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第87回外語祭 語劇・料理店・舞踊

【一般】

今年も外語祭の季節が近づいてきました。第87回外語祭は11月19日(木)から23日(月/勤労感謝の日)まで開催されます。

インドネシア語専攻では2年生が中心の語劇と1年生が中心の料理店の出店をおこないます。語劇は11月20日(金)17時00分から研究講義棟 101マルチメディアホールで上演されます。演目は「サイジャとアディンダ」です。植民地時代のオランダ人作家ムルタトゥーリが書いた小説『マックス・ハーフェラール』に挿入された悲哀のエピソードを学生自身が脚本化しました(原書の日本語訳も刊行されています)。

インドネシア料理店の名称はZAM×2(ザム・ザム)です。外語祭の期間中、円形広場で出店します。この他にも、インドネシア舞踊サークルによるインドネシア舞踊の上演もおこなわれます。

詳しい情報は第87回外語祭公式サイトに順次、掲載される予定です。また、語劇については語劇支援室のサイトでも詳しい情報が掲載されています。

11月21日(土)はオープンキャンパスも開催されます。東京外国語大学への入学を考えている人は気楽に顔を出してみてください。インドネシア語専攻は114教室です。インドネシア舞踊の公演もあります。

11月19日から外語祭が始まりました。

インドネシア語専攻の料理店と語劇の11月20日の様子を写真で紹介します。

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インドネシア料理店ZAM×2の全景。ザム・ザムはメッカの聖水のことです。

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甘辛とりまぜていろんな料理を出しています。

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お客さんへのサービスも満点です。

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インドネシア語劇がいよいよ開幕です。

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村の子どもたちにサイジャとアディンダの物語を語ってきかせる長老。

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貧しいサイジャの父は水牛を飼うのもままならない。

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迫力満点の虎。サイジャを襲うが、水牛に撃退される。

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3年後の再会を約束するサイジャとアディンダ。

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アディンダへの想いを吐露するサイジャ。

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3年後、姿が見えないアディンダを探し求めるサイジャに同情する村人たち。

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変わり果てたアディンダを抱いて嘆くサイジャ。

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キャスト全員が舞台にあがって挨拶。

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語劇をやり遂げました。脚本・演出担当を囲んで記念撮影。お疲れ様でした。観客の反応もバグスです。

ここに紹介できなかった写真もウェブアルバムで公開中です(期間限定)。下の写真をクリックしてください。

第87回外語祭2009年11月20日
          

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