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2026年8月23日

Summer Meetup 2026!(African Kids Club)

この夏、現代アフリカ地域研究センターは、TUFS大学院生が参画するアフリカンキッズクラブ(AKC)と共催し、8月23日、「Summer Meetup 夏休み交流会!」を開催します! ぜひ、夏休みに親子でご参加ください。 東京外国語大学・現代アフリカ地域研究センターと協力し、アフリカ出身留学生やTUFS学生ボランティアが参加する共同企画です。 ◆第1部では、留学生の出身国のお話を聞いたり、マンカラや的あてなどのゲーム、アフリカ布を使った貼り絵やアクセサリー作り、3カ国のアフリカ料理など、アフリカを学んで、食べて、楽しめるプログラムです! 保護者の方は、アフリカンママと一緒にアフリカ料理を作ったり、ヘアケア相談会、子どもと一緒に体験したりおしゃべりしたり、リラックスして楽しくつながりましょう。 ◆第2部は、第2部はユース(+大人)向けに、留学生による発表、ヘアケア・化粧品etc おすすめトークタイム、グループトークなど経験や思いを共有しながら交流し、おいしいアフリカ料理も用意します。 ぜひファミリーやお友達と一緒にご参加ください! 日程:2026年8月23日(日) 時間:第1部 キッズ交流会:14:00-17:00、第2部 ユース交流会:17:30-20:00 参加費:大人・ユース1000円、子ども1000円(3人目から500円) 申込フォーム:https://x.gd/qKiEP 定員:1部 60名、2部 60名(お早めにお申し込みください!) 会場:新宿区大久保地域センター 3F アクセス: ・JR山手線 「新大久保」駅から 徒歩8分 ・JR総武線 「大久保」駅から徒歩13分 ・東京メトロ副都心線「東新宿」駅B3出入口から徒歩3分 ・都営地下鉄大江戸線 「東新宿」駅から徒歩8分 ・都営バス「大久保通り」停留所から 徒歩3分 お問い合わせ:africankidsclub@gmail.com 共催:NPO法人アフリカ日本協議会・アフリカンキッズクラブ(AKC)、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター(ASC) 協力:アフリカンキッズクラブ東海、一般社団法人シェ・アダマ、多文化共生クラブDANRO ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー African Kids Club HPは、こちらから。SNSでも情報を発信中です。 African Kids Club SNS Facebook:https://www.facebook.com/African.Kids.Club/ Instagram:https://www.instagram.com/africankidsclub/ YouTube:https://www.youtube.com/@africankidsclub8102
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Summer Meetup 2026!(African Kids Club)
2026年7月22日

第115回『女性器切除はなぜ禁止されても続くのか ― ガーナ・アッパー=イースト州の事例から考える構造的不平等と女性の選択』

115thASCセミナー日本語版.pdf 第115回ASCセミナーは、7月22日(水)6限(17:40〜19:10)開催です。『女性器切除はなぜ禁止されても続くのか ガーナ・アッパー=イースト州の事例から考える構造的不平等と女性の選択』と題して、劉 瀟瀟さんにお話いただきます。 TUFS学生、院生の皆さま、ぜひ、ご参加ください。Zoomでもご参加いただけますので、ぜひ事前登録をお願いします。 Zoom情報は参加登録時の自動返信メールでお知らせしております。 題名: 『女性器切除はなぜ禁止されても続くのか ― ガーナ・アッパー=イースト州の事例から考える構造的不平等と女性の選択』 要旨: ガーナは1994年に女性器切除(FGM)を法律で禁止しましたが、北部の一部では今もこの慣習が続いています。なぜFGMが続くのか。本研究は、フィールドワークに基づいて、この問いを検討します。FGMに関しては、従来からイスラム教や家父長制の影響が指摘されてきました。本研究はこれらの要因を構造的不平等の文脈で再解釈し、FGM存続のメカニズムに新たな光を当てます。政府がFGMを「健康と人権の問題」としてのみ扱い、その裏にある貧困や資源配分の不平等といった問題を見過ごす限り、根絶への道は遠いままです。 キーワード:#女性器切除(FGM)、#ガーナ、#構造的不平等、#反FGM政策 ◆講演者: 劉 瀟瀟 (リュウ・ショウショウ)氏(東京外国語大学 大学院博士後期課程 共同サステイナビリティ研究専攻)◆日時:2026年7月22日(水) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 103教室)& オンライン(Zoomミーティング) アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:日本語 ◆参加費:無料◆定員:対面110名 ・ オンライン300名◆申し込み〆切:2026年7月22日(水)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部 ご報告 第115回ASCセミナーは、ハイブリッド方式で実施し、計85名(対面18名、オンライン67名)の参加がありました。今回登壇いただいた劉さんの博士課程の研究に基づく発表・実地での対話で知り得たお話などお聞かせいただいた後、対面参加者、オンライン参加者共に、様々な質問がなされました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 ※ご参加者からのアンケート提出は、セミナー開催から1週間後の7/29までとさせていただきますので、ご記入をよろしくお願い致します。
ASCセミナー
第115回『女性器切除はなぜ禁止されても続くのか ― ガーナ・アッパー=イースト州の事例から考える構造的不平等と女性の選択』
2026年6月26日

