【古典文化論】 10月15日
【東南アジア古典文化論】
今週は、インド的歴史観について主としてヒンドゥー教の視点から検討しました。四つのユガに分かれた循環的な時空間の生成・存続・消滅、ダルマの減退、ヴィシュヌ神の10回の転生がポイントです。
そのあと、ナラティブ、ストーリー、テクストの関係を説明してから、カリ・ユガに起きたできごとの代表例として「乳海攪拌」の物語を説明しました。
次週10月22日は、学外校務のため1回休講します。課題を出しますので、レポートを次回10月29日の授業時間に提出してください。
■今週の課題(10月29日提出)
配付資料(3)にあるラーマーヤナの登場人物一覧とあらすじを参考にして、ラーマーヤナの登場人物の関係図(家系図)を作ってください。次回の授業時間中に発表してもらう予定です。
■今週の配付資料
1. ファイルをダウンロード (179KB, PDF)
2. ファイルをダウンロード (184KB, PDF)
3. ファイルをダウンロード (254KB, PDF)