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2024年9月2日

大石高典准教授出演「みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい」

今年も、大石高典准教授が、小学生向けワークショップで講師を務めます。「着る!踊る!創る!みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい in Tokyo ×人類学カフェ」 子供から大人まで異文化を体験し知ることを楽しんでもらえるワークショップ型のイベントです。 今回は、小学生のお子様(親子)〜大人の方も参加いただけますので、是非お誘いの上、お越しください。 PDFはこちらから→ みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい.pdf 【概要】地球たんけんたいは、 子どもから大人まで楽しめる、ロールプレイ、民話鑑賞、創作活動などを通じ教室をフィールドに見立て、人類学者や俳優らとみんなでモノゴトを創り、動き、話し、新しい世界を知る体験型ワークショップです。 【プログラムと日程】 ①2024年10月13日(日) アフリカの森で狩りをしよう!(カメルーン) アフリカの森の奥深くには、動物を狩って皆で分け合い、リズムがまじりあう歌を歌い踊り、精霊と対話するバカという人々が暮らしています。バカの森を体験したい人、集まれ! ②2024年12月8日(日) バリ島の仮面で変身しよう!(インドネシア・バリ) 儀礼、演劇、遊び、様々な場面で仮面が登場するバリ島。仮面をかぶり、村人や動物や魔物に変身し、即興劇トペンを一緒に作ろう。演劇の経験がなくても大丈夫。バリ世界を探検したい人、集まれ! ●午前の部:10:30~12:45 (10:00受付開始 10:15 までに来場ください)  小学1年生以上どなたでも(親子や大人のみ参加も歓迎!) ●午後の:14:30~16:45 (14:00受付開始 14:15までに来場ください)   18才以上どなたでも。(大学生・大人の方で旅をしよう!)  (ワークショップ開始前に民族衣装を着用頂く時間のため15分前までにお越しください) ●定員:各回15名:(アフリカの森・バリ島 どちらか一方へのお申し込みも大歓迎です) ●場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディアセミナー室(306) (東京都府中市朝日町3-11-1)西武多摩川線多摩駅から徒歩5分その他、京王線飛田給駅、調布駅、武蔵野台駅からのバスもご利用頂けます。 → 交通案内 ●参加費:無料  ●申し込み先:下記HPからお申込みください  URL: https://www.tufs.ac.jp/tufisco/ja/2024/08/13/20241013.html    English: URL:https://www.tufs.ac.jp/tufisco/en/2024/08/13/oct_13_sun_dec_8_sun_2024_workshops_lets_hunt_in_african_forests_lets_transform_with_balinese_masks.html ●言語:ワークショップは日本語で行います。マナラボHPからもお申込み頂けます。 (http://manalabo.org/) ●お問い合わせやご質問: 10月13日(アフリカの森)➡ chiba_shukuko[at]tufs.ac.jp(千葉) 12月8日(バリ島の仮面)➡ tomoko.murase[at]tufs.ac.jp(村瀬)(※[at]を@に変えて送信してください。) 【持ち物 飲み物】動きやすい服装でお越しください。会場(カーペット敷)では靴を脱いで参加頂く予定です。 【演者・制作】 ■ アフリカの森で狩りをしよう!:大石高典(東京外国語大学)、F.ジャパン(俳優・劇団衛星) ■ バリ島の仮面で変身しよう!:吉田ゆか子(東京外国語大学)、長澤英知(即興俳優 / ナレーター / MC)、弓井茉那(俳優・BEBERICA) ■ 両方出演:園田浩司(新潟大学/ マナラボ副代表)、矢野原佑史(京都大学/ マナラボ音響監督)、飯塚宜子(京都大学/ マナラボ代表) ※ 演者はやむを得ない事情により、交代することがあります。 ●共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、マナラボ 環境と平和の学びのデザイン、日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「パフォーマンスによるフィールドの共創的再現:人類学的教育実践の協働と展開」(代表:飯塚宜子)、日本学術振興会科学研究費若手研究「学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究」(代表:園田浩司)、日本学術振興会学術知共創プログラム「身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現」(代表:床呂郁哉)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」 ●協力:京都大学東南アジア地域研究研究所、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、地域研究コンソーシアム(JCAS)
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大石高典准教授出演「みんなで世界を旅しよう! 2024 地球たんけんたい」
2024年8月28日

