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東南アジア古典文化論

2015年2月 5日

最初に、前回途中までしか見れなかったボロブドゥール寺院の浮彫を紹介する映像資料を見てもらいました。続いて、東南アジアにおける仏教物語の究極の進化形として、14世紀ジャワの仏教物語『スタソーマ』を取り上げ、スライドと配付資料を使って検討しました。

期末レポートを提出してもらいました。

今年度の授業はこれで終わりです。充実した春休みを迎えてください。

2015年1月29日

今週は、仏教物語のうち「仏伝」について、配付資料とビルマの絵入り写本のスライドをもとに検討しました。

そのあと、映像資料Learning from Borobudur(1989、35分)を使って、ボロブドゥール寺院の浮彫に描かれた仏伝とジャータカについて見てもらいました。

最後に、冬休み課題レポートを返却し、ポイントについて説明をしました。

次回は最終回となります。東南アジアにおける仏教物語の進化形として、14世紀の仏教物語を取り上げます。今週の配付資料を使うので予習をしておいてください。

■今週の配付資料(PDF)
スタソーマ物語

2015年1月22日

今週は、今年最初の授業でした。年末と今週に配付した資料とスライドに基づいて、仏教物語のうちジャータカについて、「兎ジャータカ」を材料にして、検討しました。

次回は引き続き仏教物語のうち仏伝について扱う予定です。

期末のレポート課題を告知しました。課題は下のリンクからダウンロードできます。

冬休みの課題レポートを提出してもらいました。

■今週の配付資料(PDF)
ブッダの生涯、仏教物語の進化

■期末レポート課題(PDF)
期末レポート課題

2014年12月25日

今週は、今年の最後の授業となりました。映画版『マハーバーラタ』を最後まで見てもらいました。

そのあと、映像資料でジャワのワヤン「アルジュナの結婚」(ミントロゴ)を見てもらいました。映画版とは形式が違いますが、ここでも現代に生きる形でマハーバーラタが演じられていることが理解できたと思います。

見てもらったのはジャワのワヤンですが、バリのワヤンでも同じ演目があります。詳細はワヤン・トゥンジュク梅田一座の「天女スプラバ使者に立つ」のページで読むことができます。

今週は、冬休みのレポート課題を出しました。次回の授業時間にレポートを提出してください。

次回からは仏教の物語について触れる予定です。関連する資料を配付しました。

次回は1月22日になります。それでは、よい新年を迎えてください。

■今週の配布物
冬休みレポート課題
配付資料「ジャータカ」

2014年12月18日

今週は、先週に引き続き、映画版『マハーバーラタ』を見ました。今週は、サイコロ博打に負けたパーンダヴァたちが森に隠棲する場面から、決戦が始まり、ビーシュマが戦線から脱落し、カルナがカウラヴァたちの総大将になる場面までを見ました(最初から約126分のところ)。

次回は、残りの約44分を最後まで見る予定です。授業の終わりにコメントシートを提出してもらう予定です。コメントシートをまだ持っていない人は12月4日のページからダウンロードしておいてください。

次回は、冬休みのレポート課題をお知らせする予定です。このブログのページでもダウンロードできるようにする予定です。

2014年12月11日

今週は、配付資料とスライドにもとづいて、パーンダヴァ誕生以前と死去以後の主な出来事のうちシカンディン(ジャワ語名スリカンディ)の生い立ちから説明を続けました。

その後、映画版『マハーバーラタ』(The Mahabharata、ピーター・ブルック監督、英語、170分、1989年)を簡単に解説してから、映画を見てもらいました。今週は、サイコロ博打にユディシュティラが負けたとき、賭の対象にされたドラウパディーがドゥルヨーダナとドゥシャッサナに呪いをかける場面まで進みました。

次回は、続きから進みます。映画版『マハーバーラタ』についてはレスポンス・シートを書いてもらいます。シートをまだ受け取っていない人は、12月4日のページからダウンロードしておいてください。

