≪ ジョーンズ 「シーマとワトゥック」 | トップ | 【古典文化論】 7月10日 ≫

【読解】 7月9日

【インドネシア語読解】

今週は、まず小テスト第2回をおこないました。結果は来週返却します。

そのあと、今週のBBCのニュースとして1班に墜落したインドネシア空軍機の残骸発見のニュースを報告してもらいました。

文中に出てくるkadispenというのはkepala dinas peneranganの略です。「広報担当官」と訳すのが適当でしょう。また、layak terbangというのは「(飛行機が)飛行するのに適切な(状態にある)」という意味です。

テキストは、第7章第2パラグラフの最後(...disebut Jaga Monyet)まで進みました。次回は、この続きから進みます。再来週は期末試験です。次週進んだ範囲までをしっかりと復習しておいてください。

今週のポイントです:
1. Kapten CinaはKapitan Cinaと同じです。Kapitanは日本史の「カピタン(甲比丹)」と同語源で、Kapitan Cinaというのは、オランダ領東インドの時代、華人を管理するために華人居留地の有力者を選んで任命した役職です。
2. pembuat mesiu, kertas dan lain-lainnya pembuatというのは「membuatする主体」を示すので、必ずしも人間とは限りません。ここでは、「弾薬や紙などを製造する(場所)」という意味です。同様に、perusahaan pencetakというのは「印刷会社」のことです。

          

カテゴリー

新規エントリーの投稿
[権限をもつユーザのみ]