東京外国語大学の公開講座「TUFSオープンアカデミー」

東京外国語大学の公開講座「TUFSオープンアカデミー」が秋から開講されます! オンライン開講ですので、インターネット環境さえあればどこからでも受講できます。 ぜひ受講をご検討ください。 また、関心をお持ちのご友人・お知り合いにご案内ください。 https://tufsoa.jp 10月開始の秋期間講座で下記のアフリカ諸言語に関連するオンライン講座を開講します。 語学講座のほかにアフリカ関係の教養講座もあります。 【申込受付を9月8日(日)まで延長】です。奮ってご参加ください! アカン語中級以上 アカン語(中級以上)Ⅱ(CEFR B2)聞くこと, 読むこと, やりとり | 古閑 恭子 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp アフリカーンス語初級 アフリカーンス語初級Ⅱ(CEFR PreA1-A1) | 山藤 顕 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp アフリカーンス語初中級 アフリカーンス語初級Ⅱ(CEFR PreA1-A1) | 山藤 顕 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp アムハラ語初中級 アムハラ語(エチオピア)初中級Ⅱ(CEFR A2) | 若狭 基道 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp スワヒリ語(初級) スワヒリ語初級Ⅱ(CEFR PreA1-A1) | 角谷 征昭 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp スワヒリ語(初中級) スワヒリ語初中級Ⅱ(CEFR A2) | 井上 真悠子 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp ヨルバ語(初級) ヨルバ語初級Ⅱ(CEFR PreA1-A1) | 塩田 勝彦 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp 西アフリカ・ピジン英語初級 西アフリカ・ピジン英語初級Ⅱ(CEFR PreA1~A1) | 塩田 勝彦 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp 他にもこんな珍しい講座があります: 古代エジプト語(初級) 古代エジプト語初級Ⅱ | 肥後 時尚 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp 古代エジプト語(初中級) 古代エジプト語初中級Ⅱ | 肥後 時尚 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp コプト・エジプト語(初中級) コプト・エジプト語初中級Ⅱ | 宮川 創 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp またアフリカ関連教養講座としては、こんな講座もあります。 ウォロフ語からセネガルの社会と文化を知ろう ウォロフ語からセネガルの社会と文化を知ろう | 池邉 智基 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 tufsoa.jp
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東京外国語大学の公開講座「TUFSオープンアカデミー」
2024年2月21日

第6回日本・南アフリカ大学フォーラム(SAJU6)開催決定

第6回南アフリカ日本大学フォーラム開催が決まりました。 ◆開催日:2024年8月27日〜29日 ◆開催地:ステレンボッシュ大学、南アフリカ 詳しくは、以下のサイトからご覧ください。 【https://www0.sun.ac.za/japancentre/6th-south-africa-japan-university-forum-saju-6/】  Call for Papersがアナウンスされています。(締切り:2024年3月28日) 〜日本・南アフリカ大学フォーラムとは〜 目的:高等教育分野における南アフリカ共和国と日本の間の学術交流・協働の枠組み構築を目的とする。共同研究、学生・教員・研究者交流、学生の共同指導を含む日本と南アフリカの大学・研究者間の学術交流の促進(マッチング)を目指す。 経緯:2007年広島で第1回SAJUフォーラム開催、翌2008年にケープタウンで第2回が開催された。2017年7月に第3回が東京(国際交流館)にて開催された。2019年5月第4回がプレトリア大学にて、従前の学長会議形式に代わり学術セミナー形式で開催された。第5回は、第4回同様に研究発表を中心として「学術セミナー」形式で行われた。 2024年8月27日~29日にステレンボッシュ大学が主催する第6回SAJUフォーラムは、研究・イノベーションにおける複数の機関パートナー間の対話を強化・拡大することを目的としている。このフォーラムは、第5回SAJUフォーラムで発表された、協力関係の深化と拡大に向けたコミットメントを出発点としている。
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第6回日本・南アフリカ大学フォーラム(SAJU6)開催決定
2024年6月24日(月)
13:30-15:30(日本時間)