2014年12月 4日

今週は、最初にマハーバーラタの登場人物の相関図を受講生の一人にホワイトボードに書いてもらいました。これにもとづいて登場人物の説明をしました。

続いて、配付資料とスライドにもとづいて、マハーバーラタのあらすじと、パーンダヴァ誕生以前と死去以後の主な出来事の説明に入りました。今週は、ヴィヤーサからドリタラーシュトラとパーンドゥが生まれたエピソードまで進みました。次回は、シカンディンの生い立ちから説明を進めます。

■今週の配付資料(PDF)
マハーバーラタの概要:以前と以後の物語・映画で見るマハーバーラタ

2014年11月27日

今週は、映画『オペラ・ジャワ』の後半を最後まで見て、ワークシートを記入してもらい、数人に内容を発表してもらいました。

そのあと、残った時間で、配付資料にもとづいて叙事詩『マハーバーラタ』の概要について少し説明を行いました。続きは次回に行います。

最後に、ワークシートと外語祭の前に出していた宿題のレポートを提出してもらいました。

今週は宿題があります。配付資料にもとづいて『マハーバーラタ』の登場人物の相関図を作成してください。次回の授業時間に代表の一人にホワイトボードに書いてもらいます。

■今週の配付資料(PDF)
マハーバーラタの概要・マハーバーラタの登場人物名比較表

2014年11月13日

今週は、タイの仮面劇を鑑賞したあと、現在の新しいラーマーヤナ物語のテキストとして、映画『オペラ・ジャワ』を、ルディロが飲み屋でタップダンスをする場面の前まで見ました。次回、外語祭をはさんで11月27日には、続きから最後までを見る予定です。

今週はレポート課題があります。次回の授業時間時に提出してください。

■今週の課題(PDF)
タイのラーマ物語:スワンナマッチャのエピソード

2014年11月 6日

今週は、先週から引き続いて、プランバナン寺院の浮彫を見ながら、ラーマーヤナの物語を、スグリーヴァとバーリンの対決からランカー島への侵攻の場面まで検討しました。

続いて、ラーマーヤナを演じる現在の芸能として、ジャワのスンドラタリとバリのケチャの映像資料を鑑賞しました。その中で、モクサ(解脱)の場面が強調されている点に東南アジアの精霊信仰との親和性を指摘しました。

次回は、タイの仮面劇を鑑賞したあと、現在のラーマーヤナ物語のテキストとして、映画『オペラ・ジャワ』を鑑賞する予定です。

■今週の配付資料(PDF)
オペラ・ジャワの概要
■今週の参考資料(PDF)(Evernoteにリンク)
青山亨「映画『オペラ・ジャワ』に見るラーマーヤナの変容」

2014年10月30日

今週は、まず最初に、ラーマーヤナの登場人物の相関図を受講生の一人にホワイトボードに書いてもらい、確認しました。
続いて、資料とスライドに基づいて、プランバナン寺院の浮彫を見ながら、ラーマーヤナの物語を検討しました。今週は、キシュキンダーの森でラーマとスグリーヴァが出会うところまで進んだので、次回は、スグリーヴァとバーリンの対決から検討を始めます。

■今週の配付資料(PDF)
プランバナン寺院浮彫・ケチャとラーマキエン

2014年10月23日

今週は、配付資料とスライドに基づいて、テクストと物語(ストーリー)と語り(ナラティブ)について検討し、続いて、インドに関わる代表的なテクストとその伝承の形態について概観したあと、テクストと物語の関係を考える一つの事例としてガネーシャの物語を紹介しました。

今週は宿題があります。配付資料にあるラーマーヤナの概要をよく読んで、登場人物の相関図を準備してきてください。提出をする必要はありませんが、次回の授業時に受講生の代表に前に出てもらってホワイトボードに書いてもらう予定です。

