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多言語・多文化教育研究センターのブログを立ち上げ

【ブログについて】

私がかかわっている多言語・多文化教育研究センターがおこなっている教育プログラム関係の情報提供をおこなうためのブログを立ちあげた。この中でいくつかわかったことがある。

まず、ブログに手を加えるためには、CSSとXHTMLの実際的に知識が必要であること。今回のブログ立ち上げには、フィールドビジネスブログのテンプレートを使用したが(大学で購入している)、テンプレートの一部にミスがあったために、修正する必要があった(MTCategoryLabelとすべきところが、MTCategoryDescriptionとなっていた)。初心者には対応は困難なミスだと思われる。

【追記】その後、本学の担当者から連絡があり、私がミスと思った部分は、仕様だとのことであった。私の早とちりであったわけで、ここでお詫びと訂正をしておきます。仕様にしたがった再修正ができたら、改めて結果報告をしてみたい。
【再追記】再修正の結果については任意の順序でカテゴリーを表示する方法として別のエントリーにまとめてみたので参照してほしい。

次に、ブログは、エントリーに付けられた、タイトル、カテゴリー、日付という3つの情報のみでエントリーを処理するということである。このうち、タイトルは個別の情報なので分類の手がかりにはされていない。つまり、事実上、カテゴリーと日付という共通の情報で、一元的に処理されるということである。このことは、裏返すと、ブログは、これら二つの情報で一元的に処理できない、ユニークな情報を処理するのにはなじまないということである。ブログは、エントリーを簡便におこなうために考案されたのだから、このようなトレード・オフは当然ではある。

結局のところ、ブログと、従来のウェブは共存していかざるを得ないということになる。これから考えてみたいのは、ブログと従来のウェブの共存のための最適な組み合わせはどのようなものか、また、ウェブと共存するということを前提にした場合、現在のブログの形態とはまた違ったブログの形態がありうるのではないか、ということである。

          

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