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2007年度の記録

2008年3月31日

2007年度には以下の授業を開講しました。授業名をクリックすると記録を読むことができます。

1限
9:00-10:30
2限
10:40-12:10
3限
13:10-14:40
4限
14:50-16:20
5限
16:30-18:00
月曜オフィスアワー
633
東南アジア地域基礎I
104
アジア文化論II(演習)
425
火曜インドネシア語(作文)
641
多・多文化社会論入門
113
アジア文化論II(演習)
641
水曜
木曜卒業論文演習
641
金曜インドネシア語(読解)
318
アジア文化論II(講義)
329

2007年度に担当したリレー講義

2008年3月21日

2007年度の受講、ありがとうございました。月並みですが、皆さんが、それぞれ、進級・卒業と、次のステップへ上がって行くことを願ってやみません。

2007年度の授業関係のお知らせは記録に残してありますから、必要に応じて参照してください。

2007年度に開講した授業は2007年度授業科目概要にまとめてあります。

2008年2月15日

2月15日(金)の午後、インドネシア語専攻の卒業予定生による卒論・卒研発表会を開催します。来年卒論・卒研を予定している3年生はもとより、1年生、2年生もぜひ出席してください。開催中の出入りは自由です。

詳細は追ってお知らせします。

2007年12月18日

10月1日から2学期の授業が始まりました。12月18日火曜日が月曜日の振り替え授業日となっていることに注意してください。

2007年12月16日

基盤研究(B)『地球規模における「イスラーム」表象の宗教的・文化的総合研究』の2007年度第2回研究会を以下のとおり開催します

■日時:2007年12月16日(日)14:30-17:00
■場所:東京外国語大学AA研301セミナー室
■報告:
1) 趣旨説明
青山 亨(東京外国語大学)
2)アチェ・タノアベ寄宿塾の歴史的背景
菅原由美(天理大学)
3) Notes on the Manuscripts Collection in the Tanoh Abee Islamic
Boarding School, Aceh(アチェ・タノアベ寄宿塾所蔵のイスラーム写本について)
エルファン・ヌルタワブ(Ervan Nurtawab, Syarif Hidayatullah State Islamic University, 上智大学アジア文化研究所客員研究員)
 
注記:3)の発表は英語でおこないます。

2007年12月 3日

基盤研究(B)『地球規模における「イスラーム」表象の宗教的・文化的総合研究』の2007年度第1回研究会を以下のとおり開催します。

今回は、本科研のテーマでインドネシアで調査をおこなった院生2名の報告です。
メンバー以外の方、学生・院生にも公開していますので、ふるってご参加ください。

■日時:2007年12月3日(月)午後3時から6時まで
■場所:東京外国語大学総合文化研究所(422)
■発表者:
1)小池まり子(地域文化研究科博士後期課程1年)
中部ジャワ・イスラーム社会における二つの芸能:スンドラタリ・ラマヤナとタリ・ドララの上演文脈とその社会的機能
2)細淵倫子(地域文化研究科博士前期課程1年)
ジャカルタにおける社会福祉活動とイスラーム

2007年11月27日

外語祭中のインドネシア語専攻の皆さんならびにインドネシア舞踊サークルの皆さんの活動を記録に収めました。以下のリンクからアルバムに入ってください。写真は撮ったものをそのまますべてアップしているので、綺麗に写っていないものもあります。ご了承ください。気に入った写真があれば自由にダウンロードしてください。公開の期間は2006年12月26日までの1か月とします。

Ada lima album foto yang dipotret selama GAIGOSAI. Silahkan menglik sampul album untuk melihat isinya. Foto-foto di dalam album boleh di-download-kan. Album ini dipamerkan sampai dengan tanggal 27 Desember.

