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2026年11月17日

第119回"Delegated Patronage: Back-Office Officials and the Daily Governance of Administrative Existence in the Congolese Civil Service"

119_ASCセミナー日本版.pdf 2026年11月17日(火)の第119回ASCセミナーは、Nsengiyumva Majune Ignace氏に、"Delegated Patronage: Back-Office Officials and the Daily Governance of Administrative Existence in the Congolese Civil Service"と題して、お話いただきます。 Zoomで遠方からも、ご参加いただけますので、ぜひご参加ください。 第119回ASCセミナー ◾️題名:"Delegated Patronage: Back-Office Officials and the Daily Governance of Administrative Existence in the Congolese Civil Service" 【登壇者】Mr. Nsengiyumva Majune Ignace(ンセンギユンヴァ・マジューン・イニャス 氏)Ph.D. Candidate, Joint Doctoral Program for Sustainability Research, Tokyo University of Foreign Studies(東京外国語大学大学院博士後期課程・共同サステナビリティ研究専攻) 【要旨】In the Democratic Republic of Congo, civil service lists, registers, payroll records, censuses and retirement procedures have become instruments of patronage, determining who is officially recognised, paid or removed. This presentation develops the concept of delegated patronage, whereby senior and mid-ranking civil servants exercise effective control over these procedures, turning administrative bottlenecks into sources of power. This control stems not from legal delegation but from institutional fragmentation: the Ministry of Public Service recognises employees, the Ministry of Budget pays them, and those managing the process face little accountability. Political actors thus retain influence but no longer monopolise patronage. Drawing on historical analysis from the colonial period to the 2025 reforms, twenty-one interviews in Kinshasa, two civil service surveys, and legal and audit records, the study examines four administrative stages: list, registry, pay and exit. It finds that exceptional regularisation has become a routine path into public service, payroll decisions operate partly independently of formal recognition, and retirement procedures are seldom enforced. Successive reforms have improved the state's capacity to register and pay employees, yet discretion persists by shifting to administrative stages left unaddressed. The Congolese civil service thus emerges as an administration undergoing transformation rather than simply institutional decline. 【キーワード】Delegated patronage; Civil service; Payroll and personnel management; Bureaucratic discretion; State transformation; Democratic Republic of Congo ◆日時:2026年11月17日(火) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 102教室)& オンライン(Zoomミーティング)アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語 (通訳なし)◆参加費:無料 ◆定員:対面110名 ・ オンライン300名事前申し込みはこちらQRコードから。もしくは、こちらより、お願い致します。 申し込み〆切:2026年11月17日(火)正午 ※ もしくはZoom参加者が定員に達し次第締め切らせていただきます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部
ASCセミナー
第119回
2026年11月12日

