【古典文化論】 12月9日
【東南アジア古典文化論】
今週からは、ピーター・ブルック(Peter Brook)の映画『マハーバーラタ』(Mahabhara,1989年)を鑑賞します。
最初は、配付資料した資料を使って、マハーバーラタの粗筋を説明しました。バーラタ族の戦争という大きな幹を中心に、大小の枝葉にあたる多数の物語が連関しているところが、マハーバーラタの魅了だと言えます。パーンダヴァたちが生まれる以前の物語、死去してからの物語も重要であることに注意してください。
映画の最初の部分(パーンドゥがバラモンから呪いをかけられる場面)を上映しました。来週は続きから上映するので、資料を読み返しておいてください。
来週はレスポンスシートを使うので、まだ受けとっていない人は先週のページからダウンロードしておいてください。
■今週の配付資料(マハーバーラタの概要:パーンダヴァ誕生以前と死去以後の物語)
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