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2017年下半期、海外機関との新規交流協定

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東京外国語大学は、多くの海外教育研究機関と協定を結び、学生の交換留学、研究者の交流、共同研究やシンポジウムの共同開催などを行っています。2017年下半期には、新たに次の14の大学・研究機関と国際学術交流協定を締結しました。現在、70カ国・地域の198機関と国際学術交流協定を締結しています。

また、本学では、スーパーグローバル大学構想に伴い、2014年に新たに開始した主要な海外協定校に「日本語教育・日本教育」の拠点となる「Global Japan Office」の開設を進めています。2017年下半期には、3つのGlobal Japan Officeを開設しました。

2017年下半期・新規・国際学術交流協定(14機関)

* のついた大学は学生交流に関する協定も締結しています。

  1. 国立研究大学 高等経済学院(ロシア)*
  2. ディーキン大学(オーストラリア)2017年8月締結
  3. アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)2017年8月締結*
  4. 国立清華大学(台湾)2017年8月締結*
  5. シュヴェービッシュ・グミュント教育大学(ドイツ)2017年9月締結*
  6. ブリヤート国立大学(ロシア)2017年9月締結
  7. マラガ大学(スペイン)2017年10月締結
  8. リエージュ大学(ベルギー)2017年10月締結*
  9. 梨花女子大学(韓国)2017年11月締結*
  10. ペルージャ外国人大学(イタリア)2017年11月締結
  11. マサリク大学(チェコ)2017年11月締結*
  12. 中国チベット学研究センター(中国)2017年11月締結
  13. デラウェア大学(米国)2017年12月締結
  14. ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)2017年12月締結

2017年下半期・新規・Global Japan Office(3拠点)

  1. ライデン大学 Global Japan Office(オランダ)2017年9月開設
  2. リヴィウ大学 Global Japan Office(ウクライナ)2017年9月開設
  3. 国立研究大学 高等経済学院 Global Japan Office(ロシア)2017年11月開設

1.国立研究大学 高等経済学院(ロシア)

National Research University Higher School of Economics

モスクワにメインキャンパスを有する国立研究大学高等経済学院(以下、高等経済学院)は、1992年設立当初は経済学院でしたが、その後総合大学に発展し、2009年にロシア政府から優れた国立研究大学として認定され、この20年で急速に発展してきた大学です。国際経済国際政治学部、ビジネス・マネジメント学部など、社会科学分野を中心に、研究教育を行っています。QSランキングの経済学分野、社会科学分野(2017)では100位以内(ロシア国内では1位)にランクインしており、評価が高まっています。

Global Japan Office 国立研究大学高等経済学院 GJO

設置日:2017年11月22日

同大学にはあわせて本学Global Japan Officeを設置しました。
設置場所:国立研究大学 高等経済学院 国際経済国際政治学部 日本研究室

2017年8月に採択された大学の世界展開力強化事業(ロシア)のインターンシップ拠点としても、活動を行っていく予定です。高等経済学院と協力し、Global Japan Officeを通じて、日本語・日本文化の普及支援と本学学生およびロシア6協定校の学生へのインターンシップ活動を推進して行きます。


2.ディーキン大学(オーストラリア)

2017年3月3日締結

Deakin University

1998年から留学生向けの英語集中プログラムを提供しており、10年間で12000名以上の留学生が本附属語学学校修了後、Deakin大学に入学しています。オーストラリアにある27の大学附属語学学校のうち、(1)総合評価、(2)施設のテクノロジー、(3)学習の柔軟性、(4)良いコースへの進学につながる学びを提供する、のカテゴリーにおいて学生の満足度1位を獲得しているような優れた大学です。

担当の宮城 徹先生からひと言:

平成23 年度より本学で実施しているショートビジットプログラムでは、近年年間500名近くの学生を派遣しています。英語圏へのショートビジットについては、平成29 年夏には14 の大学のプログラムがありましたが、オーストラリアで行われるプログラムはありませんでした。ディーキン大学と協定を結ぶことで、オーストラリアへの語学留学を希望する学生にとって、オーストラリアへのショートビジット留学が可能となり、英語圏への留学の可能性がより広がるでしょう。


3.アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)

2017年8月7日締結

Ateneo de Manila University

アテネオ・デ・マニラ大学は1859年イエズス会によって設立されたフィリピン共和国マニラ首都圏ケソン市にある私立大学であり、フィリピン大学、デラサール大学と並んでフィリピンを代表する大学の一つです。数多くの政治家、財界人などを輩出しており、国内では抜群の知名度と権威を誇っています。一部の授業を除き英語で授業を行っていることも大きな特色の一つです。

担当の長屋 尚典先生からひと言:

