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今日のアフリカ

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コートジボワール首相死去

2020/07/09/Thu

8日、コートジボワール首相のアマドゥ・ゴン・クリバリ(Amadou Gon Coulibaly)が心臓発作で死去した。61歳であった。彼は、2012年に心臓手術を受けており、5月上旬にも治療のため渡仏し、7月2日に帰国したばかりだった。8日、閣議の途中で不調を訴え、病院に搬送された後に亡くなった。
 コートジボワールでは10月31日に大統領選挙が予定されているが、3月5日に現職のワタラ(78歳)が不出馬を表明したため、ゴン・クリバリはその後継として有力視されていた。大統領選挙には、ベディエ元大統領(86歳)が出馬すると見られるほか、ICCで無罪判決を受けたバボ元大統領(75歳)も帰国の機会を窺っている。一方、早くから出馬の意向を表明したソロ元首相(48歳)は、亡命を余儀なくされている。
 ワタラの不出馬宣言により、コートジボワールの政治指導者が一世代若返るかと見られていたが、ゴン・クリバリの死去によって一気に不透明になった。ワタラが三選出馬することになろうとの見方もある(8日付ルモンド)。しばらくは国内政局の駆け引きが続くだろう。