第118回「南アフリカの2つの大学における物質的必要性と非人種主義のための闘い:西ケープとダーバン・ウェストビル 」

118thASCセミナー日英版.pdf 2026年11月12日(木)の第118回ASCセミナーは、南アフリカから来日したシャヒード・バウダ氏、ロバート・ファン・ニューカーク氏に、「南アフリカの2つの大学における物質的必要性と非人種主義のための闘い:西ケープとダーバン・ウェストビル」と題して、お話いただきます。Zoomで遠方からも、ご参加いただけますので、ぜひご参加ください。 第118回ASCセミナー ◾️題名:「南アフリカの2つの大学における物質的必要性と非人種主義のための闘い:西ケープとダーバン・ウェストビル」 【報告者】・シャヒード・バウダ氏(ウィットウォータースランド大学名誉教授・ローズ大学歴史学部上級研究員・ケープタウン大学) ・ロバート・ファン・ニューカーク氏(ウィットウォータースランド大学ガバナンス学部教授) 【要旨】 西ケープ大学とダーバン・ウェストビル大学は、1961年にアパルトヘイト政権によって設立された2つの大学であり、それぞれ「カラード」およびインド系コミュニティ出身の黒人学生を対象とする人種隔離教育が目的だった。これら2つの歴史的な黒人大学は、進歩的な学生や教職員の主導のもと、設立の根底にあった人種差別的論理に抗うという選択をし、人種差別のない学術機関となるべく奮闘した。これは、きわめて抑圧的かつ財政規律を厳格に課すアパルトヘイト体制という物理的状況のもとで、また学外においては、地域社会に根ざす民衆運動や労働組合により、アパルトヘイトおよび人種差別的資本主義体制に反対する政治的動員が高まりつつあるなかで起こった。1976年のソウェト蜂起とそれに続くアパルトヘイト体制の危機は、両大学にとって分水嶺となった。これらの出来事は、進歩的な「オープン・ユニバーシティ」モデルに基づき、人種差別のない学術研究機関を創設するために、両大学が対抗的な教育戦略をさらに発展させるうえで大きな影響を及ぼした。  本発表では、学生コミュニティ、教員、進歩的な職員によるアパルトヘイトに対する政治的動員の形態と、それらが教育実践と知識の構築に及ぼした影響に焦点を当てる。本発表はまた、特定の政治的状況下において、支配的で抑圧的な政治秩序に直接的に挑戦する大学が直面する教育上の課題、機会、そして予期せぬ帰結を掘り下げる。極右勢力の動員が世界的に活発化している現在の状況において、これら2つの大学の歴史的経験から導き出される教訓は、今日の高等教育にとってもきわめて重要な意味を持つ。 【キーワード】歴史的な黒人大学、アパルトヘイト体制、対抗的な教育戦略、高等教育、政治的動員、人種差別のない機関、教育実践と知識の構築 ◆日時:2026年11月12日(木) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 102教室)& オンライン(Zoomミーティング)アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語 (通訳なし)◆参加費:無料 定員:対面110名 ・ オンライン300名事前申し込みはこちらQRコードから。もしくは、こちらより、お願い致します。 申し込み〆切:2026年11月12日(木)正午 ※ もしくはZoom参加者が定員に達し次第締め切らせていただきます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部
ASCセミナー
第118回「南アフリカの2つの大学における物質的必要性と非人種主義のための闘い:西ケープとダーバン・ウェストビル 」
2026年11月7日

