【読解】 10月3日
【インドネシア語読解】
2学期では、Ajip Rosidiのエッセー集Orang dan Bambu Jepangの中からいくつかの章を読んでいきます。今週から第3週までは、書名と同じ表題の第1章を読みます。反復履修をしている人は、復習のつもりで読んでみてください。そのあとは第5章以降の新しい章を読む予定です。今日は第1章の分のテキストを配布しました。続きは次回配布します。
今日は、第1章の最初のパラグラフを読みました。長い文を読むときは、まず文の中心となる部分を見つけ出すことが大切です。それ以外の部分は、中心部分を支える部分となりますから、中心部分との関係を見極めなければなりません。たとえば、今日読んだ文は以下のように分析できます。
《譲歩》たしかに...ではあるけれども、
《条件》ひとたび...してしまうと、
《中心となる部分》計画の実施は円滑にすすむ。
《理由》なぜなら...
次回は第2パラグラフから進みます。
あわせて、次回から、1学期と同様にBBCのニュースの翻訳をお願いする予定です。翻訳の発表はその次の回とします。
1学期最終日に出した夏休みの課題を提出してもらいました。今日提出できなかった人は明日までに提出してください。
1学期の期末試験の答案を返却しました。後半の文法問題、語彙問題で誤りが多い人は、文法の復習、語彙の強化に努めてください。