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2007年度のリレー講義分担

【リレー講義】

2007年度には次の3つのリレー講義で分担講義をおこないます。

【1】1学期 5月17日
授業科目 総合科目VI
授業題目 多言語・多文化社会(歴史)(9444)
対象学年 1年次~4年次
開講学期 1学期
曜日・時限 5月17日(木)1限
教室 226
授業の目標 「インドネシアの多言語・多文化社会」というテーマで、インドネシアにおける多言語・多文化社会の実情と歴史を概観する。
教材・参考書等 プリントを配付する。
成績評価の方法 授業後にレスポンス・ペーパーを提出することで出席とする。成績は学期末の試験(選択制)で評価する。
注記 リレー講義のうちの1回を担当。この講義の詳細はAdd-on Program「多言語・多文化社会」の「多言語・多文化社会(歴史)」を参照のこと。問い合わせは授業代表の野本京子先生(日本語専攻)まで。
【2】2学期 10月23日
授業科目 宗教学(専修専門科目・総合文化コース)
授業題目 世界に現れる「神」(6024)
対象学年 専修専門科目だが2年次も履修可能
開講学期 2学期
曜日・時限 火曜・1限
教室 101
授業の目標 「インドネシアの神・神々・カミ」というテーマで講義をおこなう。インドネシアのジャワに焦点をあて、ジャワの固有の信仰、ヒンドゥーないし仏教的な神仏信仰、イスラームの神観念の三者の間に見られる歴史的関係を理解する。
教材・参考書等 スライドを使用。プリントを配付する。
成績評価の方法 授業後に提出してもらったレスポンス・ペーパーの内容で評価する。
注記 リレー講義のうちの1回を担当。問い合わせは授業担当の土佐桂子先生(ビルマ語専攻)まで。
【3】2学期 11月14日・11月28日
授業科目 地域・国際研究方法論
授業題目 画像史料論(521M0006)
対象学年 博士前期課程。学部生にも開講(下記参照)
開講学期 2学期
曜日・時限 11月14日(水)4限・11月28日(水)4限
教室 102(322から変更)
共通科目 専修専門「歴史学(世界史II)」地域国際コース(7136)と共通
授業の目標 「物語の浮き彫りを読み解く」インドネシアのジャワ島中部にあるプランバナン寺院は9世紀中頃に建立されたヒンドゥー教寺院建築の傑作である。この石造寺院の回廊壁面にはヒンドゥー教の叙事詩『ラーマーヤナ』の浮き彫りが描かれている。この授業では、プランバナン寺院建立の歴史的背景を説明したあと、浮き彫りに描かれた物語世界自体の分析と、物語と当時のジャワ社会の関係の分析という二つの視点を踏まえつつ、浮き彫りを読み解くことを目標とする。
教材・参考書等 スライドを使用。プリントを配付する。
注記 リレー講義のうちの2回(第7回・8回「東南アジア」)を担当。この講義の問い合わせは授業担当の吉田ゆり子先生(日本史専攻)まで。
          

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