第105回ASCセミナーは、今年4月より現代アフリカ地域研究センターの特別研究員として所属されている韓国出身のユン・オスン博士が登壇します。ユン博士が研究されている「エチオピアのコーヒー:アジアコーヒーロード」などについてお話いただきます。
コーヒー好きなTUFSのお近くにお住まいの方は是非とも足をお運び下さい。Zoomでもご参加いただけますので、事前登録をお願いします。
題名:『コーヒーが地理学を必要とする理由:アジアからアフリカ
概要:
世界中で日常的に飲まれているコーヒーは、
この研究は、人文地理学・文化地理学の文脈において、
エスノグラフィーと事例研究を通じて、
◆講演者: ユン・オスン博士(東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター特別研究員)
◆日時:2025年7月10日(木) 17時40分~19時10分(6限)
◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 113教室)& オンライン(Zoomミーティング)
アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
◆使用言語:英語
◆参加費:無料【参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。】もしくはQRコードより事前申し込み願います。
定員:対面104名 ・ オンライン300名
申し込み〆切:2025年7月10日(木)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。
※ Zoom情報は事前登録の際に登録したメールアドレス宛てに返信メールとして送られます。
◆共催:日本アフリカ学会関東支部
ご報告
第105回ASCセミナーは、ハイブリッド方式で実施し、計60名(対面14名、オンライン46名)の参加がありました。
ASCの特別研究員・ユン博士によるセミナーでした。エチオピアコーヒー地理学(ツアリズム)から始まったエチオピアでのコーヒーとの出会いは、地理学やツアリズムにとどまらず、日本や韓国、アジアのコーヒー文化比較にも広がり、ユン博士にとって生涯続く研究課題となったお話は、私たちにとっても多角的に興味をひく内容でした。質疑応答では、参加者から様々な質問がなされました。
※ご参加者からのアンケート募集:アンケート提出(セミナー開催から1週間後の7/20までとさせていただきます)