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ミナン舞踊公演のお知らせ

【一般】

[インドネシア語/Bahasa Indonesia]

インドネシア芸術大学パダンパンジャン校舞踊団によるミナン舞踊公演のご案内

東京外国語大学では、インドネシア芸術大学パダンパンジャン校とインドネシア大使館のご協力で、ミナン舞踊の公演をおこないます。この機会にぜひ本場のミナン舞踊をお楽しみください。(予報では「パダン舞踊」と表記していましたが、「ミナン舞踊」に改めました。)
ミナン舞踊
■出演:インドネシア芸術大学パダンパンジャン校舞踊団
■日時:2011年7月11日(月)12:40-14:00
■会場:東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
 会場へのアクセス:http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
■入場無料・予約不要・どなたでもご覧いただけます
■問い合わせ先:taoyama@tufs.ac.jp(青山亨・インドネシア語専攻教員)
ちらしをダウンロード (PDF, 733KB, 自由にお使いください。)

スマトラ島西スマトラ州のミナンカバウ民族が伝承するミナン舞踊は、バリ舞踊やジャワ舞踊ほど海外では知られていませんが、インドネシアを代表する伝統舞踊のひとつです。イスラーム音楽の影響を受けた演奏と躍動感あふれる動きに特徴があります。

インドネシア芸術大学パダンパンジャン校(Institut Seni Indoneisa Padangpanjang)は、インドネシアの芸術教育の最高峰であるインドネシア芸術大学の分校です。同校の舞踊団は、ミナン舞踊の最高の公演グループとして知られ、代々木公園で開催されるインドネシア・フェスティバル2011にも参加します。

本学の公演には踊り手と演奏家あわせて12人が参加します。演目としては、Tari Piring Si Jombang、Tapuak Galembong Dance、Silat Langkah Saayun Danceなどのほか、創作演目のEmbrioを予定しています(変更の可能性があります)。

公演は無事に終了しました。インドネシアの皆さんと参加された皆さんに感謝申し上げます。

準備時間が不足していたので、開始時間が遅れましたが、以下の演目が演じられました。このうちTsunamiは日本公演のために特別に準備されたもので、今回の公演が初演です。

1. Gadang tambua "Pangka Mahatam" 打楽器のアンサンブル演奏。
2. Tari Tapuak Galembong ミナンカバウの伝統的な格闘技プンチャク・シラット(pencak silat)の動きをベースにした舞踊。
3. Komposisi Musik Garak garinyiak 楽器のアンサンブルと歌手による演奏。
4. Lagu gamad oleh Sofwan rang sikubang 男性ソロのポップな歌。
5. Tsunami 男性1名、女性3名による前衛的な舞踊。

最後に、ステージに観客が集まって、プンチャク・シラットの型と打楽器演奏の基本を教わるワークショップをおこないました。

■公演の様子です。
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