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【古典文化論】4月16日

【東南アジア古典文化論】

今週は、最初に先週の宿題だった「東南アジア11か国の国名の意味と由来」について隣同士で話し合ってもらったあと、代表の一人に発表してもらいました。ワークシートは提出してもらいました。また、解答例を配付しました。

次に、東南アジアにおける文化・宗教の重層性を実感として掴んでもらうために、映像資料「アジアの古都 ジョグジャカルタ」(NHK、2002年放送、50分)を見てもらいました。見る前にイスラームや精霊信仰についてのイメージを話してもらい、映像資料を見ながらワークシートに書き込んでもらいました。映像を見た後、隣同士で感想を話し合ってもらったあと、代表の数名に発表してもらいました。イスラーム的な要素、インド的な要素、土着信仰的な要素が深く関連しつつ共存していることを感じてもらえたことと思います。ワークシートは授業後に提出してもらいました。

次回は、東南アジアの宗教的多様性を生み出した歴史的背景を検討します。配付した「東南アジア史の枠組み」を読んで予習をしておいてください。

■今週の配布物
・映像資料「アジアの古都 ジョグジャカルタ」ワークシート
・東南アジア11か国の国名の意味と由来(解答例)
・東南アジア史の枠組み:歴史を構造化するとは?(宿題)
まとめてダウンロードする (PDF)

          

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