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FirefoxでMovable Typeを使うとテキストエリアの自動折り返しができなバグ

【ブログについて】

FirefoxでMovable Typeを使っているとき、テキストエリアの自動折り返しができないという問題が生じていることに、最近になって気づいた。前からおかしいと感じてはいたのだが、新学期になって頻繁にブログを更新するようになって、問題であることを認識した。

調べてみるとFirefoxのバグらしい。「Movable Type+Firefoxでテキストエリアを自動折り返しするEntryTextareaBrakerプラグイン」という記事がこのバグに触れている。このプラグインはMovable Typeのサーバにインストールしなければならないので、一ユーザにとって解決策ではない。

とはいえ、Firefoxのバグと分かったので、とりあえずChromeに切り替えたところ、まったく問題がないことが確認できた。現在のFirefoxのバージョンは37.0.1だが、1か月以上も既知のバグを放置してバージョンアップしないFirefoxには不満が募る。バグが解決されたら、これまで使い慣れたFirefoxに戻るか、それともChromeを使い続けるか、少し悩ましいところである。

【追記】

「テキストエリアの自動折り返しができないバグ」については追記すべきことがある。というのは、Chromeでも同様の問題が発生し始めたからである。

ところが、この問題については、テキストエリアの右上にある「フォーマット」の設定を「なし」から「リッチテキスト」に変更すると解消することがわかった。

こうしてみると、そもそもこの問題はブラウザ側の問題ではなく、Movable Type側の仕様の問題であった可能性がある。

とはいえ、現在はもっぱらChromeを使っているので、(すでにアンインストールしてしまった)Firefoxでの状況を改めて確認することはしていない。

          

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