本学と学術協定を結んでいるフィリピンの大学はフィリピン大学とデラサール大学の2つしかなく、フィリピン語を学ぶ学生の留学先の選択肢はあまり多くありませんでした。今回、アテネオ大学との間に協定を結ぶことができたので、派遣留学の選択肢が増えることになりました。さらに、アテネオ大学は原則的に英語によって講義が行われているので、フィリピン語の学生のみならず、東南アジアに関心のある学生の派遣先としても適している大学だと思います。アテネオ大学には日本語・日本文化を学ぶコースも用意されており、日本留学への関心も高いです。


4.国立清華大学(台湾)

2017年8月9日締結

National Tsing Hua University

国立清華大学の前身は、1911 年に北京で創立された清華学堂で、1928 年に國立清華大學へと発展しました。対日抗戦中は、北京大学、南開大学とともに一時的に昆明に避難し、西南聯合大学を設立。対日抗戦終結後、北京に復帰、北京の清華大学は中国共産党に接収され、その後中国においても理系の名門として現在まで続いています。台湾に移動した中華民国では、台湾の工学系の人材育成を目的に1955 年に復興されています。卒業生には、ノーベル賞受賞者3名(物理学、化学)及びウルフ賞(数学)受賞者1名がおり、優秀な研究者を多数輩出しています。国立清華大学は、初期には原子科学研究に重点をおいていたものの、その後、人文社会科学・生命科学・電気通信技術分野の学部・大学院を拡充し、文理融合型の大学府へと発展しています。2016 年11 月に国立新竹教育大学と合併し、教育学院・芸術学院の学部・大学院、付属実験小学校も加わっています。

担当の望月 圭子先生からひと言:

国立清華大学は、北京清華大學をルーツにもち、台湾では、国立台湾大学と並んで、台湾を代表するトップ大学です。英タイムズ・ハイアー・エデュケーションによるアジアの大学ランキングでは、35位に位置するような高いレベルの大学です。元来、理系のトップ大学ですが、言語学研究所(博士前期・後期)も、アメリカの理論言語学の潮流をくみ、アジアの言語学の中心的存在でもあります。私自身を含め、本学の卒業生が3名、清華大学言語学研究所で博士号を取得、国際会議でも相互に研究者の招聘を行ってきました。学部生・大学院生にとって、中国語だけではなく、トップレベルの言語学、外国語教育、脳科学、アジア諸語言語文化研究、台湾の言語・文化・社会、中国、日本と台湾の歴史学、教育学、英語教育学、音楽、美術、スポーツ学、経済、金融、経営、公共政策といった分野での学びが可能な留学先です。


5.シュヴェービッシュ・グミュント教育大学(ドイツ)

2017年9月11日締結

The University of Education Schwabisch Gmund

シュヴェービッシュ・グミュント教育大学は、ドイツ南部のバーデン・ビュルテンベルク州にあり、落ち着いた小都市の大学です。1825年にフランシスコ修道院内の教員養成施設として出発しました。その後、さまざまな教育学研究施設・機関という過程を経て、1962年にバーデン・ビュルテンベルク州で最初の教育大学に教育学研究所が組み込まれることにより、大学が発足しました。教育学科、職業・教育・技術学科、保健学科、人文学科、エキュメニズム神学・宗教教育学科、言語歴史学科、芸術学科、社会科学学科、数学・情報学科、自然科学学科、早期教育学科と多岐にわたる学科を構えた大学です。


6.ブリヤート国立大学(ロシア)

2017年9月30日締結

Buryat State University

ブリヤート国立大学は、東シベリアのバイカル湖南東部に位置する、モンゴル系のブリヤート人の居住する、ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデにある大学です。1932年にイルクーツク国立教育大学ブリヤート・モンゴル分校よりブリヤート教育大学として独立し、1995年にノボシビルスク国立大学ブリヤート分校と合併して総合大学になりました。古くからモンゴル文献学やモンゴル史の研究が行われており、また近年ではブリヤート語の再活性化にともなう言語ドキュメンテーション研究や母語教育等も活発化しています。

担当の岡田和行先生からひと言:

留学を希望するモンゴル語専攻の学生だけでなく、中央アジア地域(ロシア語)専攻の学生にとっても、留学先の候補が増えました。ロシアの先進的な文化の影響を受けたブリヤートの知識人は、モンゴルの独立や近代化にも大きく関与しており、モンゴル近現代史研究においても重要な役割を果たしてきました。学生・大学院生の留学先としてのみならず、教員の研修先としても非常に魅力的な機関だと思います。


7.マラガ大学(スペイン)