公開セミナー「アフリカにおける国家形成 制度・ガバナンス・社会的包摂」

ASC公開セミナー.pdf 東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター(ASC)は、設立10周年を記念し、公開セミナー「アフリカにおける国家形成:制度・ガバナンス・社会的包摂」を開催いたします。 近年、国際秩序が大きく変化するなかで、アフリカ諸国では国家形成やガバナンスのあり方が改めて注目されています。本セミナーでは、日本、アフリカをはじめとする国内外の研究者が集い、国家形成をめぐる理論的・実践的課題について、多角的な視点から議論します。政策と福祉、農村社会、日常的な統治実践など幅広いテーマを通じて、アフリカ社会の現在と未来を考えます。 一般の方にもご参加いただける公開セミナー(対面参加のみ・事前参加登録は不要)です。アフリカ研究に関心のある方はもちろん、国際関係や開発、ガバナンスに関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしております。 公開セミナー 10th Anniversary of the African Studies Center, Tokyo University of Foreign Studies アフリカにおける国家形成 制度・ガバナンス・社会的包摂 日時:2026年11月7日(土)13:00(開始)~20:00 会場:東京外国語大学 さくらホール (留学生日本語教育センター内)・アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html 使用言語:英語参加費:無料(事前登録不要) Programme Session 1: African State-building: An Introduction Chair: Chizuko Sato(ASC-TUFS) 13:00-13:30 Shinichi Takeuchi(ASC-TUFS)"African State-building in the Changing World Order" 13:30:13:40 Comment:Shoichiro Takezawa(National Museum of Ethnology) 13:40-13:50 Comment:Vick Ssali(Aichi Gakuin University) 13:50-14:10 Discussion Session 2: State, Policies, and Governance Chair: Horman Chitonge(University of Cape Town) 14:10-14:40 Robbie van Niekerk(University of Witwatersrand) "Re-visitng the Policy Idea of a Re-distributive Welfare State Based on Social Citizenship for a Post-apartheid South Africa: Lineage of a 'Big Idea' and Its Challenges, Obstacles, and Prospects" 14:40-14:50 Comment :Kumiko Makino(Institute of Developing Economies - JETRO) 14:50-15:10 Discussion 15:10-15:40 Coffee Break: Session 3: State and Rural Governance Chair: Kojo Amanor(University of Ghana) 15:40-16:10 Kazuyuki Sasaki (Protestant University of Rwanda)"Agrarian State-Building and Rural Agency: From State-Coordinated Smallholder Modernisation to Capital-Intensive Restructuring" 16:10-16:20 Comment:Rangarirai Gavin Muchetu(Rikkyo University) 16:20-16:40 Discussion Session 4: State and Everyday Governance Chair: June Bam-Hutchison(University of Johannesburg) 16:40-17:10 Shahid Vawda (University of Cape Town)"Metaphors and Methods: The Endurance of Macro-Micro Studies on the State in Africa" 17:10-17:20 Comments:Yohei Miyauchi(Takushoku University) 17:20-17:40 Discussion 17:40-17:45 Concluding Remarks:Chizuko Sato(ASC-TUFS) 17:45-17:55 Welcome Remarks:Nobuo Haruna (President of TUFS) 18:00-20:00 Reception University Hall, TUFS
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公開セミナー「アフリカにおける国家形成 制度・ガバナンス・社会的包摂」
2026年10月30日

西アフリカ・カーボヴェルデを舞台にした民族誌映画『カルロスのレシピ』上映会

民族誌映画『カルロスのレシピ』上映会&監督トークイベント@TUFS カーボヴェルデを舞台にした民族誌映画『カルロスのレシピ』の上映会を開催します。上映後には両監督をお招きし、作品制作の背景や現地の社会・文化、そして「映像で民族誌を編む」という方法論についてお話しいただきます。 開催概要 日時:2026年10月30日(金)17:40~20:45 会場:東京外国語大学 研究講義棟 大講義室(115教室・予定) ※会場変更の場合は、TUFiSCoウェブサイトおよび掲示にてお知らせします。 使用言語:日本語 参加費:無料 定員:150名(当日先着順) 事前登録:不要 映画『カルロスのレシピ』について カーボヴェルデを舞台にした民族誌映画『カルロスのレシピ』を上映します。上映後は両監督をお招きし、映画の背景や現地の社会・文化、「映像で民族誌を編む」という方法論についてお話を伺います。 映画概要:カーボヴェルデ北西部のサンヴィセンテ島。カルロスはアルコールと薬物依存に翻弄されながら日々を生きている。その歩みの背後に絶えず響いているのが、カーボヴェルデに深く根ざした感情「ソダーデ」である。単なる郷愁を超え、奴隷制の時代から音楽を通して受け継がれてきたソダーデは、いまも人びとの記憶に息づいている。カルロスの声と記憶、そして音の風景をとらえることで、この民族誌映画はソダーデの一端を映し出す──それは個人の悲しみであると同時に、歴史が響かせる共鳴でもある。(東京ドキュメンタリー映画祭HPより抜粋) 受賞・選出歴 2025年 東京ドキュメンタリー映画祭 準グランプリ 2025年 東京ドキュメンタリー映画祭 観客賞 German International Ethnographic Film Festival 公式セレクション プログラム 17:40~19:30 映画上映(109分) 19:35~20:45 監督トーク 青木 敬 氏(関西大学) 長良 将史 氏(アーティスト) 司会:村津 蘭 氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 言語・字幕 映画:日本語・英語字幕あり 監督トーク:日本語 お問い合わせ muratsu_ran[at]aa.tufs.ac.jp※メール送信時は [at] を @ に変更してください。 主催・共催 主催:TUFiSCo 共催:現代アフリカ地域研究センター 最新情報 https://www.aa.tufs.ac.jp/events/detail/e521/
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西アフリカ・カーボヴェルデを舞台にした民族誌映画『カルロスのレシピ』上映会

