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Africa Today今日のアフリカ

今日のアフリカ

2017年09月

9月22日、南アフリカのケープタウンに、アフリカ最大の現代アート美術館(Zeitz Museum of Contemporary Art Africa)が開館。10月5~8日にはロンドンで大規模なアフリカ現代美術フェア(1:54 Contemporary African Art Fair)が開催される。"Africa Rising" と題するFT記事

2017/09/30/Satアフリカ現代美術

9月28日、ソマリアの首都モガディシュのハマルウェイネ市場付近で車両が爆発。少なくとも7人が死亡、数名が負傷した。同地区はこれまでもアル・シャバブの武装勢力による爆破攻撃などに悩まされてきた。なお、今次の爆発について犯行声明は出されていない(アルジャジーラ記事)

2017/09/29/Friソマリア

9月25日の報道によれば、ソマリランドに長期にわたり居住しているオロモ人約3,000人が同国から強制退去させられた。エチオピア政府はこれを違法であると非難。今月初めからエチオピアではオロミア州東部とソマリ州(ソマリランド同様ソマリ人が多く居住)で州境をめぐるなどの戦闘が勃発しており、数百人の死者が発生している(ブルームバーグ記事)

2017/09/28/Thuソマリランド、エチオピア

9月27日、ブルンジ国境の町ウヴィラで、政府軍とマイマイ・ヤクトゥンバ軍が交戦。MONUSCOが停戦を促して市内に展開。マイマイ・ヤクトゥンバは政府軍への統合を拒否して2007年に結成され、東部の活動領域からの政府軍放逐を目標としている。指導者のヤクトゥンバは、25日、カビラ政権打倒を目指すと宣言(ルモンド記事)

2017/09/28/Thuコンゴ民主共和国

9月26日、世界銀行から『2018年世界開発報告』が刊行され、「グローバルな学習の危機」が指摘される。貧困国において就学率は近年顕著に上昇したものの、先進国との間で学習面での格差が縮まっていない。汚職や教師の質の問題により、学習環境が改善していないことが原因。一方で、中国やベトナムなど東アジア諸国では教育の質の向上に成功したと指摘している(FT)

2017/09/27/Wed世界銀行

9月27日に発表された報告書でヒューマン・ライツ・ウォッチは、カメルーン軍がボコハラムから逃れて越境してきたナイジェリア人住民に暴行を働き、約10万人を追い返していると告発。カメルーン政府が難民のノン・ルフールマン原則を破っていると非難。カメルーン政府側は、報告書には根拠がないと反論(ルモンド記事)

2017/09/27/Wedカメルーン

9月27日、170万人の組合員を擁する最大労組のCOSATUが主要都市でデモ。ズマ大統領が退陣し、ラマポサ副大統領に職務を交代するよう要求。富豪のグプタ家とズマ大統領との不透明な関係が重大な疑惑を招いている(FT)

2017/09/27/Wed南アフリカ

9月27日、ウガンダ議会は大統領選挙立候補資格の年齢制限を撤廃する法案を可決。これに伴い議会では議員同士が乱闘となる混乱。立候補資格の年齢制限撤廃により、ムセヴェニ現大統領の次期大統領選挙への出馬が可能になる(FT)

2017/09/27/Wedウガンダ

9月24日、ルワンダ警察はダイアン・ルウィガラの逮捕を公式に発表。国家安全保障の侵害と文書偽造を逮捕理由としている。ルウィガラは当局を公けに批判してきたことで知られ、8月の大統領選挙に立候補しようとしたが、選挙委員会により立候補資格を認められなかった(ルモンド記事)

2017/09/25/Monルワンダ

同国北部で平和維持活動車両が襲撃された。国連マリ多元統合安定化ミッション(MINUSMA)によると3名が死亡。先月も同国北部の平和維持活動部隊本部が襲撃され7名が死亡した他、6月にも北部の国連基地付近で3名の要員が殺害されている(アルジャジーラ)

2017/09/25/Monマリ

大統領の再選挙は、投票プロセスの改革に時間を割く必要があるとして、10月26日に延期された。再選挙は当初、10月17日に予定されていた。国民の政治的な熱が高まり、再び政治的暴力が生じることが懸念されている。2007年の大統領選挙後の衝突では約1200人が死亡している(BBC記事)

2017/09/22/Friケニア

9月21日、大統領選挙立候補資格の年齢制限を撤廃する憲法改正案について、議会審議の無期限延期を決定。同改正案に対しては、現在73歳のムセヴェニ大統領に終身大統領への道を開くものだとして、議員、大学生、市民などから強い抗議が上がっていた(ルモンド記事)

2017/09/22/Friウガンダ

マリ情勢の分析。9月6日に新たな国連安保理決議が採択された。停戦協定の違反者に在外資産凍結などの制裁を科す内容。マリの停戦協定はこれまで何度も破られてきたが、9月20日に反乱軍側(CMA)と政府系民兵組織の間で停戦合意が成立したため、今回の合意については前向きの見通しを持つ関係者が多い(ルモンド記事)

2017/09/22/Friマリ

最高裁は20日、ケニヤッタ大統領の再選を無効とした選挙管理委員会の決定を非難した。裁判官は8月8日の投票について「透明性がなく検証可能でない」と言及しており、最高裁判所長官は、結果の公表前に選挙管理委員会は大統領選の結果を検証していなかったと述べた(BBC記事)

