【4年次ゼミ】6月30日
【4年次対象ゼミ】
【4年次対象ゼミ】
【3年次対象ゼミ】
【4年次対象ゼミ】
今週は、先週に続いてイスラームについて検討しました。クルアーン(神の啓示)、ハディース(ムハンマドの言行録)に加えて、法学者の合意と類推がイスラーム法の法源であること、人間の行為は、義務から禁止にいたる五つの範疇に分けて理解されていること、また、実際には、時代と地域によって解釈、実践のあり方には幅があることを確認しました。
次回はインドネシアのイスラームに焦点をあてる予定です。
【3年次対象ゼミ】
【4年次対象ゼミ】
今週は、以下の文献の書評レジュメをもとにインドネシアのイスラームについて検討しました。今週はとくにアダット(慣習」の概念を手がかりに、インドネシアのイスラームの理解を深めました。
次回も引き続きインドネシアのイスラームについて検討します。
【3年次対象ゼミ】
今週は、アンダーソン『想像の共同体』の第7章「最後の波」について、書評レジュメをもとに議論をおこないました。とくに、植民地における二重言語(場合によっては三重言語)使用者であるインテリゲンチャ(役人や学生)の「巡礼」が移動する「領域的輪郭」が、想像の共同体(国民)の物理的な外延を定めるんことになったことを確認しました。
次回からは、以下の文献をもとにイスラームについて検討します。
【4年次対象ゼミ】
先週がボート大会のために休講だったので、今週は2週間ぶりのゼミとなりました。
小林寧子「国家・英雄・ジェンダー:カルティニ像の変遷」の書評レジュメの残り部分について検討をおこないました。カルティニを考えるうえでは、アベンダノンが編集した書簡集がもたらした社会的影響とそれが作りだしたカルティニのイメージと、実際にカルティニが残した大量の書簡から読み解けるカルティニ自身のイメージの間には大きな乖離があることを確認しました。
次回からは、以下の文献の書評レジュメをもとに、インドネシアのイスラームについて検討します。
【3年次対象ゼミ】