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【読解】 10月15日

【インドネシア語読解】

今週の授業は語劇の練習に代えます。ようやくインドネシア語によるセリフで通しができるようになりました。まだまだスタートラインですから、来月の本番に向けて全力疾走してください。

10月22日には教室で授業をおこないます。しっかりと予習をしておいてください。2学期はAjip RosidiのOrang dan Bambu Jepangを読みます。テキストを配付しています。今日入手できなかった人は、633のドアボックスから至急受けとってください。なお、教室は325です(209ではありません。1学期と同じ教室です)。

ところで、先週10月12日の言語文化学部グローバルコミュニケーションコース設立記念シンポジウム「人と人をつなぐ専門職」で報告された卯城祐司氏(筑波大学教授)の読解に関する研究は大変に示唆的でした。英語のように中学・高校で学んでいる言語とインドネシア語のように大学で初めて学び始める言語を同一の土俵で論じることは困難ですが、読解力とは何かを考えさせるよいきっかけとなりました。参考文献として卯城氏の『英語リーディングの科学―「読めたつもり」の謎を解く』(研究社、2009)があります。「多読」と「読解方略」がキーワードのように感じました。関心のある人は挑戦してみてください。

          

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