【研究会のお知らせ】LIMIT OF FOREIGN-LED ANTI-TERRORISM OPERATION AND THE RISE OF "SOVEREIGNTY" IN AFRICA

事前参加登録はチラシのQRコードよりお願いします。 【チラシ】2026年6月26日 東外大・TASC_IIR研究会.pdf 6月26日(金)に、東京外国語大学・研究講義棟4階のTASCで、サヘルのジハーディスト組織について、明治大学研究員の上江州先生にお話しいただく研究会が開催されます。東京外国語大学・大学院総合国際学研究院の篠田英朗教授が司会をされます。TUFS学生、一般の方にも公開されていますので、ご興味のある方々は、是非ご参加ください。 TUFS Area Studies Ceter and Institute of International Relations,TUFS, Research Seminar◾️題目:【LIMIT OF FOREIGN-LED ANTI-TERRORISM OPERATION AND THE RISE OF "SOVEREIGNTY" IN AFRICA】◾️要旨:Ms. Uesu will discuss the rise of jihadist movements in Africa, with special reference to the Sahel region. She will also highlight the growing ideological emphasis on "sovereignty" among African countries, drawing on insights gained from her participation in the recent Dakar International Forum on Peace and Security, held in Senegal in April of this year. Ms. Uesu specializes in political economy and security issues in the Sahel and West Africa. She worked as a researcher at the National Graduate Institute for Policy Studies (GRIPS) and served as an advisor at the Embassy of Japan in France. ◆開催日:2026年6月26日(金)16:00〜17:30◆開催場所:東京外国語大学・研究講義棟4階 401-2 TASC◆対面開催のみ◆一般参加可能◆使用言語:英語(※質疑応答は日本語可能)参加登録の締切は6月24日(水)正午です。
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【研究会のお知らせ】LIMIT OF FOREIGN-LED ANTI-TERRORISM OPERATION AND THE RISE OF
2026年6月10日

第114回『保護区に隣接して暮らす先住民族および地域住民の福祉と保全上の懸念:カメルーン東部の事例から』

114_ASCセミナー日本語版.pdf 第114回ASCセミナーは、6月10日(水)6限(17:40〜19:10)開催です。『保全地域に隣接して暮らす先住民および地域コミュニティにおける福祉と保全上の課題:東カメルーンの事例』(Well-being and conservation concerns among indigenous peoples and local communities adjacent to conservation areas: the case of East Cameroon)と題して、当センター招聘客員准教授のMarlene先生にお話いただきます。Zoomでもご参加いただけますので、ぜひ事前登録をお願いします。 (※日程変更されました。6/3→6/10・5月13付追記) 題名:『保護区に隣接して暮らす先住民族および地域住民の福祉と保全上の懸念:カメルーン東部の事例から』要旨:自然保護区とその周辺に暮らす先住民族と地域住民(IPLC)は、そのウェルビーイングのために非木材林産物(NTFPs)に依存している。しかし、保護区内でのこれらの資源へのアクセスが制限されると、周辺地域の採集圧力を増加させることにつながり、保全上の懸念が生じることが多い。ジャー生物圏保護区における私の研究は、保全の文脈において、先住民族および地域社会が健康と食料安全保障のニーズを満たすために、どのように自然資源に依存しているかを理解することを目的としている。本発表では、先住民族と地域住民の生活状況、非木材林産物がかれらのウェルビーイングに果たす役割、および保全が周辺地域の資源利用可能性に与える影響を検証することで、これらの点を明らかにする。本発表の最終的な目的は、保護区内のコミュニティの生活条件を改善するための分析的枠組みを提供することである。 キーワード:非木材林産物、ウェルビーイング、先住民族と地域住民、持続可能な資源利用、保全上の懸念、ジャー生物圏保護区 ◆講演者: マルレーン・ンガンソップ先生(招へい客員准教授 現代アフリカ地域研究センター/ ドゥアラ大学)◆日時:2026年6月10日(水) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 103教室)& オンライン(Zoomミーティング) アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語 (通訳なし)◆参加費:無料 当日、対面飛び入り参加も大歓迎です!!103教室でお待ちしております! ◆定員:対面110名 ・ オンライン300名◆申し込み〆切:2026年6月10日(水)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。◆共催:日本アフリカ学会関東支部 ご報告 第114回ASCセミナーは、ハイブリッド方式で実施し、計65名(対面17名、オンライン48名)の参加がありました。招聘客員准教授のマルレーン先生によるジャー生物圏保護区における研究など詳しくお話いただき、トーク後には対面参加者、オンライン参加者共に様々な質問がなされました。セミナー後にも対面で参加された方々と、しばらく活発な議論が続いたようです。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 ※ご参加者からのアンケート提出は、セミナー開催から1週間後の6/17までとさせていただきますので、ご記入をよろしくお願い致します。
ASCセミナー
第114回『保護区に隣接して暮らす先住民族および地域住民の福祉と保全上の懸念:カメルーン東部の事例から』

