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【古典文化論】 11月1日

【東南アジア古典文化論】

今週は、先週に引き続いて、プランバナン寺院の浮彫を主なテキストとして、シーターがラーヴァナに誘拐される場面からラーマーヤナの物語を紹介しました。続いて、ラーマーヤナが現代まで演じられている例として、現代のワヤンクリやワヤンオランを紹介しました。

最後に、同じくラーマーヤナの現代における伝承の例として、映像資料を使ってバリ島のケチャを紹介しました。今週は第2幕までしか見れなかったので第3幕は次回見ることにします。

次回は、ケチャに続いてインドネシアのスンドラタリ、タイのラーマキエンについても紹介する予定です。

■今週の配付資料(PDF)
・ケチャとラーマキエン
・ラーマーヤナ登場人物名の対照表(サンスクリット・ジャワ語・タイ語)

          

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