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2011年8月 4日

【一般】

東京外国語大学で高校・予備校の世界史担当教員を対象にした「夏期世界史セミナー―世界史の最前線III―」が下記のように開催されます。青山は二日め8月4日の13:30-14:50に講義をおこないます。テーマは《交易の時代》ですが、15世紀の港市マラッカの役割と性格について話をする予定です。

■夏期世界史セミナー―世界史の最前線III―
■日時:2011年8月3日(水)~4日(木)
■場所:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 101
■詳細:募集要項(募集は7月15日で終了しました。)

8月3日(水)9:30-16:30
立石 博高 ネーション再考―国民国家と諸地域の相剋をめぐって
臼井佐知子 中国の商業と商人―明清時代における徽州商人の活動を中心として
受田 宏之 ラテンアメリカにおける先住民の復権
吉田ゆり子 幕末期日本外交と開港場
(入試説明会・意見交換会・懇親会あり)

8月4日(木)9:30-16:20
千葉敏之 教会刑罰から見る中世ヨーロッパ
青山弘之 中東・北アフリカ地域における「インターネット革命」の真相―歴史的評価
青山 亨 《交易の時代》――大航海時代に先立つ15~17世紀のアジア
金井光太朗 「南部反乱」とゲディスバーク演説による国民神話の再構築


本日の講義は無事に終了しました。多くのご質問をいただきありがとうございました。青山の講義で使用したスライドをPDFにしたものがここからダウンロードできます。パスワードは講義中にお知らせしたものです。
ファイルをダウンロード (1040KB, PDF)
          

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