Africa Today今日のアフリカ

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2026/10/17/Sat

チャドがフランスとの軍事協力を再開

 10月13日、チャド大統領のマハマト・イドリス・デビィがフランスを訪問し、エリゼ宮でマクロン大統領と面会した。注目を集めたのは両国の軍事協力再開で、両首脳は「二国間軍事協力を発展させるための宣言」に署名した。  チャドは、2024年11月末、突如フランスとの軍事協力を破棄し、フランス軍を撤退させた。チャドは、マリ、ブルキナファソ、ニジェールのサヘル3国が2020年以降相次いでフランスとの関係を断絶するなかでも、継続して親仏の立場をとっていた。そのチャドが仏軍撤退を迫ったことは、フランスにとって大きな衝撃だった。  仏軍撤退以降、チャドはフランスに代わる軍事的パートナーを探し、UAE、トルコ、ロシアなどに接近した。今回のフランス回帰は、チャドがこれらの国々との間で、満足のいく安全保障の枠組を構築できなかったことを示している。  近年、チャドにとって、安全保障上の脅威は高まっていた。特に内戦が続くスーダンとの関係は深刻である。スーダン内戦においてマハマトは、UAEとの関係を考慮してRSFを支援してきた。一方、RSFは、ダルフールにおいて、マハマトを含めチャド政治エリートの多くを占めるザガワ人に残虐行為を繰り返している。当然ながら、RSF支持というマハマトの立場には、チャド国内で多くの批判がある。さらに、スーダンだけでなく、中央アフリカやニジェールとの国境付近でも、不安定化が指摘されている。こうした状況を踏まえて、マハマトはフランスへの回帰を決断したと見られる。  フランスにとっては外交的勝利と言えるが、フランス政府関係者は、反発を考慮して控えめな行動を心がけると表明している。チャド側からも、「フランス軍が撤退する前、チャドはフランスの県のひとつのようだった。今はより透明かつ強固な基盤の上に軍事協力ができると思う」とのコメントがでている(13日付ルモンド)。  フランスへの回帰といっても、チャドはUAEなど他国との関係を維持し続けるだろう。マハマトがフランスとの軍事協力を他国との天秤にかけること自体、フランスとアフリカとの関係が以前とは大きく変わったことを示している。(武内進一) アフリカからの留学生支援のため、現代アフリカ教育研究支援基金へのご協力を呼びかけています。

News & Activitiesお知らせ・活動記録

交換留学生を囲みWelcome Open Lunch

2026年10月7日
【TUFS限定】2026年10月7日(水)11:40〜12:40(昼休み内)に、TASCの部屋にて、恒例のWelcomeOpenLunchを開催します。TUFS生、教職員の皆さんはどなたでも参加自由です。 現代アフリカ地域研究センターの活動を知りたい方や、アフリカからの交換留学生、留学生と知り合いたい方は、ぜひ、ランチ持参で遊びに来てください。 ご報告 2026年10月7日(水)11時40分より、TASCにて、アットホームなWelcomeOpenLunch開催となりました。今回は参加してくれた皆さん全員から、自己紹介をいただきました。Bertinからも、この交換留学という機会を大切にし、日本での勉強を頑張りたいと、熱い思いを話してくれました。Welcome, Bertin!!
留学生招致
交換留学生を囲みWelcome Open Lunch