■今週の配付資料(PDF)
テクストと物語、ラーマーヤナの概要・登場人物名一覧

2014年10月16日

今週は、インド的「歴史観」について、配付資料とスライドに基づいて検討しました。なお、10月9日の授業時間にインド的「歴史観」の資料を配付しましたが、今回は改訂版(ver. 3.3)を配付したので、差し替えてください。

次回は、テキストと物語の関係について検討する予定です。

■今週の配付資料(PDF)
インド的「歴史観」

2014年10月 9日

今週は、配付資料とスライドを使ってインド的世界観について検討を行いました。昨日の皆既月食も、古代の人々は神々の物語として理解していたことに注目したいと思います。

次回は、インド的歴史観・時間観について検討を行う予定です。

■今週の配付資料(PDF)
インド的世界観と歴史観

2014年10月 2日

秋学期最初の今週の授業には、市民聴講生2名を含む21名が受講しました。最初に資料を配付して、授業のガイダンスを行ったあと、東南アジアの文化史を概観し、東南アジア古典文化を学ぶことの意義を理解してもらいました。

最後に、春学期受講生に提出物を返却しました。

来週からは、インド的な世界観・歴史観について検討していきます。

■今週の配付資料(PDF)
ガイダンス・構造化された東南アジア史年表

2014年7月24日

今週は、今学期最後の授業です。先週に引き続き、東南アジアにおけるイスラームの伝播と現地化について検討を行いました。そのあと、配付資料とスライドに基づいて、今学期のテーマである東南アジアの「インド化」について振り返りました。

期末レポートを提出してもらいました。今日の講義に間に合わなかった人は7月3日の講義の案内を読んでください。

それでは、よい夏休みを迎えてください。秋学期にお会いできることを願っています。

■今週の配付資料(PDF)
東南アジアの「インド化」のまとめ

2014年7月17日

今週は、先週に引き続いて、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおける仏教の展開、東アジア規模の仏教の展開における東南アジアの役割について検討を行いました。

その後、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおけるイスラームの伝播と現地化について検討を行いました。スラカルタの宮廷での舞踊ブドヨクタワンの話まで進みました。次回は、この続きから始めます。

■今週の配付資料(PDF)
イスラームの伝播と現地化

2014年7月10日

今週は、映像資料「密林の至宝 アンコール・ワット」(Discovery Channel)の残りの8分間を見てもらい、授業のあとでワークシートを提出してもらいました。

続いて、配付資料とスライドに基づいて、東南アジアにおける仏教の展開、東アジア規模の仏教の展開における東南アジアの役割について検討を行いました。今日は8世紀まで進んだところで時間が来たので、続きは次回に行います。

■今週の配付資料(PDF)
東南アジアの仏教世界

2014年7月 3日

今週は、まず映像資料「TBS世界遺産 カンボジア編」の第2部を見てもらいました。続いて、映像資料「密林の至宝 アンコール・ワット」(Discovery Channel)を見てもらいましたが、最後の8分を残して時間が来てしまいました。残りは、次回見てもらいます。

次回は、映像資料に続いて、東南アジアの上座仏教化を概観する予定です。

今週は、期末レポートの課題を発表しました。以下の指示にしたがって提出をお願いします。

東南アジア古典文化論 1学期期末レポート課題
担当教員:青山 亨(taoyama@tufs.ac.jp)
提出期限:2014年7月31日(金)18:00
提出方法:
①7月24日講義最終日に教室で提出。講義終了後は②633研究室ドアボックスに提出、または、③教員あてのメールにワードファイルを添付して送信(件名「東南アジア古典文化論期末レポート・本人の氏名」)
レポート作成の条件:
①A4判で2-3ページにまとめ、左上でホッチキス止めする。
②1枚めの上部に氏名・専攻語・学生番号・題目「東南アジア古典文化論1学期期末レポート」を明記する。
③パラグラフ単位に文章を作成し、必要に応じて小見出しをつける。各パラグラフの1行目は字下げをする。パラグラフ単位に書く方法が分からない人は倉島保美『論理が伝わる世界標準の「書く技術」:「パラグラフ・ライティング」入門』(ブルーバックス、講談社、2012年)などを参考にしてください。
④レポート作成にあたって参考にした文献は、レポート末尾の参考文献リストに必ず記載してください。

