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リレー講義

2021年2月 5日

博士前期課程対象のキャリア・プログラム「多文化コーディネーター養成プログラム」の一環として、以下のように冬学期の集中講義が開講されます。授業代表は萩尾生・古橋綾先生です。青山は冒頭で挨拶をします。

日本社会の多文化化が進み、多様なルーツを持つ人々の活躍が期待されるなか、人々の協働を促進する多文化コーディネーターのニーズが高まっています。本プログラムは多文化コーディネーターとして身につけておくべき知識を提供し、受講生のキャリアデザイン形成の促進を目指します。

  • 多文化コーディネーション研究2
  • 授業科目:多文化コーディネーション実践演習
  • 履修コード:553004(博士前期課程開講科目)
  • 日程:冬学期集中講義 2021年2月1日(月)~2月5日(金)2・3・4限
  • 方式:オンライン Zoom利用
  • 問い合わせ:shohagio@tufs.ac.jp(萩尾生/古橋綾)
  • 2月1日3限、2日2限・4限は学内限定公開です。本学の学部生・院生は自由に参加できます。
  • 2月1日4限、2日3限、3日2限・3限、4日3限・4限は学外一般公開です。学外の方も含めどなたでも自由に参加できます。
  • 公開講演は参加費無料ですが、事前に申込みが必要です。1月31日までに申込みフォームから参加申込みをお願いします。
  • なお、定員に達した場合、参加をお断りする場合があります。

20210107全体チラシ最終版 .jpg

チラシ(PDF)

2021年1月13日

今週は、世界における多文化共生のリレー講義の一環として「日本における多文化共生」という題目で水曜4限に授業を行います。リレー講義全体の代表は八木久美子先生ですので、リレー講義の運営・評価に関わる質問は八木先生にお願いします。

主な内容を紹介します:

  • 先住する人々:アイヌの人々
  • 近代の国民国家の統合:琉球王国の人々
  • 近代国家建設の影:移民した人々
  • 帝国日本:台湾、朝鮮半島、南洋諸島の人々
  • 戦後日本:在日コリアンの人々
  • ポスト・バブルの日本:ニューカマーの人々(日系人とアジアの人々)
  • 移民社会日本:グローバル化とナショナリズムのあいだで

このリレー講義では資料の提示、レポートの提出等にはTUFS-Moodleを利用しているので、必ず確認をしておいてください。

2020年11月 4日

今週は、アジア・アフリカ地域文化基礎のリレー講義の一環として「ラーマーヤナに見る東南アジアのインド化」という題目で水曜3限に授業を行いました。リレー講義全体の代表は島田志津夫先生ですので、リレー講義の運営・評価に関わる質問は島田先生にお願いします。

このリレー講義では資料の提示、レポートの提出等にはTUFS-Moodleを利用しているので、必ず確認をしておいてください。

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2020年6月24日

今週は、オセアニア地域基礎の授業にゲスト講師としてお招きいただき、「インドネシアとオーストラリア」というテーマで講義を行いました。

2020年6月 1日

今週は、東南アジア地域基礎「東南アジア研究入門」のリレー講義の一環として、「宗教と社会(その1)」というテーマで、月曜1限にZoomによるオンライン授業をおこないました。

配布資料「東南アジアのイスラーム」PDF版とパワーポイント資料「東南アジアのイスラーム」PDF版はTUFS Moodleに収納してあります。また、授業途中で提出してもらう「ワークシート」と授業の終わりに提出してもらう「小テスト・レスポンスシート」はGoogle Formで実施し、回収しました。授業中の指示にしたがって入力をして送信してもらいました。両方のフォームの受信と小テストの結果に基づいて今週の授業の出席確認と評価を行う予定でしたが、一部で「ワークシート」が時間内に送信できなかった人がいましたので、小テストの提出があれば出席とみなすことにしました。

小テストの結果は平均8.8点でよい成績でした。比較的、誤答が多かったのはイスラームの神の意味を尋ねる質問でした。イスラームのような唯一神信仰の立場では、唯一の神以外に神々が存在することは認めないので、そもそも神々のあいだの優劣を考えること自体が無意味である点に注意してください。

また、レスポンスシートに書かれた質問にも時間をみて回答する予定です。いくつかの質問には、2014年度の「宗教と社会(その1)」の授業2018年度の「宗教と社会(その1)」の授業のページで答えているので、そちらも参考にしてください。

この講義を補う情報については、『東南アジアを知るための50章』(明石書店、2014年)の第18章「世界宗教の地域性:東南アジアのイスラーム」を参考にしてください。紹介したビデオ映像については、制作班が裏話も含めて記録したNHKスペシャル「イスラム」プロジェクト『イスラム潮流』(日本放送出版協会、2000年)が参考になります。

映像資料のなかで取り上げられたマッカ(メッカ)巡礼については以下の記事が参考になります。

さらに、シンガポール日本人会の「知ろう!学ぼう!楽しもう!」に掲載された以下の記事もシンガポールからの視点で書かれており参考になります。とくに「ハッジ」についての説明は巡礼を経験した著者ならではの記述があって興味深いです。

2020年4月27日

4月27日(月)5限に博士前期課程世界言語社会専攻の新入生を対象にした総合国際学研究基礎の講義のなかで「研究倫理」について講義をします。授業はオンラインで行います。講義はZoom、資料の配布等はMoodleで行うので、しっかりと指示に従ってください。

2020年4月 1日

2020年度に担当するリレー講義あるいはゲスト参加する講義を掲示します(ただし、秋学期の異分野交流ゼミは代表教員の役割、冬学期の集中講義は冒頭の挨拶のみ)。春学期に続いて秋学期の青山担当のリレー講義はすべてオンライン授業になりました。(2021年1月26日更新)

【春学期】

  • 4月27日 月曜5限 オンライン 研究基礎「研究倫理」
  • 6月01日 月曜1限 オンライン 東南アジア地域基礎「宗教と社会(その1)」
  • 6月24日 水曜1限 オンライン オセアニア地域基礎「インドネシアとオーストラリア」

【秋学期】

  • 秋学期 月曜5限 オンライン 異分野交流ゼミ(博士前期課程)澤田ゆかり・佐野洋先生の授業です。
  • 11月04日 水曜3限 オンライン アジア・アフリカ地域文化基礎「ラーマーヤナに見る東南アジアのインド化」
  • 2020年1月13日 水曜4限 オンライン 世界における多文化共生「日本における多文化共生」

【冬学期】

  • 集中講義2月1日~5日 オンライン 「多文化コーディネーション研究2」(博士前期課程)萩尾生・古橋綾先生の授業です。青山は冒頭で挨拶をします。

          

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