京都大学にてグロリオズ先生が講演します

2024年6月24日(月)に招へい教授であるグロリオズ先生が京都大学で「Governance and Parks' Management: Participation of Local Communities, Key to a Successful and Sustainable Conservation Program. Case Study of Nyungwe National Park.」と題して講演します。 詳細はこちら:https://www.africa.kyoto-u.ac.jp/archives/info/122nd-kuass-kyoto-university-african-studies-seminar お近くの方は、是非セミナーへ足をお運び下さい。 ご報告 2023年6月24日、京都大学稲盛財団記念館で、招へい客員教授のグロリオズ准教授が「Governance and d Sustainable Program. Case Study of Nyungwe National Park」の題でセミナーを行いました。 ルワンダにおける国立公園の環境保護やその資源の使用権について、フィールドワークを基にした研究を発表しました。 Local knowledge, community participation, genderなどをキーワードに、アフリカに関心のある学生やアフリカからの留学生から質問や議論が活発に飛び交いました。
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京都大学にてグロリオズ先生が講演します

Africa Today今日のアフリカ

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2024/08/16/Fri

プロヴァンス上陸作戦とアフリカ人兵士の貢献

 15日、1944年8月15日に南仏プロヴァンスで行われた上陸作戦(ドラグーン作戦)の80周年記念式典が開催された。ドラグーン作戦は、1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦に次ぐ、連合軍の重要な反攻作戦である。式典をめぐる報道では、作戦におけるアフリカ人兵士の役割に焦点が当てられた。  マクロン仏大統領は、ドラグーン作戦のフランス主力軍でトゥーロンやマルセイユの解放に貢献したB軍(後にフランス第一軍となる)が、「最も勇敢で、最も多様な」兵士から構成されていた、と式典の演説で述べた。それに先だって演説したカメルーンのビヤ大統領は、「外国人、アフリカ狙撃兵など、他の人々の貢献なくして、連合軍の勝利はなかった」と述べ、マクロンも「フランスは、コンゴ人、ベナン人、ブルキナファソ、マリ、ニジェールその他の人々の犠牲を忘れない」と返礼した。(15日付ルモンド)  このB軍は25万の兵力を擁していたが、モロッコやアルジェリアの「イスラム教徒」13万人、サブサハラアフリカ出身の「アフリカ狙撃兵」、西インド諸島や太平洋諸島出身兵1万2千人など、旧植民地から膨大な数の兵士が参加した。  フランスの解放にアフリカ人兵士が大きな役割を果たしたことは、解放当初意図的に触れられなかったという。連合軍としては、フランス人の手で祖国解放を成し遂げたというストーリーが必要だったわけである(15日付ルモンド)。80周年式典でアフリカ人兵士の貢献が評価されたのは、もちろん望ましい。しかし、植民地軍に関しては、未だ十分明らかになっていない問題が多々あるようだ。  この点で、1944年12月1日に現セネガルのダカール近郊ティアロワイエ(Thiaroye)の軍基地で起こった蜂起・虐殺事件に関して、7月末にセネガルで起こった論争は興味深い。この事件についてフランスが誤りを認め、元アフリカ人兵士6人の名誉を回復して「フランスのために死す」(Mort pour la France)の称号を与えた。  これに対してセネガルのソンコ首相は、「この悲劇の歴史の一端を、フランスがもはや自分ひとりで決めることはできない」とソーシャルメディアに投稿した。ソンコは、どのアフリカ兵が裏切ったとか、功績があったとか、フランスが一方的に決める話ではない、と主張した(7月28日付ルモンド)。  ソンコはその後、「フランス政府はやり方を見直すべきだ。1944年に冷酷に殺害されたアフリカ人兵士について、その事実をただ認めるだけでは、誰からも賞賛されないし、進歩でもない」とXに書き込んだ(7月31日付ルモンド)。  ティアロワイエの虐殺事件に関しては、以前よりセネガル側から名誉回復要請がなされており、フランス政府はそれに応えたわけである。しかし、ソンコにしてみれば、植民地期の非道に対して、仰々しく「フランスのために死す」という称号を与えるだけで済むと思うなよ、ということだろう。こうした認識は、セネガルの若者に広く共有されている。   植民地や戦争の過去とその記憶は決して消え去らず、様々な機会に繰り返し立ち現れることを、このセネガルの例は示している。  (武内進一) 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センターは、アフリカ人留学生招致のためご寄付をお願いしています。