Indonesian drama at TUFS GAIGOSAI
Indonesian warung at TUFS GAIDAI
Indonesian dance (indoor) at TUFS GAIGOSAI
Indonesian dance (outdoor) at TUFS GAIGOSAI
Acehnese dance at TUFS GAIGOSAI

2007年11月25日

第85回外語祭が11月21日(火)から25日(日)まで開催されます。

インドネシア語専攻では2年生が中心の語劇と1年生の中心の料理店の出店をおこないます。語劇は11月21日18時30分から研究講義棟101号室で上演、料理店は期間中、円形広場で出店します。また、23日から25日までの期間、インドネシア舞踊サークルによるインドネシア舞踊の上演もおこなわれます。

【写真】華麗なインドネシア舞踊の世界へようこそ
DSC02555.jpg

開催時間などの詳細は外語祭公式サイトをごらんください。

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2007年11月21日

今年も外語祭の季節がやってきました。例年2年生が中心になっておこなう語劇では、Remy Sylado原作の戯曲Siau Lingを脚色したドラマを上演します。

poster-siau-ling.png

■日時:2007年11月21日(水)午後6時半開演
■場所:研究講義棟101教室
■詳細は外語祭公式サイトをごらんください。

siaulingbookcover.jpg

■物語の紹介【bahasa Indonesia
1945年生まれの原作者レミ・シラド(Remy Sylado)は1930年代のインドネシア華人社会を描いた小説『チャバウカン』(茶房館)で知られていますが、本作でも15世紀の中国人タン一家を取り上げています。インドネシアではスハルト政権のもとで公の場における中国文化の表現が禁じられていたので、このように華人とジャワ人の交流を真っ正面から取り上げた文学作品の出現は時代の変化を感じさせます。

タン一家は、1405年にジャワ島中部北岸のスマランを訪れた鄭和の遠征隊から離脱して土地に定住した一家という設定になっています。15世紀前半と言えばマジャパヒト王国が栄えていた時代ですが、この頃のジャワ島北岸に中国人の居住地があったことは記録に残っていますから、タン一家のような例があったとしても不思議ではありません。

この家族のうら若い一人娘ライ・クンを妻にしようと望んでいるのが、71歳のジャワ人貴族ウィロティクトです。彼は、ジャワ島東部北岸のトゥバンのアディパティ(日本で言えば県知事にあたる役職)で、当時の貴族階級の慣習として50人もの妻を持っていますが、プリンボン(ジャワの伝統的占い)の託宣にしたがって、少女を51人めの妻に迎え入れ、他の妻たちをすべて離婚しようと考えているのです。色呆け、権力呆けした彼の姿は、権力に溺れた支配者の象徴と言ってよいでしょう。彼の妻の一人ルンゴニンが、ウィロティクトの結婚話をなんとか失敗させようと若者サミックを使って画策するところから、物語は動き始めます。題名のシャウ・リンとは縦笛のことで、物語の中である大事な役割を果たすことから、そう名付けられています。

過去を舞台にした小説は、便宜上、歴史小説と時代小説に区別されます。簡単に言えば、歴史小説は過去のある時代を史実に即して再構築したもの、時代小説は過去のある時代を舞台として作者の意図を込めて自由に創作したものです。本作は15世紀のジャワを舞台にしていますが、権力者とその取り巻きの腐敗した様子をコミカルに描くことで、むしろ現代の政治権力の腐敗に警鐘を鳴らしているように思われます。その意味で、本作は、時代小説の範疇に入る軽妙な風刺作品と言ってよいでしょう。お楽しみください。

なお、今回の上演および原作についてはガドガドAku Lelaki Malam といったブログでもインドネシア語で紹介されています。

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Drama "Siau Ling" adaptasi karya pengaran Remy Sylado dipentaskan di TUFS dalam rangka gogeki (pentasan bahasa asing) pada tanggal 21 November 2007.

Yang berikut adalah terjemahan dari pengantar untuk penonton dalam bahasa Jepang.

Nama pengarang Remy Sylado yang lahir pada tahun 1945 tidak asing lagi karena novelnya berjudul Ca Bau Kan yang menceirtakan kalangan orang Tionghoa yang berada di Indonesia pada tahun 1930an menjadi populer bahkan telah difilmkan. Munculnya karya sastra yang mengisahkan pergaulan antara orang Tionghoa dan orang Jawa, kita dapat merasa resepsi masyarakat Indonesia terhadap kalangan Tionghoa di Indonesia sudah berubah karena dulu pada dalam zaman orde baru sama sekali tidak boleh mempertunjukkan kebudayaan Tionghoa di lingkungan umum.

Di dalam drama ini, diceritakan bahwa keluarga Tan berasal dari armada Cheng Ho waktu armada itu berlayar ke Semarang pada tahun 1405. Walaupun kerajaan Majapahit masih kuat di bagian Timur pulau Jawa, ada bukti bersejarah bahwa masyarakat orang Tinoghoa sudah berakar di daerah pantai utara pulau Jawa pada waktu itu. Dengan demikian tidak heran kalau beradalah keluarga orang Tionghoa seperti keluarga Tan.