2017年10月18日締結

The University of Malaga

1968 年にマラガ州内に大学の設立を促進するため”University of Málaga’s Friends Association”が設立されました。1971 年にはUniversity College of Málaga が設立され、工学専門学校, 教員養成専門学校、経済専門学校、神学専門学校と併合されています。2007 年に 総合研究大学としてSupercomputing Spanish Network に合流しました。2012 年Andalucia Tech によってCampus of International Excellence in 2012として選定されています。現在は58 の学士課程プログラム、6 の学士課程ダブルディグリー・プログラム、69 の修士課程プログラム、21 の博士課程プログラムがあり、学部生30,000名、大学院生2,600名の大きな大学となっています。


8.リエージュ大学(ベルギー)

2017年10月26日締結

University of Liege

リエージュ大学は、ベルギー王国のフランス語圏であるワロン地方にある国立大学で、博士課程と修士課程を擁する総合大学です。1817年にオランダ国王ウイリアム1世により創立されたヨーロッパでも古い大学の1つであり、特にリエージュ中心にある大学ホールは1824年に建設された歴史的建造物にもなっています。1883年以降に大学が拡大され始め、1967年には現在のサール・ティルマン(Sart Tilman) キャンパスに移転を開始しました。リエージュ大学は10学部を持つ総合大学であり、特に自然科学、化学、獣医学は世界的に高い評価を得ています。


9.梨花女子大学(韓国)

2017年11月2日締結

Ehwa Womans University

梨花女子大学は人文・社会科学をはじめ、自然科学、工学、医学、薬学などを網羅する韓国随一の私立女子大学です。1886年米国の宣教師メアリー・F・スクラントンによって韓国最初の女性教育機関として設立され,1946 年には「梨花女子大学校」として認可を受けています。特筆すべき点としては、1977 年にアジア初のジェンダー論講座を開設したこと、2016年に韓国政府による大学人文学強化事業(CORE)及び産業連携教育活性化先導大学(PRIME)、女性工学人材養成事業(WE-UP)の大学として選定されたことなどが挙げられます。

担当の南 潤珍先生からひと言:

朝鮮語専攻では、韓国の協定校への派遣留学の希望者が年々増えており、派遣留学できる協定校の数を増やす必要がありました。韓国学に限らず幅広い分野の講義が受講できる留学先を希望する学生の多い朝鮮語専攻の事情からかんがみ、梨花女子大学との協定締結の意義は大きいと思っています。人文学の伝統の深い梨花女子大学と本学の内実ある交流が期待されます。


10.ペルージャ外国人大学(イタリア)

2017年11月20日締結

The University for Foreigners of Perugia

元々はペルージャ大学内のイタリア語・イタリア文化を外国に普及させることを目的としたコースでしたが、1925年に外国人学生を対象とする大学として独立しました。1992年には、外国人学生を対象とするイタリア語・イタリア文化学部のほかに、イタリア人向けの学位取得コース、修士課程を具える国立大学として整備されています。

担当の小田原りん先生からひと言:

イタリアには、外国人向けのイタリア語教育に特化している大学は二つしかありません。そのひとつ、ペルージャ外国人大学と協定を締結することで、本学のイタリア語教育が厚くなると期待しています。また、イタリア語専攻学生の将来のビジョンとしてイタリア語教育に携わる可能性が広がってほしいと願っています。


11.マサリク大学(チェコ)

2017年11月20日締結

Masaryk University

マサリク大学は、1919年、ブルノに設立された大学で、チェコスロヴァキアの初代大統領、トマーシュ・ガリグ・マサリクの名を冠しています。19世紀には、プラハに続く2番目のチェコ語大学の設立が目指されていましたが、その先頭に立っていたのが、のちに大統領となる哲学者マサリクでした。学部生・大学院生はあわせて33,600名おり、チェコ共和国で第二の規模を誇ります。現在、1200以上の専攻分野を学べる9つの学部があり、哲学部では外国人向けのチェコ語教育に力を入れています。2008年には哲学部に日本語学科が設立されました。

担当の篠原琢先生からひと言:

これまでチェコの協定校はカレル大学(プラハ)1校のみでした。今回、マサリク大学と協定を締結することで、特にチェコ語を専攻する学生の留学先として選択肢を広げることができました。交流協定によって、チェコ語・チェコ文化、中央ヨーロッパ研究・教育の充実が見込まれますが、マサリク大学の日本学科の水準は高く、この分野でも豊かな交流が見込まれます。


12.中国チベット学研究センター(中国)

China Tibetology Research Center

2017年11月30日締結

中国チベット学研究センター(中国蔵学研究中心)は、1986年に中国の北京に設立された研究センターです。社会経済、歴史、宗教、現代政治、医学・薬学をそれぞれ専門とする5つの研究所があり、チベットの各分野の研究を推進しているほか、図書館や博物館、病院、出版社などの諸機関も擁しています。チベットに関する研究機関としては中国国内で最大規模を誇ります。