News & Activitiesお知らせ・活動記録

【TUFS学生限定】秋学期招へい者による専門科目開講

2024年9月4日
チャールズ・ピレンペ博士が2024年10月に来日し、10月1日より外国人研究員(客員准教授)として着任されます。2025年1月下旬までの4カ月と少しの間、日本に滞在されます。 チャールズ・ピレンペ客員准教授は、学部の授業を受け持ちます。研究に取り組んでおられるアフリカの宗教とパブリックガバナンスをテーマに講義してくださります。また、ASCセミナーなど公開セミナーでもお話しいただく予定です。 大学院生も受講できますのでぜひ受講をご検討ください。 ◆科目名:国際協力論2 ◆授業題目: アフリカの宗教とパブリックガバナンス (Religion and public governance in Africa) キーワード:宗教、政治、アフリカ、世俗化、キリスト教ナショナリズム ◆講師名:Visiting Associate Professor. Charles Prempeh (チャールズ・ピレンペ客員准教授) ◆開講学期:2024年度秋学期 ◆開講曜限:火曜日・2限目(午前10:10~11:40) 教室(未定) ◆時間割コード:19423053 ◆使用言語:英語 ◆開講形態:対面 ◆詳細はシラバスをご覧ください。 QRコードはこちら:
お知らせ
【TUFS学生限定】秋学期招へい者による専門科目開講

グロリオーズ先生が帰国しました

2024年7月31日
2024年度春学期に招へい客員教授として講義を担当してくださったグロリオズ・ウムジラネンゲ先生が、任期を終えて帰国されました。 国際社会学部の専門科目・国際協力論1として「気候変動と開発 (Climate Change and Development)」では、大変興味深い講義を行なっていただき、40名を超える学生が履修しました。 外大での講義だけではなく、ASCセミナーや京都大学、広島大学のセミナー、アフリカ専攻の学生のクラスにも登壇していただきました。 また、日本でお目にかかる機会を楽しみにしています! (写真:帰国出発日当日 July31st ASCにて) グロリオーズ先生がこの日着ていた服はルワンダで作られたもの。ルワンダでは各先進国からの中古衣料輸入を禁止している。 https://www.tufs.ac.jp/asc/information/post-722.html
研究活動
グロリオーズ先生が帰国しました

Farewell Open Lunch for exchange students & Assoc.Prof.Gloriose UMUZIRANENGE

2024年7月10日
2024年7月10日にASCセンターと「大学の世界展開力強化事業(アフリカ)」が、グロリオズ先生と今学期で交換留学期間を終える留学生7名を見送るフェアウェルオープンランチを開催しました。参加できた留学生全員が、日本に滞在し勉強し経験したことなどの感想を一人ひとり、ランチをしながら話をしてくれました。 プロテスタント人文・社会科学大学(PIASS) から、MBURUKAGA Moses Richard Anthony(ブルカガ)さん、NYAMPINGA Grace Marie(グレース)さんの2名、ザンビア大学からMUZUNGAILE Toose(トーセ)さん、TEMBO Rita(リタ)さん、Mupelwa NAMFUKWEさん(ムペルワさん)、Peggy CHAMUCISA(ペギー)さんの4名、ガーナ大学からのCondoleessa Naa Akuyea ADDY(リサ)さんの7名が無事に日本での留学期間を終え帰国します。 グロリオズ客員准教授も7月末に任期を終え帰国されます。 帰国してからも日本とアフリカの架け橋として皆さんのご活躍をお祈りしています。
留学生招致
Farewell Open Lunch for exchange students & Assoc.Prof.Gloriose UMUZIRANENGE