Yang ingin menikah dengan anak tunggal perempuan keluarga Tan adalah Adipati Wilotikto dari Tuban. Walaupun sudah mempunyai istri 50 orang, oleh karena hasil primbon dia berharap menikah lagi dan menceraikan semua istri lain. Tindakannya yang sewenang-wenang itu merupakan lambang penguasa yang sedang mabuk dengan kekuasaan. Mengetahui keinginan suaminnya, salah satu istri Adipati Wilotikto berusaha menggagalkan rencena Wilotikto melalui pemuda laki-laki Samik. Maka mulailah bergerak cerita ini. Judul drama ini dinamakan Siau Ling karena siau ling yang berarti suling akan memainkan peranan yang penting dalam cerita ini.

Di Jepang biasanya novel yang menceritakan zaman dahulu bisa dibagikan antara "rekishi shosetsu" (novel bersejarah) dan "jidai shosetsu" (novel zaman dulu). Secara garis besar, rekishi shosetsu adalah rekonstruksi zaman dahulu menurut sejarah dalam bentuk novel, sedangkan jidai shosetsu adalah novel yang bercerita menurut keinginan pengarang dengan menggunakan latar belakang zaman tertentu. Dengan menceritakan kejadian di Java pada zaman ke-15, drama ini secara komedi menggambarkan keadaan korupsi penguasa dan orang-orang kelilingnya sehingga berhasil menjadi sebuah karya satire yang relevan terhadap masyarakat sekarang, seperti jidai shosetsu yang paling baik. Selamat menikimati.

2007年10月30日

10月30日には、外務省の20世紀パートナー招聘プログラムによって本学を訪問するインドネシア・プサントレンの教師たちと、討論会をおこないます。3年次ゼミと4年次ゼミの受講生はぜひ参加してください。日本語・インドネシア語の同時通訳がつきますから、言語の心配は無用です。

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2007年7月24日

2007年度1学期には授業振替日があるので注意してください。7月24日(火)には火曜日ではなく月曜日の授業がおこなわれます。7月23日と24日は連続して月曜日の授業日になります。

2007年6月20日

ミニレポート第1回の返却と第2回の発表をおこないました。

TUFS e-Learning システムを使うためにはログインのページからログインしてください。ログインしたら、「レポート」のページの指示にしたがってください。

ログインできない人は、自分の学籍番号・氏名・受講する講義名・担当教員名を書いたメールを総合情報コラボレーションセンターの担当係宛に送ってください(アドレスはログインページに表示されています)。

2007年5月26日

アジア文化II「東南アジア古典文化概論」では、TUFS e-Learning システムの利用をおこないます。初めての試みですので、とりあえずはレポートの提出に使う予定です。

TUFS e-Learning システムを使うためにはログインのページからログインしてください。ログインしたら、掲示板の指示にしたがってください。

ログインできない人は、自分の学籍番号・氏名・受講する講義名・担当教員名を書いたメールを総合情報コラボレーションセンターの担当係宛に送ってください(アドレスはログインページに表示されています)。

2007年5月 1日

5月1日に発生した接続障害は、本日5月2日に回復いたしました。

昨日、本学の大学図書館ウェブサイトからGale Virtual Reference Libraryへ接続できないという障害が発生しました。図書館を通じてGVRLを運営しているトムソン社へ対応を要請したところ、本日、接続が回復しました。

レポートの課題提出は、当初の予定通り5月11日といたします。それでは、よい連休を。

2007年4月 3日

2007年度の授業のお知らせは、この「授業のお知らせ」のサイトでおこないます。受講期間中は週に1回程度はのぞくようにしてください。昨年度の記録も残してあるので参考にしてください。

授業科目の内容については「2007年度授業科目概要」のページにまとめてあります。

2007年3月17日

「過去の記録」というカテゴリーを新たに設けました。これにともない、2006年度の授業関係のお知らせは、その中の「2006年度」というサブ・カテゴリーに移動しました。2006年度のお知らせを読みたい方は、こちらをご覧ください。

2007年度の授業関係のお知らせは、今後、該当する授業別のカテゴリーに掲載していきます。

          

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