【3年次ゼミ】7月28日
【3年次対象ゼミ】
今週は、夏休みの研究計画を報告してもらいました。
夏休みが明けた秋学期には、夏休みに読んだ研究テーマに関連する文献のレジュメを報告してもらう予定です。
それでは、有意義な夏休みを過ごしてください。
青山 亨
【3年次対象ゼミ】
今週は、夏休みの研究計画を報告してもらいました。
夏休みが明けた秋学期には、夏休みに読んだ研究テーマに関連する文献のレジュメを報告してもらう予定です。
それでは、有意義な夏休みを過ごしてください。
青山 亨
【インドネシア語読解】
今週は、春学期最後の授業日です。期末試験を実施しました。読解、文法、語彙の総合的な力を評価できるような問題を出しています。
夏休みの課題テキストを配付しました。テキストの内の『 』で囲んだ部分3か所の訳文を、秋学期最初の授業時間に提出してください。正確な訳文を作成するためには、括弧で囲んだ部分の前後も読んでおくことが必要です。
それでは、安全で楽しく有意義な夏休みを過ごしてください。
【東南アジア古典文化論】
今週は、今学期最後の授業です。先週に引き続き、東南アジアにおけるイスラームの伝播と現地化について検討を行いました。そのあと、配付資料とスライドに基づいて、今学期のテーマである東南アジアの「インド化」について振り返りました。
期末レポートを提出してもらいました。今日の講義に間に合わなかった人は7月3日の講義の案内を読んでください。
それでは、よい夏休みを迎えてください。秋学期にお会いできることを願っています。
■今週の配付資料(PDF)
・東南アジアの「インド化」のまとめ
【地域基礎】
今週は、春学期最後の授業です。予定通り期末試験を行いました。
それでは、健康に気をつけて夏休みを過ごしてください。秋学期にお会いしましょう。最初の授業時間10月1日に課題レポートを提出することを忘れないでください。
【4年次対象ゼミ】
今週は、卒論の構成、使用するデータ、夏休みの計画、テーマに関連する文献目録などを提出してもらい、卒論の中間発表をしてもらいました。
それでは、有益な夏休みを過ごしてください。現地調査を予定している人はとくに健康と安全に注意をはらってください。秋学期にお会いしましょう。
【東南アジア古典文化論】
今週は、先週に引き続いて、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおける仏教の展開、東アジア規模の仏教の展開における東南アジアの役割について検討を行いました。
その後、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおけるイスラームの伝播と現地化について検討を行いました。スラカルタの宮廷での舞踊ブドヨクタワンの話まで進みました。次回は、この続きから始めます。
■今週の配付資料(PDF)
・イスラームの伝播と現地化
【地域基礎】
今週は、映画Ada Apa dengan Cintaを最後まで見てもらいました。ベタなストーリーですが、インドネシアの人たちのインドネシア語に対する誇りを感じることができた、という感想がありました。ちなみに学生たちに5点満点で評価してもらったところ、平均点は2.9点でした。まあまあ普通の映画というところでしょうか。
次回は、期末試験を実施します。しっかりと復習をしておいてください。
【4年次対象ゼミ】
今週は、HMさんに、水谷周『イスラーム巡礼のすべて』(イスラーム信仰叢書、国書刊行会. 2010. pp.16-63)の書評レジュメを報告してもらい、議論をおこないました。
次回は、卒論の中間発表をしてもらいます。卒論の構成、使用するデータ、夏休みの計画、テーマに関連する文献目録をまとめて、提出してください。
【3年次対象ゼミ】
今週は216パソコン教室で、配付資料に基づいて、レポート作成のためのWordの使い方について、説明をおこないました。主な項目は以下のとおりです。
セクションや注などについては、別の機会をもうけて、卒論作成のためのWordの使い方について説明するときに触れたく思います。
来週は祝日のため、次回は再来週7月28日に通常の教室で行います。卒論に予定しているテーマ、その意義、調べるべき事柄、夏休みの研究計画を4000字程度にまとめて提出のうえ報告してもらいます。今日のレポート作成の技法を活用してください。また、今日実施できなかった授業評価アンケートを行う予定です。
【インドネシア語読解】
今週は、第36章の残りを読み、最後の12パラグラフまで進みました。そのあと、挑戦ワークシートNo.5を行いました。kecualiの用法、動詞を名詞化するnyaなどに焦点をあてました。
来週は海の日でお休みです。次回7月28日の今学期最後の授業では、期末試験をおこないます。しっかりと復習をしておいてください。
【東南アジア古典文化論】
今週は、映像資料「密林の至宝 アンコール・ワット」(Discovery Channel)の残りの8分間を見てもらい、授業のあとでワークシートを提出してもらいました。
