TIME誌「最も影響力のある100人」にユドヨノ大統領
【一般】
タイム誌が選出する恒例の「最も影響のある100人」の2009年版にユドヨノ大統領が選ばれました(5月3日)。
スハルト独裁政権崩壊から10年経たないうちに、国民の直接選挙で大統領に選ばれ、文化的に多様で経済的に成長する国家としてインドネシアを指導した功績が認められたようです。紹介の文章を書いているのがマレーシアの元首相アンワル・イブラヒムであるところが意味深長です。
今回の選出は、7月に予定されている大統領選挙への影響も大きいと思われます。ただ、だれが大統領になるにしろ貧困問題への対応が最大の課題となりそうです。