支えてくださっている皆さまへ〜バーティンさんより〜

2026年9月24日
2026年秋学期から新たに受け入れた交換学生のンクワ・ビシンワ・バーティンさんが、9月24日からプログラムを開始します。 2027年春学期が終わるまでの10か月間、充実した留学生活が安心して送れるよう、センター一同、精一杯支えていきたいと思います。 以下、バーティンさんからのメッセージです。 2026.9.24~2027.8.4ルワンダ・プロテスタント大学 [ルワンダ]コンゴ民主共和国出身 Arrival message for Everyone! Hello, my name is Bertin, and I am from the Democratic Republic of Congo (DRC). I am a student at the Protestant University of Rwanda, majoring in Peacebuilding and Development. At this precious moment, I would like to sincerely thank you for the warm welcome, kindness, and support you have continuously shown me. I remember the first day I arrived at TUFS, and you have always been there for me, providing guidance, support, and valuable advice. Therefore, I believe there is nothing I can give you in return for your kindness and generosity other than dedicating myself to making the most of my academic year at TUFS and contributing positively to the university community. TUFS hosts students from many different countries and cultural backgrounds. I hope to connect with people from different cultures, make new friends, and enjoy my stay here. Moreover, I look forward to experiencing Japanese culture, which has always interested me, while gaining new knowledge, skills, and perspectives that will support me in the future. I am truly grateful for your acceptance, kindness, support, and assistance. I do not know exactly how to express my joy and happiness, but please understand that your genuine and continuous support means a great deal to me. Without your support and encouragement, I would not have come this far or reached where I am today. Thank you once again for your kindness, generosity, and fruitful efforts. I sincerely appreciate everything you have done for me. (左側:Jatoさん、バーティンさん、右側:カニさん) (モニュメント前で会えた大石准教授と握手)
留学生招致
支えてくださっている皆さまへ〜バーティンさんより〜

