【古典文化論】 5月21日
【東南アジア古典文化論】
今週は、ワークシートを使いながらインドにおけるヒンドゥー教と仏教の発達について説明しました。ヒンドゥー教の前身としてバラモン教があったこと、バラモン教への対抗として仏教が現れたこと、にもかかわらずヒンドゥー教と仏教は同じインド文化を土壌として発達した宗教であり、両者の間には深い関係があること、にとくに注意してほしいと思います。
用意してきたスライドが機材の不具合でお見せできなかったので、来週あらためて紹介します。
次回からは、東南アジアの古典期を代表する仏教寺院であるボロブドゥールについて説明する予定です。
来週は宿題を提出してもらいます。忘れないように。
■今週の配付資料
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