問題:
 東南アジアの「インド化」とは、インドのグプタ朝において完成した古典的文化の影響を受けて、4~7世紀の東南アジアにおいて、土着の権力者によって形成された初期国家がインド的王権概念に基づいた王国へと再編成され、その中で、インド系文字の使用、サンスクリット語彙の借用、ヒンドゥー教および大乗仏教の定着、インド叙事詩の文学的伝統の受容、といった文化的変化が生じた過程を指します。
 このように、外部の高度な文化の影響を受けて、土着の社会の文化が大きく再編成されていく過程は、歴史上、世界の各地でおきました。ある時代・地域(たとえば、中国の影響を受けた朝鮮・日本) における同様な事例を一つ選んで、その過程を具体的に記述し、「インド化」との相違点を論じてください。

2014年6月26日

今週は、資料とスライドに基づいて、カンボジアのアンコール・ワットについて検討しました。

そのあと、映像資料「世界遺産 カンボジア編」(TBS、2002年)の第1部を見て、アンコール・ワットおよびそれ以前のアンコール朝についての理解を深めました。次回は、第2部などの映像資料を見る予定です。

2014年6月19日

今週は、資料とスライドに基づいてプランバナン寺院についての理解を深めました。

プランバナンにつづいて、目を大陸部に移し、カンボジアのアンコール・ワットについて検討します。今週は、資料を配付しました。次週は、資料とスライドに基づいてアンコール・ワットについての理解を深めてもらい、映像資料を見てもらう予定です。

■今週の配付資料(PDF)
アンコール・ワット

なお、講義で触れるオリッサのBrahmeswara寺院およびタミル・ナドゥのVaikuntha Perumal寺院については、それぞれリンク先の情報を参照してください。

2014年6月12日

今週は、先週に引き続きボロブドゥール寺院についての講義を、配付資料とスライドに基づいて行いました。ボロブドゥール寺院が9世紀の仏教世界の最先端の状況を反映していることが理解してもらえたと思います。

そのあと、同時期のヒンドゥー教寺院の事例として、同じくジャワのプランバナン寺院を取り上げました。今週は、まず、映像資料『世界遺産 プランバナン寺院遺跡群』(TBS, 2000年放送, 24分)を見てもらいました。次回は、今週配った資料とスライドに基づいて、プランバナン寺院についての理解を深めます。

■今週の配付資料 (PDF)
プランバナン寺院

2014年6月 5日

今週は、「インドにおけるヒンドゥー教と仏教の発達」について大乗仏教の出現から説明を続けました。

そのあと、映像資料『世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群』(TBS, 2009年9月13日放送, 24分)を見てもらいました。

配付資料とスライドを使ってボロブドゥール遺跡について説明を少し始めましたが、残りは次回に続けます。

5月22日に出した宿題のレポートを提出してもらいました。まだの人は次回の授業時に必ず提出してください。

■今週の配付資料(PDF)
ボロブドゥール寺院

2014年5月29日

今週は、インドに起源をもつ諸宗教の展開について検討しました。部派仏教の中から保守的な上座部仏教(現代の教団を指す場合には「上座仏教」と呼ぶことが多い)が残った、というところまで話をしました。

次回は、大乗仏教の出現のところから話を続けます。

■今週の配付資料(PDF)
インドにおけるヒンドゥー教と仏教の発達

2014年5月22日

今週は、最初に、前回の『古事記』に関するレポートを返却し、補足説明を行いました。

続いて、配付資料に基づいてインド化の状況について検討しました。1.初期国家による能動的な「インド化」、2.初期国家成立に至るまでの「長い助走期間」、3.東南アジアのインド化とインドにおけるグプタ文化の展開の同時代性、4.「インド化」の裏面としてのインド文化の「現地化」をポイントして示しました。

