11月17日 【読解の授業】
【インドネシア語読解】
今日はD班によるKOMAPS紙の記事の発表がありました。
読解の方は、p.16の11行目の「...akar induknya.」まで終わりました。次回は、この続きから始めます。第2章にはいるので、十分に予習をしてきてください。
来週は外語祭のため1回お休み、次回は再来週になります。2年生は11月21日に語劇「スクレニ、バリの娘」を上演します。がんばってください。
今週のポイントは、mungkinの意味と、tidak A, melainkan Bの構文です。
【ポイント1】
mungkinを「おそらく、たぶん」と覚えている人が多いようですが、これは、正しくありません。というのは、このように覚えているとtidak mungkinという表現がわからなくなってしまうからです。
mungkinはまず「可能である」と理解しておきましょう。可能だから、「おそらく」という意味も出てくるわけです。これだと、tidak mungkinは「不可能である」という意味であることはすぐにわかりますね。今風に言えば「ありえねー」でしょうか。kemungkinanはむろん「可能性」となります。
【ポイント2】
tidak A, melainkan Bは、「Aではなく、そうではなくて、Bだ」という意味です。最終的に強調されるのはBの部分だと理解しておきましょう。