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【古典文化論】 2月5日

【東南アジア古典文化論】

今日は2学期最後の授業です。期末レポートを提出してもらいました。

今週は、インドネシアのボロブドゥール寺院の壁画に描かれた仏伝とジャータカをビデオで見てもらったあと、「兎本生」を例にとって、ジャータカの説明をおこないました。

そのあと、ジャータカの物語を密教的に解釈した14世紀のジャワの物語『スタソーマ』を紹介して、講義を終了しました。受講生のみなさん、お疲れ様でした。

■今週の配付資料
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授業の最後に、短い時間でしたが、受講生に講義評価を書いてもらいました。

28枚の回答がありました。総合評価は5点満点で、5点の人が15人、4点の人が8人、3点の人が5人、平均点は4.4点でした。

具体的な質問のうち、2点以下の点数がついたものは、6項目ありました。

5. 教師は十分かつ適切に資料・教材を利用していましたか? 1人
6. 資料・教材はわかりやすかったですか? 1人
7. 教師の声は聞き取れやすかったですか? 2人
8. 教師の板書は見やすかったですか? 1人
10. 他の講義の学習との関連性がありましたか? 2人
11. 他の講義の学習にとっても役に立ちましたか 1人
いずれも1点(不十分・劣る)ではなく、2点(どちらかと言えば不十分)でしたが、次年度は声を大きくすることと、板書をきれいにすることに気を付けたいと思います。他の講義の学習との関連性について否定的な評価があったのは意外でした。ガイダンスでは他の講義との関連性を説明をしたいと思います。コメントとしては、映像や画像の使用がよかった、実際に現地に行ったときに参考になったという声もありました。

回答ありがとうございます。

          

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