≪ 2022年1月 | トップ | 2022年4月 ≫

2022年3月31日

【2021年度の記録】

2021年度には以下の授業を開講しました。授業名をクリックすると詳細を読むことができます。2021年4月から2年間の任期で青山が副学長(教育、⼊試、点検評価担当)を務めることになったため、2021年度に担当する授業は学部と大学院のゼミとリレー講義の分担のみとなりました。大学院ゼミの時間が昨年度から改めて変わっていることにご注意ください。

なお、2021年度の春学期の授業形態については、2020年度と同様に新型コロナウイルス感染防止のための対応がとられました。

当初、金曜2限に開講予定だった大学院ゼミは、渡日できない履修生がいたため、時差を考慮して、金曜5限・オンラインによる開講に変更しました。(最終更新2021-04-04)

  • 3年次ゼミ 木曜4限 641インドネシア語共同研究室
  • 4年次ゼミ 木曜5限 641インドネシア語共同研究室
  • 大学院修論指導 木曜2限 641インドネシア語共同研究室
  • 大学院ゼミ 金曜5限 オンライン
  • 大学院博論指導 金曜4限 641インドネシア語共同研究室

2021年度に担当するリレー講義については2021年度のリレー講義のページをご覧ください。

時間割の印刷

【一般】

東京外国語大学出版会から『地球の音楽』が刊行されました。

東京外国語大学の50名の専門家・研究者が世界各地の音楽をジャンル横断で語る音楽エッセイ集です。青山も「世界につながったガムランの響き」(pp.12-17)を担当しています。ぜひ手に取ってご覧ください。

山口裕之・橋本雄一編・著『地球の音楽』東京外国語大学出版会、2022年、292pp.、ISBN 978-4-904575-97-0.

書籍『地球の音楽』の表紙

【リンク】東京外国語大学出版会

2022年3月20日

【一般】

めこんから『現代東南アジアにおけるラーマーヤナ演劇』が刊行されました。

インドの叙事詩『ラーマーヤナ』は東南アジアにも伝播し、今でもさまざまな形で息づいています。本書では演劇のジャンルでの現代的な展開をインドネシア、タイ、カンボジアの専門家が中心になって描いています。青山も第1部「ラーマーヤナの多元的解釈」のなかのコラム「『オペラ・ジャワ』に見る「ウッタラカーンダ」の伝承」(pp. 62-63)を担当しました。ぜひ手に取ってご覧ください。

映画『オペラ・ジャワ』に関心をもたれた方は青山亨「映画『オペラ・ジャワ』に見るラーマーヤナの変容」(『総合文化研究』13: 37-60, 2010)もご参照ください。映画『オペラ・ジャワ』はYouTubeで視聴することができます。

また、本書の企画の一部として、以下の3作品が委嘱創作作品として制作されました。いずれもYouTubeで視聴することができます。ラーマーヤナが現代の東南アジアに生き生きと継承されていることが分かるでしょう。

福岡まどか編・著『現代東南アジアにおけるラーマーヤナ演劇』めこん、2022年、248pp.、ISBN978-4-8396-0330-4.

書籍『現代東南アジアにおけるラーマーヤナ演劇』の表紙

【リンク】めこん

          

カテゴリー

過去のお知らせの記録

新規エントリーの投稿
[権限をもつユーザのみ]