Africa Today今日のアフリカ

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2026/08/05/Wed

スペイン領セウタに大量の移民が越境

 7月30-31日にかけて、アフリカ大陸の北端にあるスペイン領セウタに、凄まじい数の移民が押し寄せた。セウタに隣接するモロッコの町から泳いで渡ってきた人々の数は、4万人とも6万人とも言われる。そのほとんどは、翌日にはモロッコに戻された。  膨大な数の人々の越境は、当然ながら、様々な問題を引き起こした。スペイン当局の発表では、80人近い人々が海で溺れるなどして死亡した。また、大量越境は、ヨーロッパ連合(EU)全体の安全保障問題として認識された。イタリアなど移民に厳しい姿勢を取る政権は、EUの「国境」が破られたことを問題視し、シェンゲン協定の自由通行圏からスペインを排除するよう主張した(3日付ルモンド)。  大量越境の背景として、次のような要因が指摘されている。1)スペイン最高裁が7月初め、海路でスペイン領にやって来た移民を直ちに送還しないよう命じた。2)4月、スペイン政府が50万人の非正規移民(サンパピエ)を正規化する政策を打ち出した。3)7月31日、モロッコ国王モハメドVI世が在位25周年の記念式典を開催したため、国境警備人員が不足していた。4)7月20日、スペインのサンチェス首相がアルジェリアを訪問した。  1)、2)によって、モロッコからスペインに渡りたいという人々の願望が刺激され、3)によって実効性が高まった、というわけである(4日付ルモンド)。4)は、モロッコと敵対関係にあるアルジェリアに接近したスペインを罰するために、モロッコが意図的に警備を緩めたという解釈である(7月31日付ルモンド)。  「国境が開いた」という噂がSNSで急速に広まり、膨大な数の人々がセウタへと泳ぎだしたことは事実である。しかし、何がきっかけになったのか、未だ正確にわかってはいない。  スペイン当局は、モロッコへの批判を避けている。一方、モロッコは、最高裁の判決が原因だとして、スペインを非難している。この事件によって、移民に寛容な政策をとってきたスペイン左派政権は、イタリア、デンマーク、フィンランドなどの右派政権から非難を浴び、移民政策をめぐるEU内の亀裂が露わになった。スペインと関係が悪い米国やイスラエルも、ここぞとばかりにスペインを非難した。  大量の越境がモロッコにとってどんな利益があったかは、よくわからない。移民が対ヨーロッパ外交政策のレバレッジになることが改めて明確になったが、それは以前からわかっていたことである。今回の事件を受けて、少なくとも短期的には、スペインも移民政策を厳格化する可能性が高い。(武内進一) アフリカからの留学生支援のため、現代アフリカ教育研究支援基金へのご協力を呼びかけています。

