」であれば、diterimaまたはdiambilになるところです。
最近のBBC Indonesia.comのニュースから読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
オーストラリア・インドネシア、条約に合意オーストラリアとインドネシアはテロと国境を越えた犯罪を撲滅する試みを含む新しい安全条約に合意した。
今日のゼミでは、コモンズをテーマにする卒論とアジア経済危機と発展の構図をテーマにする卒論について中間報告をしてもらいました。いずれも興味深いテーマだと思います。
以下にコメントを述べます。
11月14日には次の論文を読みます。
青山 亨 「インドネシアにおけるリベラル派イスラームの新思潮―ウリル・アブシャル・アブダラのコンパス紙論説をめぐって―」『東京外大東南アジア学』 9:24-41, 2004.
下のリンクをクリックしてPDFファイルをダウンロードし、プリントアウトしておいてください。
liberal_islam.pdf
今日は、橋本和也著『観光人類学の戦略―文化の売り方・売られ方』(世界思想社、2001)とタウフィック・アブドゥルラ編『インドネシアのイスラム』(めこん、1985)のレジュメの報告をしてもらいました。
今日は、先週できなかった「スハルト時代のインドネシア」についての質疑応答と、「インドネシアのイスラーム」の発表をしてもらいました。
来週は、今日欠席でできなかった「民主改革時代のインドネシア」、そして「バリの社会と文化」を予定しています。
以下、今日の発表へのコメントです。
ガジャマダ大学のスギオノ先生をゲストにお迎えして、地球規模の平和教育についての、インドネシアと日本をインターネットで結んだ講演が開かれます(英語)。東南アジア、とくに東ティモール、アチェの紛争解決、平和構築に関心のある学生は参加してみてください。
日時:11月8日(水)と9日(木)の午後2時30分から6時30分まで。
場所:東京外国語大学研究講義棟205。
詳しくは下のワード・ファイルを開いてください。
GCNov06.doc
2006年10月24日に、総合文化講座が開講している宗教学のリレー講義『世界に現れる「神」』の1コマを担当し、「インドネシアの神・神々・カミ」というテーマで講義をおこないました。
この時に提出してもらったレスポンス・ペーパーの質問・コメントの一部に対する回答をしたに載せました。質問・コメントの文章は受講生から寄せられたよく似た複数の質問・コメントから要約してあります。また、2004年度の授業で出された質問に対する回答も参考にしてください。
10月31日の地域基礎Iでは、「スカルノ時代のインドネシア」と「スハルト時代のインドネシア」のレポートを発表してもらいました。
スカルノ政権については、インドネシアの独立を達成し、その存在を国際的に認知させたことが功であり、大統領独裁をしいて内政に混乱をもたらしたことが罪である、という結論でした。スハルト政権については、経済開発を進めたという功に対して、政治の構造的腐敗を拡大したという罪がある、というまとめであったと思いますが、最後は、予定外のアンケートのために時間が取られてしまいました。
スカルノ政権の発表者は、水田地域が非イスラム地域、非水田地域がイスラム地域という区分がなぜできているのか?9.30事件以後のスカルノの軟禁とはどのような事態だったのか?という質問が宿題になっています。来週までに調べてきてください。
スハルト政権の発表に対する質疑応答は来週の最初におこないます。
今日は、FGMを糾弾した自伝『砂漠の女ディリー』(草思社、1999年)と、インドネシアのイスラーム教育に触れた『東南アジア諸国の民族教育 多民族社会における葛藤』(東信堂、2001年)のレジュメを発表してもらいました。
FGMについては、まずインドネシアでのFGMまたは割礼についての資料をよく読み込んで、事実をよく確認したうえで、今後の方針を立てる必要があります。イスラーム教育に関しては、レジュメであげた本に出ている参考文献一覧から「芋づる式」に関連する文献を探していくとよいでしょう。
次週11月7日はレジュメ発表会の続きです。11月14日以降は、皆さんの選んだ論文の輪読をしますから、ゼミ長を中心に何を読むか決めてください。コピーは私の方でします。また、近いうちに、論文を書くためのワードの使い方講習をしたいと思います。
12月12日には、中間発表会を予定しています。このときまでに、卒論にするか卒研にするかを決めておいてください。発表会では、卒論・卒研のテーマ、構成の概略、対象とする資料、フィールドワーク(する場合)の予定など、全体の研究計画を提示してください。
4年生対象の青山ゼミでは、冬休みに入る最後の週、12月7日(木)と12月14日(木)の授業に、卒論・卒研提出前最終発表会を開きます。自分の発表日についてはゼミ長からの連絡を確認してください。
発表会までに、卒論・卒研をできる限り完成に近い形に仕上げてください。最終発表会でもらったコメントをもとに冬休みの間に仕上げるようにしてください。
今週第3週の前半では、先週に引き続き、ジャワ語文学史の後半として、15・16世紀以降の現代ジャワ語文学史の概要を説明しました。
後半では、レジュメ#03に入り、古典インド的宇宙時間として4ユガとその意味を、古ジャワ語文学作品と関連させながら説明しました。今日は、ラーマーヤナまでだったので、来週はマハーバーラタから話を始めます。
ラーマーヤナの物語の登場人物一覧と粗筋(レジュメ#04)を配布したので、来週までに、人物の関係と粗筋を頭にいれておいて来てください。
今日、初めて出席した人は、来週火曜日の昼過ぎ以降に、レジュメを取りに来てください。
最近のBBC Indonesia.comのニュースから読解授業を受けている2年生が翻訳したものです(一部手を加えてあります)。
バイクに乗って帰省する人々の安全2006年のルバランにおいて、30万人から40万人のジャカルタ市民がバイクを用いて帰省すると予測される。
3年生のゼミでは、今年最後の授業(12月12日)に中間発表してもらいます。中間発表では、卒論または卒研のテーマ、卒論または卒研の構成予定(卒論では目次に相当)、卒論または卒研を完成させるまでの研究計画(文献収集、フィールドワーク、聞き取り調査の対象と時期など)を発表してください。
これからは毎週、2名程度のゼミ生に、夏休みの文献レジュメについて発表してもらい、12月12日までに中間発表の内容を考えるようにしてください。
明日10月3日から火曜日5限の3年次ゼミ「アジア文化論II 演習」の2学期が始まります。みなさん、元気な顔を見せてください。夏休み課題の文献目録と文献レジュメを忘れないで提出してください。それから、5時半から、株式会社ジースタイラスから外大卒業生が来られて、逆求人フェスティバルについての説明をしていただくことになっています。
来年度3年生になる学生を対象にして「ゼミ選択にむけての教官個別ガイダンス」を以下の日程で開きます。
2006年11月16日(木)13:10-14:10、青山研究室(633)。
青山ゼミは総合文化コースおよび地域・国際コースの両方に開かれています。ゼミの概要は「2007年度ゼミ案内」を見てください。
ガイダンスの時間に都合がつかない人はオフィスアワーの時間内(月曜日10:30-14:30)に訪ねてください。
2006年5月24日にリレー講義「イスラムの諸相」(9409)のうちの1コマとして「インドネシアのイスラーム:伝統と改革の潮流」を講義しました。提出してもらったレスポンス・ペーパーの質問・コメントの中から代表的なものをとりあげて回答しているので、参考にしてください。
提出されたレポートは返却しますので、必要な人は、青山研究室(633)まで取りに来てください。なお、返却されなかったレポートは所定の期日経過後破棄します。
青山が代表となっている「多言語・多文化社会論入門」に関する案内・お知らせは、多言語・多文化教育研究センターの教育部門Add-on Programのページを見てください。