今週は宿題があります。配付資料に書いてあるので、よく読んでください。提出は6月5日の授業時です。

次回は、インドに起源をもつ諸宗教の展開について検討する予定です。

■配付資料(PDF)
インド化

2014年5月15日

今週は、配付資料に基づいて初期国家の形成について、日本の事例を参考にしながら、検討しました。卑弥呼の事例に見られる王と神職の兼任から、先週のレポート課題である崇神天皇の事例に見られる、王(天皇)と神職(神主)の分離へと社会分化が進展いく様子が見られました。また、日本書紀に見られる仏教受容のプロセスには、外来宗教と土着信仰が対立する様子が見られました。東南アジアの限られた史料からも、同様の状況が起こったことが推測されます。

次回は、東南アジアのインド化について検討する予定です。

■今週の配付資料(PDF)
初期王権

2014年5月 1日

今週は、東南アジアの基層文化を特徴づける精霊信仰について、現代の東南アジアや過去の文献史料に基づいて検討しました。日本の神道や民間信仰の事例も参考になります。

課題として、『古事記』の崇神天皇に関するテキストを出しました。テキストを読んで、そこに描かれた王、司祭、神、民衆の関係を読み解き、次回の授業時にレポートとして提出してください。

■今週の配布物
・東南アジアの基層文化:精霊信仰
・『古事記』崇神天皇の記述
まとめてダウンロードする (PDF)

2014年4月24日

今週は、最初に前回の映像資料のレスポンスシートを返却しました。レスポンスシートでの質問には先週のブログのページで回答しているので、参考にしてください。

そのあと、スライドと配付資料に基づいて東南アジアの歴史の構造と、東南アジア古典文化論が扱う時代の位置づけについて確認しました。

授業終了時に前回の宿題(東南アジア諸国の国名の意味と由来)を提出してもらいました。

次回は、東南アジアの基層文化における精霊信仰について探っていきます。

■今週の配付資料
・東南アジア史の構造化年表(白紙)
・東南アジア史の構造化
まとめてダウンロードする (PDF)

2014年4月17日

今週は、東南アジアにおける文化・宗教の重層性を実感として掴んでもらうために、映像資料「アジアの古都 ジョグジャカルタ」(NHK、2002年放送、50分)を見てもらいました。見る前にイスラームや精霊信仰についてのイメージを話してもらい、映像資料を見ながらワークシートに書き込んでもらいました。ワークシートは授業後に提出してもらいました。

今週は宿題があります。東南アジア11か国の国名の意味と由来を調べ、来週の授業時に提出してください。下に様式があります。

次回は、東南アジアの宗教的多様性を生み出した歴史的背景を検討します。

■今週の配布物
・映像資料「アジアの古都 ジョグジャカルタ」ワークシート
・「東南アジア11か国の国名の意味と由来」ワークシート(宿題)
まとめてダウンロードする (PDF)

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2014年4月10日

今週は2014年度春学期最初の授業です。今週は授業のガイダンスをおこないました。市民聴講生を含む25名の方が出席しました。

配布した資料に基づいてガイダンスを行い、残りの時間はスライドを見ながら東南アジアの宗教の多様性に触れてもらいました。現在は上座仏教が多数派のカンボジアのアンコールワット寺院がヒンドゥー教の寺院であったこと、イスラームが多数派のインドネシアに大乗仏教のボロブドゥール寺院があることなどに、インド文化の影響の強さを感じ取ってもらえばと思います。

次週は、東南アジアの文化的多様性の歴史的背景を検討します。

■今週の配布物
・授業の概要
・東南アジア11か国一覧
・東南アジア初期国家地図
まとめてダウンロードする (PDF)

          

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