News & Activitiesお知らせ・活動記録

在日カメルーン共和国大使館を訪問しました

2026年7月27日
当センター客員准教授のマルレーン博士が、2026年7月27日に在日カメルーン大使館を訪問し、カメルーン大使との懇談を行いました。 博士より当日の様子をまとめたレポートをご寄稿いただきました。 当日の意見交換や交流の内容をご紹介いただいておりますので、ぜひご一読ください。(英文のみ) Visit to the Embassy of the Republic of Cameroon in Japan On Monday 27 July, I had the honour of being received by His Excellency the Ambassador Dr Pierre Ndzengue of the Republic of Cameroon to Japan, in the presence of his close colleagues: the First Counsellor and the First Secretary. This visit provided a unique opportunity to present the main academic and scientific activities I have undertaken in Japan over the past five months. During our discussions, I outlined my teaching and research activities at the Centre for African Studies at the University of Tokyo (TUFS), as well as the collaborative projects we have established with Japanese institutions. I also highlighted TUFS's initiatives aimed at strengthening academic exchanges between Cameroon and Japan, notably through student and academic researcher mobility, as well as through the development of scientific partnerships between higher education institutions in both countries. His Excellency the Ambassador and his colleagues welcomed these initiatives and were delighted to note the active presence of Cameroonian researchers in Japan. They emphasised the importance of further developing academic exchange programmes and promoting opportunities for Cameroonian lecturers and researchers to teach at Japanese universities. They also expressed their satisfaction with Cameroonian researchers' commitment to strengthening scientific cooperation between Cameroon and Japan. Discussions also focused on promoting academic mobility in both directions by encouraging the exchange of Japanese students in Cameroon and Cameroonian students in Japan. The Ambassador reaffirmed the Embassy's willingness to support any initiative contributing to the development of academic, scientific and cultural cooperation between the two countries. A significant part of the discussions focused on Cameroon's participation in the 2027 International Horticultural Expo (GREEN EXPO 2027), to be held in Yokohama and dedicated to horticulture. The event's opportunities to promote Cameroon's horticultural, environmental, and cultural potential to the Japanese public and international partners were discussed. It was emphasised that universities and researchers could help showcase Cameroon's botanical potential at this international event. Finally, His Excellency the Ambassador expressed his support for the actions undertaken and gave his agreement in principle to support, in accordance with current administrative procedures, initiatives aimed at strengthening academic, scientific and institutional partnerships between Cameroon and Japan.(Dr.Marlène NGANSOP)
研究活動
在日カメルーン共和国大使館を訪問しました

カメルーン政府・極北州再建プログラム&世界食糧機関カメルーン支所の代表団が東京外国語大学を訪問

2026年7月21日
7月21日に、カメルーン政府の同国極北州再建プログラムと世界食糧機関カメルーン支所の代表団が、東京外国語大学を訪問しました。 春名学長、坂井真紀子教授、大石高典准教授、当センター招聘のマルレーン・ンガンソップ客員准教授らとの懇談では、食料や環境、人材育成の分野での連携協力の可能性が話題となりました。また、本学から世界食糧機関カメルーン支所へのインターン生派遣の実現に向けた話し合いも行われました。その後、海外事情研究所に場所を移してカメルーン極北州の現状と人々の生活再建のために計画されている開発プログラムについてラウンドテーブル形式でセミナーが行われました。カメルーン極北州は、ナイジェリア、中央アフリカ、チャドとの国境地域にあり、長期間にわたる武力紛争の影響で食料生産やインフラが打撃を受けてきました。セミナーでは、代表団を代表してナナ・アマドゥ博士によるプログラムの説明の後、本学から坂井教授とンガンソップ客員准教授、協定校のマルア大学からウスマヌ・アダマ教授が応答のコメントを行いました。カメルーン極北州やチャド湖周辺地域の人々の生活実態や今も完全には収束していない紛争の見通し、開発計画の意義や課題などについて活発な議論が行われました。セミナーには、カメルーンのヤウンデ第一大学への交換留学一期生の佐伯綾香さんをはじめ、アフリカ地域からの留学生も参加しました。
お知らせ
カメルーン政府・極北州再建プログラム&世界食糧機関カメルーン支所の代表団が東京外国語大学を訪問

