11月2日 【読解】
【インドネシア語読解】
今日の授業では、まずたくま班にBBCニュースの報告をしてもらいました。今回とりあげてもらったニュースはReplik sidang dana Supersemarというタイトルのもので、スハルト元大統領が作った財団から彼の取り巻き連中に不正に資金が流れていたと、現在進行中の民事裁判で検事側が主張したというものです。
ここで問題となったのは、replikという語の意味です。これは英語のreplicationに対応する用語と思われ、たくま班は「第二訴答」という訳語を使いました。調べてみると、民事訴訟の手続きは、原告の訴状の提出、被告の答弁、原告による第二訴答という順番で進行します。つまり、訴えた方に訴えられた方が答弁したが、それに対して訴えた方が再反論をすることがreplikつまり第二訴答ということになります。
次回のBBCニュースの報告は、前回休んだKopi班にしてもらいます。
そのあと先週の範囲までの小テストをおこないました。20点満点で平均17点とれたので、まずまずのできだと思います。
読解はp.30の第2パラグラフの途中の...sebelum ia keluar dari stasiun.まで進みました。次回は、この続きのDulu hal itu harus...から始めます。