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2006年9月28日

【2006年度の記録】

来年度3年生になる学生を対象にして「ゼミ選択にむけての教官個別ガイダンス」を以下の日程で開きます。

2006年11月16日(木)13:10-14:10、青山研究室(633)。

青山ゼミは総合文化コースおよび地域・国際コースの両方に開かれています。ゼミの概要は「2007年度ゼミ案内」を見てください。

ガイダンスの時間に都合がつかない人はオフィスアワーの時間内(月曜日10:30-14:30)に訪ねてください。

【ブログについて】

ブログを開設した。大学によるIT基盤整備を利用させてもらっている。これまで作ってきたウェブサイトの方は、情報ポータル的な性格が強く、静的な情報発信となっていた。ブログではインタラクティブな動的な情報交流を念頭に置いている。また、ウェブサイトよりも幾分パーソナルな感じにしようと思っている。

内容的には、大きく教育と研究の2分野とする。とくに、教育については、2学期からの授業との連携ができることを期待している。授業は毎週進展していくうえに、学生との対話で進んでいくから、ネット上でのバックアップには、通常のウェブサイトよりもブログの方が優れているだろうと予想している。ただ、時間と労力をどこまでがさけるかがポイントだろう。少しずつ試行錯誤しながら進めてみたいと思う。

【追記】
当初、このエントリーはですます調で書いていたのだが、このカテゴリーのあとのエントリーをである調で書くようになったのにあわせて、である調に書き換えた。

【追記】
当初は、教育と研究の両方を対象するつもりだったが、5か月近く使って来てみると、結果的には教育の分野に集中することになった。授業のテンポと比べて、研究の発信のテンポが緩やかであるというのが、最大の理由だと考えている。先にも書いたように、試行錯誤をしながら進める方針なので、無理をするつもりはない。

【追記】
研究発信型のブログで、ブログの機能もフルに活用している例としてラカン研究者中野昌宏氏の社会分析学ウェブサイトが興味深い。研究発信型と日常雑感型のバランスがよく取れていて参考になる。

【追記】
中野昌弘氏のサイトが変更になったので、新しいサイト社会分析学ウェブサイトにリンクを張り直した。古いサイトのURLが単純に消失するのではなく広告のページになっていることには驚かされた。

          

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