宮本特任研究員がイタリア・アフリカ学会の学術大会に登壇しました

2026年7月1-3日
宮本佳和特任研究員がイタリアのパヴィア大学で開催されたイタリア・アフリカ学会(Associazione per gli Studi Africani in Italia: ASAI)の学術大会で発表し、研究者らと交流しました。  イタリア・アフリカ学会は、2010年(法的には2011年)に設立された、イタリア国内のアフリカ研究者を結ぶ全国的な学術組織です。ヨーロッパのアフリカ研究センターのネットワークであるAEGIS(Africa-Europe Group for Interdisciplinary Studies)のメンバーでもあり、2年に一度、イタリア国内の大学で学術大会を開催しています。  学術大会にはテーマが設定されており、今年は「Africa and Its Waters: Flows, Fates and Frameworks」でした。33のパネルが組まれ、2026年7月1日から3日までの3日間にわたり、イタリア語と英語で学際的な発表が行われました。  宮本特任研究員は、パネル15「When Water Becomes Fuel: Sociotechnical Imaginaries and the Reconfiguration of H2O in African Energy Frontiers」に登壇し、ナミビアのグリーン水素開発とジェノサイドの記憶について下記の発表をしました。 ◆日時:2026年7月3日(金) ◆場所:パヴィア大学(イタリア) ◆演題:Haunted Harbour: Hydrogen Development and Genocide Memory on Namibia's Southern Coast ◆講師: 宮本佳和(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター) ◆要旨:This paper examines how contemporary green hydrogen development on Namibia's southern coast unfolds within landscapes profoundly shaped by colonial genocide and its afterlives. Focusing on Lüderitz (Kakoverua, ǃNami≠Nüs) and its surrounding port and coastal infrastructures, the paper explores how hydrogen projects promoted as symbols of a green, post-carbon future are layered onto sites historically marked by the incarceration, forced labour, and death of Ovaherero and Nama people during German colonial rule. Drawing on anthropological fieldwork, archival research, and secondary sources such as documentary films, the paper traces the colonial genealogy of coastal infrastructures, including harbours, railways, and camps, and water systems, examines how these material legacies continue to shape contemporary development planning. While hydrogen imaginaries frame the coast as an "empty" or underutilised space suited for large-scale energy export, local residents, activists, and descendants of genocide survivors articulate these same landscapes as haunted, morally charged, and inseparable from histories of violence and dispossession. The paper analyses how genocide memory is negotiated, muted, or strategically mobilised in public debates over hydrogen infrastructure, port expansion, and desalination projects. It shows how processes of green industrialisation risk reproducing colonial patterns of erasure by prioritising global climate and export agendas over local histories of suffering and claims for recognition and reparative justice. At the same time, the paper highlights moments in which memory work through commemoration, storytelling, and place-based activism interrupts dominant narratives of green progress.  写真 大講堂での開会の挨拶の様子  パネルは、徳島大学の内藤直樹先生の企画のもとで組まれ、 科学研究費基盤研究B「エネルギーの人類学:アフリカの再エネ開発が地域社会に与える影響に関する比較研究」を受けて参加可能になりました。  パネルの討論者は、学会運営事務局長のMarco Gardini先生(パヴィア大学)が務めてくださり、学会長をはじめさまざまな関係者をご紹介くださいました。  また、宮本特任研究員は、大会の合間に、パヴィア大学歴史博物館とコスモス自然史博物館を訪問し、両博物館の学芸員から人骨の展示やイタリアの文脈における文化財返還の問題について詳細な説明を受けました。ナミビアで活発に議論される返還をめぐる議論と照らし合わせる機会ともなり、非常に有意義な滞在になりました。  各所でお世話になったみなさまに、ここに記して感謝申し上げます。
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宮本特任研究員がイタリア・アフリカ学会の学術大会に登壇しました

Farewell Open Lunch for exchange students 2026 Summer

2026年7月15日
2026年7月15日にTASCのお部屋をお借りして、Farewell Open Lunchを開催いたしました。 今回帰国となる学生たちは、クラウドファンディングを通じてご支援いただいた Victorさん、Adeさん、Aurelieさん、トヨタ通商様からの航空費ご寄附により交換留学を実現した Suzzyさんです。そして招聘客員准教授として来日されていた マルレーン先生を囲み、当日参加できた日本人学生および当センタースタッフが集まりました。 短い時間でしたが、各々ランチを食べ終わった後は、歓談し楽しいひと時を過ごしました。 彼らは帰国しますが、TUFSからアフリカで交換留学を開始する日本人学生もいます。向こうでまた会えるのが楽しみなのではないでしょうか。アフリカに帰国してからも日本とアフリカの架け橋となるよう皆さんのご活躍をお祈りしています。
留学生招致
Farewell Open Lunch for exchange students 2026 Summer