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【4年次ゼミ】 11月4日

【4年次対象ゼミ】

今週は、YSさん、SNさん、KYさん、それに帰国したばかりのSMさんから報告を受けました。以下、要点です。

・YSさんは日本語版の脚本をあと8ページ残すばかり。これを完成し、インドネシア語訳をしたら、スハンダノ先生に見てもらう。
・SNさんはトゥンプンに関連する情報の確認をおこなった。インドネシアに調査に行けない場合は、知人のジャワ人に質問票を送ることにする。トゥンプンに使われる食材のなかで象徴的意味が不明のものがあるので、調査を継続する。
・KYさんはインドネシア人女性の職業意識の調査を行う予定で、アンケートの設問を作成している。基本的な内容については問題ないと判断されました。
・SMさんはジョグジャカルタで120人分の聞き取りをおこなって帰国した。まず資料をきちんと訳して提示すること、全体の構成は、先行研究の紹介、研究のテーマ、ジョグジャカルタの概要、調査の方法論、調査の結果、結果の分析、まとめ、という形式にするようアドバイスをしました。とても興味深い卒論になりそうです。

来週は講演会に出席することでゼミ出席に代えますから、参加してください。

■日時:2009年11月12日(木)5限(16:30-18:00)
■場所:海外事情研究所(427)
■講演者:ジャン=ロベール・ピット(前ソルボンヌ大学長)
■題目:フランス人文地理学の新たな地平
■フランス語、通訳付き
ポスター(PDF)

再来週は外語祭のため休講となるので、次回は11月26日です。パソコンの使える部屋に全員集合してもらい、卒論制作のためのワードの使い方を説明する予定です。部屋は決まりしだいメーリングリストで連絡します。

【追記】
11月12日は、講演会の出席をもってゼミ出席に代えることにしたので、本文を訂正しました。

          

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