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【古典文化論】 6月14日 6限補講

【東南アジア古典文化論】

この時間では、1930年代植民地期の東南アジアで撮影されたハリウッド映画の第2回上映会をおこないました。第2回の上映作品は以下の作品です。

題目:Kliou: The Tiger(虎)
ベトナム(フランス領インドネシナ)で撮影。
Henry de La Falaise監督、アメリカ作品、1936年公開、白黒、49分、無声。
内容:中部高原の少数民族(当時は「モイ族」と総称されていました)の村を舞台に、村人を恐怖させる虎を狩る若者を主人公にした物語。Henri de la Falaise監督作品。

映画の上映に先立って配付資料にもとづいて簡単な解説をおこないました。フランス植民地期のベトナムでは1920年代には映画館が営業していましたが、ベトナム人によるベトナム語の映画は1938年になって製作されています。

上映会の詳細は「1930年代植民地期の東南アジアで撮影されたハリウッド映画」のお知らせのページでも紹介しています。

          

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