Summer Meetup夏休み交流会!(African Kids Club)開催 ご報告

2026年9月8日
今夏、ASCが主催したSummer Meetup夏休み交流会!の報告レポートを、東京外国語大学大学院 総合国際学研究科・博士課程の野嶋さんがまとめて下さいました。 ぜひ、お読み下さい。 8/23 Summer Meetup夏休み交流会!(African Kids Club)開催ご報告 東京外国語大学大学院 総合国際学研究科 博士前期課程1年 野嶋沙羅 8月23日(日)、インターンをさせていただいているNPO法人アフリカ日本協議会・アフリカンキッズクラブ(AKC)と東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター(ASC)の共催により、「Summer Meetup 夏休み交流会!」を無事開催することができました。 当日は、ボランティアや留学生を含め、計107名の方にご参加いただきました。東京外国語大学(TUFS)からは、私を含む10名の学部生と修士生がボランティアとして参加しました。また、アフリカからの留学生6名(ウガンダ出身のThembo、南スーダン出身のJacksonとAbel、コンゴ民主共和国出身のKani、ガーナ出身のSteveとNana)がプレゼンターとして協力してくれました。 今回のイベントは二部構成で企画しました。第一部では留学生による出身国のプレゼンテーションを行い、その後は部屋を分けてマンカラや的当てゲーム、アフリカ布を使った貼り絵やアクセサリー作り、ヘアケア相談会、3カ国のアフリカ料理など、アフリカを学んで、食べて、楽しめるようプログラムを準備しました。 キッズたちはじめ少し緊張している様子もありましたが、はじめまして同士の子どもたちもすぐに仲良くなり、保護者の方々が驚かれるほどでした。自由に部屋を回りながら、最後まで元気に遊んでくれました。ご家族やお友達と参加してくださった方も多く、楽しい時間を過ごしていただけたようです。 定員60名の枠は満員となり、先着順のお申し込みも8月上旬に締め切らせていただくほど大盛況でした。当日はアフリカ布の服やグッズを身につけて来てくださった方も多く、会場はとてもカラフルに賑わっていました。 留学生プレゼンのスターターを務めてくれたKaniさん。ご自身の故郷や地域、その周辺について、6名それぞれが工夫を凝らした紹介をしてくれました。クイズを交えたり写真を見せたりと、子どもたちも興味津々で聞き入っていました。 当日に手作りしたマンカラや的当ては、子どもたちにも保護者の皆様にも大好評でした。留学生やボランティアとも真剣勝負を繰り広げ、悔しそうにしている子もいましたが、いろんな話をしながら一緒に遊び、最後にはハイタッチをして交流を楽しんでいました。 AKC東海の皆様が担当してくださったアフリカ布の貼り絵とアクセサリー作りは、終始賑わっていました。留学生のNanaさんも素敵な作品を完成させていました。また、たくさん作っていただいたアフリカ料理は、会話を弾ませながら美味しく味わいました。 第二部では、留学生によるプレゼンと三カ国のアフリカ料理を楽しむ時間に加え、グループトーク企画を実施しました。運営の都合で私自身はあまり話を聞くことができなかったのですが、ボランティアや留学生も交えて活発な対話が行われました。「好きなもの・好きなこと」「今頑張っていること」「今後の夢や目標」「自分のルーツがポジティブ/ネガティブな経験につながるとき」「ルーツを誇りに思うとき」など多岐にわたるテーマで、時間が来ても話し足りないというグループばかりでした。年齢や所属、文化的背景の異なる人々が集まる貴重な時間となったといったコメントもいただきました。 ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。 今回のイベントで、私自身は企画の大枠づくりや学生ボランティア・留学生の募集を主に担当させていただきました。今回のような盛りだくさんな内容かつ大人数のイベントを、企画から広報、運営に至るまでインターンとして関わらせていただくのは初めての経験でした。ご迷惑をおかけした場面も多々ありましたが、多くの方々に温かく助けていただき、無事開催することができました。 共催を快諾し、慣れない広報や事務手続きを丁寧にサポートしてくださったASCの武内先生、森さん、伊藤さん、柳田さん。そして多大なるお力添えをいただきましたアフリカンキッズクラブの津山さん、ユニスさん、AKC東海の皆様に心より感謝申し上げます。 また、様々なご助言と励ましをくださった大石先生、大石ゼミのみんな、そしてイベントを通して出会えたTUFS生や留学生にも感謝を伝えたいです。 今回は日程が合わず参加できなかったとお連絡をいただいた方もいらっしゃいましたので、来年の夏にもまたこのようなイベントを開催できたら幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 共催:NPO法人アフリカ日本協議会・アフリカンキッズクラブ(AKC)、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター(ASC) 協力:アフリカンキッズクラブ東海、一般社団法人シェ・アダマ、多文化共生クラブDANRO
留学生招致
Summer Meetup夏休み交流会!(African Kids Club)開催 ご報告

2025年度秋学期受け入れの交換留学生が帰国

2026年8月24日
2025年度秋学期より新たに受け入れた3名の学生が、10月1日からプログラムを終えて、それぞれ帰国しました。2024年度末に行ったクラウドファンディングのご支援に支えられました。 今回、約10ヶ月の交換留学期間を終え帰国したのは、ルワンダ・プロテスタント大学からの2名(ビクターさん・アデさん)とヤウンデ第一大学(カメルーン共和国)からの1名(オーレリーさん)です。 ガーナ大学・スージーさんも、トヨタ通商(CFAO)からのご寄附で、日本での留学の夢を叶え、帰国しました。 2025年度春に受け入れたリンダさん、ダニエルさんは1学期の交換留学期間、上記3名は2学期間の滞在でした。多くの学生が、再び日本で学びたいとの希望を持っていますので、大学院修士課程などで再来日する者もいるでしょう。 今後はアフリカと日本をつなぐ架け橋として活躍してほしいと思っています。
留学生招致
2025年度秋学期受け入れの交換留学生が帰国