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【古典文化論】10月8日

【東南アジア古典文化論】

今週は、秋学期最初の授業でした。最初に資料を配付して、授業の進め方について説明を行ったあと、東南アジアの文化史を概観し、東南アジア古典文化を学ぶことの意義を理解してもらいました。

最後に、春学期受講生に提出物を返却しました。来週からは、インド的な世界観・歴史観について検討していきます。

この講義ではTUFS Moodleを利用しています。履修する人はTUFS Moodleにアクセスし(https://mdle.tufs.ac.jp/moodle/)、開設されている「東南アジア古典文化論(秋学期・木曜4限)」に自己登録してください。

今週の配付資料はTUFS Moodleから入手することができます。

この講義ではアクティブ・ラーニングを2回おこないます。日程と課題は適宜連絡をします。授業の一部ですから必ず参加してください。

今週は、アクティブ・ラーニング課題(1)の説明を以下のとおりおこないました。

以下の講演会に出席し、レポートを提出してください。なお、第1回は残念ながらすでに終了していますので、第2回(都合のつかない場合では第3回でも可)に出席してください。
・レポートの課題:講演の要旨をまとめたうえで、その中であなた自身の興味をもったことを説明しなさい。A4用紙2ページ以内。10月29日の授業時間内に提出すること。
・いずれの回にも出席できなかった人は青山に相談すること。

■慶應大学言語文化研究所公開講座「古代インドの言語と文化―発展と伝播」
・会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
・アクセス:http://www.keio.ac.jp/access.html
・受講料:無料
・申込:不要(直接会場にお越しください)
・詳細は慶應大学言語文化研究所2015年度公開講座のウェブページを参照

■第1回 10月3日(土)14時00分~16時00分
講師:土田 龍太郎氏(東京大学名誉教授・慶應義塾大学言語文化研究所講師)
演題:大叙事詩「ラーマーヤナ」-シーターの謎

■第2回 10月10日(土)14時00分~16時00分
講師:安藤 充氏(愛知学院大学文学部教授)
演題:古ジャワ文学―サンスクリット文学の受容と展開

■第3回 10月17日(土)14時00分~16時00分
講師:高橋 孝信氏(東京大学文学部)
演題:サンガム文学―南インド古代の世界

          

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