担当の星 泉先生からひと言:

北京にある中国チベット学研究センターは、チベット研究で世界的に知られる研究機関です。この機関と学術交流協定を締結することによって、研究者同士の交流が進み、今後、様々な共同研究へとつながっていけばと思っています。


13.デラウェア大学(米国)

2017年12月25日締結

University of Delaware

デラウェア大学は、1743年に創立された米国デラウェア州ニューアークの郊外に立地する歴史のある大学です。デラウェア州最大の州立大学で、米国で最も古い大学の一つです。米国で最初に留学プログラムを開始したことで知られ、全学生の30%が留学を経験します。学部課程では145以上、また修士・博士課程では170以上のプログラムを持っており、人文社会学カレッジには日本プログラムがあり、主専攻・副専攻双方で現代日本の言語・文化・社会を学ぶことができます。卒業生にはバイデン元副大統領などがいます。

担当の大谷直輝先生からひと言:

今まで、短期留学ができる米国東部の大学は1校に限られていました。今回、デラウェア大学と協定を締結することで、米国東部へ短期留学を希望する学生の選択肢が増えることになります。


14.ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)

2017年12月25日締結

Nicolaus Copernicus University in Toruń

ニコラウス・コペルニクス大学は、ポーランド共和国トルン市にある1945年創立の総合大学です。地動説を唱えたことで知られるコペルニクスがトルン市で誕生したことから、彼の名が冠されています。大学は、計17学部で構成されており、学生数は約25,000人です。言語学部内には日本言語文化研究室が設置されています。

担当の森田耕司先生からひと言:

本学のポーランド語専攻の学生は、2013年度からほぼ毎年のようにこの大学に留学をしており、また同大学からも日本語を専攻している学生が本学に留学しています。このように既に交流のある大学と協定を締結することができたので、両大学の積極的な交流をさらに促進できたら、と思っています。


Global Japan Office ライデン大学 GJO(オランダ)

設置日:2017年9月1日

Leiden University

設置場所:ライデン大学アーセナール 1.17号室
1575年に設立されたライデン大学は、オランダ最古、ヨーロッパでも屈指の学問的伝統のある総合大学として、ケンブリッジ、オックスフォードなども参加するLeague of European Research Universities (LERU)の23大学の1つです。

ライデン大学は、アジア・アフリカ研究において中心的な研究機関の一つであり、本学を中心に構築された世界の主要な大学からなるアジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム(CAAS)の中核的な構成メンバーともなっています。また日本とは17世紀にまでさかのぼる長い関係があり、1855年に世界で初めてライデン大学に日本学科が開設され、現在も多くの学生・研究者が日本について学んでいます。

本学は、2017年9 月1日にライデン大学内にGlobal Japan Officeを設置し、2017年 10月23日に上掲式を行いました。同オフィスでは、日本語・日本文化の普及支援と学生のインターンシップ派遣を中心とした活動を行っていきます。


Global Japan Office イヴァン・フランコ記念リヴィウ国立大学 GJO(ウクライナ)

設置日:2017年9月1日

Ivan Franko National University of L’viv

設置場所:イヴァン・フランコ記念リヴィウ国立大学本部棟121a教室

イヴァン・フランコ記念リヴィウ国立大学(以下、リヴィウ大学)は、創立以来350年以上の歴史を持つウクライナ最古の国立総合大学で、トップレベルの高等教育機関の一つで、同国内ではキーウ(キエフ)大学と並ぶトップレベルの高等教育機関です。リヴィウは第二次大戦時にソ連に併合されるまではロシアの支配を受けたことがなく、伝統的にウクライナ文化の中心地とされてきました。リヴィウも含めてウクライナでは日本語の人気が高く、リヴィウ大学には、1992年に文学部に日本語コースが創設されました。2017年9月14日に執り行われたGJO開所式が行われました。本学は、リヴィウ大学文学部と協力し、Global Japan Officeを通じて、日本とウクライナの交流を推進していきます。

もっと本学の学術交流協定について知りたい

次のページで協定校の一覧やコンソーシアム、Global Japan Officeの内容をご覧になれます。

それぞれの交流報告・活動報告などは、随時、東京外大HPトピックスや大学公式SNS・メルマガ等で報告していきます。応援をよろしくお願いします!


本学の学術交流協定について、もっと知りたいという方は、下記担当へお問い合わせください。

学術交流協定一般:東京外国語大学 国際化拠点室
TEL 042-330-5594, 5595
kokusai-kyoten[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)

報道関係取材の依頼:東京外国語大学 総務企画課 広報係
TEL 042-330-5151, 5150
soumu-koho[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)

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