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【文化現象に現れる宗教的次元】10月24日

【リレー講義】

今週は、10月24日(金)6限に106教室で、地域文化概論A「文化現象に現れる宗教的次元」第4回を担当し「インドネシアの神・神々・カミ」の題目で講義を行いました。これは言語文化学部で総合文化コースを希望する2年生を主たる対象とする授業です(むろんそうでない学生にも開講されています)。46名が受講しました。

この講義では、スライドと配付資料に基づいて、まず、日本語における「神」概念を整理した後、インドネシアにおける宗教実践に焦点をあて、固有の精霊信仰、ヒンドゥー教の多神教的信仰、イスラームの唯一神信仰が、重層的に重なり合って同時に成立しうる状況を理解してもらいました。

授業の最後にコメントシートを提出してもらいました。コメントシートの提出をもって出席とし、評価の対象とします。質問が記入されている場合には、近いうちにこのページで回答したいと思います。

■今週の配付資料(PDF)
講義概要・参考文献
スライド資料(抜粋)

          

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