第51回日本インドネシア学会大会の開催
【一般】
第51回日本インドネシア学会大会が東外大を開催校として2020年11月7日(土)に開催されました。。
- 第51回日本インドネシア学会大会
- 日時:2020年11月7日(土)10:30~17:00
- 場所:オンライン(Zoom)
- 主催:日本インドネシア学会
今回の大会はオンラインで開催されましたので、本学がZoomのホストとなり、降幡正志先生、塩原朝子先生、青山が司会を務めました。詳細は学会公式ウェブページをご覧ください
発表数は例年よりも少なくなり一日だけの開催となりましたが、いずれも充実した内容でした。また、インドネシアやマレーシアからの参加者があったこともオンラインの利点として感じられました。次回の大会は京都外国語専門学校での開催を予定しています。
プログラムは以下のとおりです。
- 自由発表01
- インドネシア語の最上級について(Tingkat Superlatif dalam Bahasa Indonesia)
- 佐近優太(東京外国語大学大学院博士後期課程)
- 自由発表02(当日キャンセル)
- Imbuhan 'meN-kan' Sebagai Pembentuk Alternasi Kausatif(インドネシア語の自他交替について)
- Diess Alwi Tutiarta(南山大学大学院)
- 自由発表03
- 中部ジャワにおける今日の人称代名詞と呼びかけ語(Personal pronouns and addressing forms in current Central Java)
- 三宅良美(秋田大学)
- 自由発表04
- Kondisi Layanan Halal di Jepang dan Tantangannya -dari Studi Kasus Restoran "Kiwamiya"-(日本におけるハラール対応の現状と課題―レストラン「極味や」を事例に―)
- 大形里美(九州国際大学)
- 自由発表05
- Pengajaran Penjodoh Bilangan Berasaskan Data Korpus Digital(デジタルコーパスデータに基づく助数詞の教育)
- Dr. Norliza Jamaluddin(Universiti Pendidikan Sultan Idris, Malaysia)
- 自由発表06
- 東ジャワ海外出稼ぎ村におけるジェンダー関係の変容:「労働」と「お金」の関係を中心に(Changing Notions of Women's Work and Money: Rural East Java in the Era of International Migration)
- 南家三津子
- 自由発表07
- カリマンタンの「無力」な祭司王に関する一考察(A Study on a "Powerless" king in Kalimantan)
- 西島薫(京都大学学際融合教育研究推進センター)