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『画像史料論―世界史の読み方』が出ました。

【一般】

東京外国語大学出版会から『画像史料論―世界史の読み方』が出版されました。

絵画・地図・彫像・浮彫・イコン・記念碑・墓碑・ポスター・紙幣などの画像史料から世界史を読み解く意欲的な論考をまとめた本です。東京外国語大学で2004年度から隔年で開講されてきた「画像史料論」の授業に基づいています。青山も2007年度の講義に参加し、本書にも第3章「プランバナン寺院シヴァ堂のラーマーヤナ浮彫」(pp.56-88)を寄稿しています。「東南アジア古典文化論」の授業でもこのテーマを取り上げているので参考にしてください。

吉田ゆり子・八尾師誠・千葉敏之(編)『画像史料論―世界史の読み方』東京外国語大学出版会,2014年.Amazon.co.jp

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