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【読解】 11月26日

【インドネシア語読解】

今日は外語祭明けの初日だったせいか出席者が少なかったようです。

予定通り小テスト2を実施しました。来週、結果を返します。

テキストは、p.18の1行目...yang berdosa. まで進みました。来週はこの続きから進めます。

今週のポイントです:

1. A sejalan dengan B
まず、接頭辞se+名詞には以下の3つの用法があることを頭にいれておいてください。
1) se=satu「一つ」 これは基本です。sehari(一日)
2) se=sama「同じ」 kawan sekantor(同じ職場の同僚)
3) se=seluruh「全体」 se-Indonesia(全インドネシア)
sejalanのseは2)の用法と考えるとよいでしょう。つまり、「AはBと道を同じくする」という意味です。この意味から、どのような日本語に訳すかは日本語力の問題です。ここでは、「AはBに通じる」「AはBにつながっている」などと訳すことができます。

2. sipat=siftat
sifatはアラビア語に由来します。インドネシア語にはもともとfの音がないので、インドネシア語風に発音しやすく変化したものがsipatです。同様の例として、英語のNovemberがインドネシア語のNopemberに変化した例があげられます。テキストの単語が辞書にない場合は、このような変化の可能性も考えてみるとよいでしょう。

          

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