【4年次ゼミ】4月4日
【4年次対象ゼミ】
今週は今年度最初の4年次卒論ゼミです。出席者は7名でした(うち副ゼミとしての履修者が1名)。卒論や就活の進捗状況を説明してもらいました。
その中で、なぜ卒論を書かなければならないのか、という疑問に答える議論を行いました。結論から言うと、卒論作成の前提となる、調べる力、分析する力、説明する力が十分に備わっているということを総合的に評価するための成果物が卒論ということになります。これらの力は、社会人になってからも必ず必要とされる力です。したがって、卒論を提出し合格したということは、自立した社会人として活動できる力を大学から認められたということを意味します。
次回は、あらためて卒論の研究計画をA4判1枚にまとめて提出してください。研究計画には、研究テーマ、データを集めるための方法、卒論完成までのスケジュールを含めてください。これをもとに、今年度のゼミの授業計画について相談をすることにします。