続いて、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおける仏教の展開、東アジア規模の仏教の展開における東南アジアの役割について検討を行いました。今日は8世紀まで進んだところで時間が来たので、続きは次回に行います。
■今週の配付資料(PDF)
・東南アジアの仏教世界
【地域基礎】
今週から2回にわたって、インドネシア映画Ada apa dengan Cinta(邦題「ビューティフル・デイズ」、2002年、112分)を見ます。今週は、配付資料に基づいて映画の背景を理解してもらってから、映画の前半を見てもらいました(ランガがボルネの仲間に痛めつけられる場面まで)。次回は続きから最後まで見てもらいます。
また、配付資料として新聞のインドネシアに関する連載記事3回分を配付しました。これは期末試験の資料に使うので、よく読んでおいてください。
【4年次対象ゼミ】
今週は、NTさんに、中根光敏「ブランド化するコーヒー」『広島修大論集』第49巻(2008)pp.51-77、の書評レジュメを報告してもらい、議論をおこないました。次回は、HMさんに、イスラームの観光の事例としてメッカ巡礼に関する文献を書評レジュメを報告してもらいます。
【インドネシア語読解】
今週の読解は、まず、小テスト第3回の答案を返却し、答えを確認しました。
そのあと、第34章の第11パラグラフから始めて第34章を終え、続いて、第36章Bangkitnya Orang Jawaに進んで、同章の第5パラグラフまで読み終えました。
次回は、この続きから始めて第36章をすべて読み終え、残った時間では、春学期の内容の復習をする予定です。
【東南アジア古典文化論】
今週は、まず映像資料「TBS世界遺産 カンボジア編」の第2部を見てもらいました。続いて、映像資料「密林の至宝 アンコール・ワット」(Discovery Channel)を見てもらいましたが、最後の8分を残して時間が来てしまいました。残りは、次回見てもらいます。
次回は、映像資料に続いて、東南アジアの上座仏教化を概観する予定です。
今週は、期末レポートの課題を発表しました。以下の指示にしたがって提出をお願いします。
東南アジア古典文化論 1学期期末レポート課題
担当教員:青山 亨(taoyama@tufs.ac.jp)
提出期限:2014年7月31日(金)18:00
提出方法:
①7月24日講義最終日に教室で提出。講義終了後は②633研究室ドアボックスに提出、または、③教員あてのメールにワードファイルを添付して送信(件名「東南アジア古典文化論期末レポート・本人の氏名」)
レポート作成の条件:
①A4判で2-3ページにまとめ、左上でホッチキス止めする。
②1枚めの上部に氏名・専攻語・学生番号・題目「東南アジア古典文化論1学期期末レポート」を明記する。
③パラグラフ単位に文章を作成し、必要に応じて小見出しをつける。各パラグラフの1行目は字下げをする。パラグラフ単位に書く方法が分からない人は倉島保美『論理が伝わる世界標準の「書く技術」:「パラグラフ・ライティング」入門』(ブルーバックス、講談社、2012年)などを参考にしてください。
④レポート作成にあたって参考にした文献は、レポート末尾の参考文献リストに必ず記載してください。
問題:
東南アジアの「インド化」とは、インドのグプタ朝において完成した古典的文化の影響を受けて、4~7世紀の東南アジアにおいて、土着の権力者によって形成された初期国家がインド的王権概念に基づいた王国へと再編成され、その中で、インド系文字の使用、サンスクリット語彙の借用、ヒンドゥー教および大乗仏教の定着、インド叙事詩の文学的伝統の受容、といった文化的変化が生じた過程を指します。
このように、外部の高度な文化の影響を受けて、土着の社会の文化が大きく再編成されていく過程は、歴史上、世界の各地でおきました。ある時代・地域(たとえば、中国の影響を受けた朝鮮・日本) における同様な事例を一つ選んで、その過程を具体的に記述し、「インド化」との相違点を論じてください。
【地域基礎】
今週は、以下のテーマについて、グループごとに報告してもらいました。
1. バライ・プスタカ(とオランダの支配):ミラクル☆ストロベリーズ
2. 青年の誓い(とバンサの意義):百合石箱
3. プラムディヤ(とブル島4部作):Satu
4. 民主改革Reformasi(と4回の憲法改正):ネ4科!
次回からは、民主改革期を代表するインドネシア映画Ada apa dengan Cinta(邦題「ビューティフル・デイズ」、2002年、112分)を見る予定です。
月曜日1限の地域基礎の授業では、7月7日(月)から3週間、通常の東南アジア全体の授業に代わって、各専攻語による授業を行います。インドネシア語専攻では、オランダ植民地期のジャワを舞台にしたオランダ映画Max Havelaar(1976年、161分)を鑑賞するので、107教室に集合してください。
【4年次対象ゼミ】
今週は、卒論の進捗状況(現状と課題、これからの計画)の報告を全員にしてもらいました。それぞれ卒論執筆の方向が定まってきていることが分かりました。
次回は、NTさんに、中根光敏「ブランド化するコーヒー」『広島修大論集』第49巻(2008)pp.51-77、の書評レジュメを報告してもらう予定です。