2017/09/21/Thuケニア

国連によるアフリカの人口予測に関する分析記事。今回の予測で、現在10億人強のアフリカの人口は、2050年には25億人、2100年には40億人に達すると予測された。1981年に実施された人口予測と比べると、2100年のアフリカの予想人口は2倍に膨らんだ。アフリカではアジアほどの経済成長が見込まれず、出生率がアジアほど急激に減少しないとの予測が背景にある(ルモンド紙)

2017/09/20/Wedアフリカ

9月20日、北部のマンゴでデモ隊への発砲があり、子ども1名が死亡し25名が負傷。トーゴでは、フォール・ニャンシンベ大統領退陣と1992年憲法への復帰を求めるデモが連日続いている。大統領任期を二期10年に限定するとの政府の憲法改正案は、過去への遡及効力がなく、現職ニャンシンベの立候補を可能にするとして、野党勢力から拒否されている(ルモンド記事)

2017/09/20/Wedトーゴ

9月18日、ケニア選挙委員会は、最高裁の決定によりやり直しを行う大統領選挙の投票日について、当初予定の10月17日から延期する意向を表明。投票所にタブレットPCを提供する仏企業から延期を勧告されたことが理由とみられる(FT記事)

2017/09/19/Tueケニア

9月18日、ニューヨークの「コンゴ・リサーチ・グループ」が、コンゴ民主共和国東部のベニで続く虐殺事件に関する報告書を発表。これまで関与の主体とされてきたADFだけでなく、コンゴ軍(FARDC)高官も事件に関与しているとの内容。リンクはこちらから

2017/09/18/Monコンゴ民主共和国

2017年の中国へのアフリカ人留学生数は5万人近くに達し、10年前に比べて20倍に増加した。2015年のFOCAC(中国・アフリカサミット)では、2018年までに奨学金をさらに3万人分上積みすると約束している(ルモンド記事)

2017/09/18/Mon中国、アフリカ

9月14日、南キヴ州カマニョラで、デモのブルンジ人にコンゴ軍が発砲。少なくとも36人が死亡。ブルンジ人は女性預言者ゼビヤ(Zebiya)の信仰者で、2013年に本国で信仰が禁止されて以降MONUSCOがあるカマニョラにいた。帰還を求めるコンゴ軍との間で日常的に諍いがあった模様。14日は、4人の信者がANR(秘密警察)に逮捕され、抗議デモからANRへの襲撃に至った。コンゴ政府は軍人1名が殺害されたとして、発砲は攻撃に対する正当防衛だと主張。MONUSCOはコンゴ軍の過剰な抑圧行動を批判(RFI)

2017/09/17/Sunコンゴ民主共和国

9月15日、SADC(南部アフリカ開発共同体)がプレトリアで会合を開催し、レソトへの軍事介入を決定。レソトは政情が不安定化し、タバネ首相がSADCの派兵を求めていた(RFI)

2017/09/15/Friレソト

ファイナンシャル・タイムズ(FT)の分析によれば、2018年に償還を迎えるサブサハラアフリカ諸国の債務は総額250億ドルに達する。今年に入り、モザンビークとコンゴ共和国がデフォルト宣言をしており、債務の動向には注意が必要。リスクは一様ではなく、資源への依存度が高い国は総じて大きい(FT記事)

2017/09/15/Friアフリカ

9月12日に発表された内閣改造で、武装勢力(元セレカ、アンチバラカ)に近い人物が複数入閣。セレカ出身の大統領でのちに亡命したジョトディアのオイもエネルギー相として入閣した。政府筋によれば国民和解の一環であり、DDRをうまく進めるためとのことだが、暴力に対する報酬だとして強い批判も出ている(ルモンド記事)

2017/09/15/Fri中央アフリカ

9月14日、教皇大使としてカサイを訪問したモンテマイヤー(L M Montemayor)大司教の会見がコンゴメディアで流される。大司教は、コンゴを「民衆を略奪する国家」だと非難し、選挙が実施されるまで教皇がキンシャサに行くことはないと言明(ルモンド記事)

2017/09/15/Friコンゴ民主共和国

野党議員らは、法廷が選挙勝利を無効としたあとにケニヤッタ大統領が議会を召集したことに抗議し、議会への参加を拒否。野党議員らは、10月17日に予定されている再選挙の結果が出るまでは、ケニヤッタ大統領は議会を招集すべきではないと主張している(BBC記事)

2017/09/13/Wedケニア

9月13日、2015年に300人の学生に関して成績改ざんがなされた疑いがあるとして、マケレレ大学が調査中であることを公表。マケレレ大学はアフリカの有力大学の一つ。4万人の学生が在籍し、卒業生にはニエレレ前タンザニア大統領をはじめ著名人が多い(BBC)

2017/09/13/Wedウガンダ

9月11日、治安関係者トップ及び政治的指導者らがダイヤモンド採掘によって不当に利益を得ている疑いがあると汚職防止団体が指摘した。同団体によれば、ジンバブエのエリート層が、長年の同国の課題であるダイヤモンドの富の喪失に関わっている証拠がある模様。同国のマランゲ採掘場はアフリカ最大級のダイヤモンド採掘場であり、過去に人権侵害等が指摘された経緯がある(アルジャジーラ記事)

2017/09/12/Tueジンバブエ

8月23日にカタールとの断交を発表したチャドに関する分析記事。チャド政府は、リビア、スーダン、チャド国境付近における違法取引へのカタールの関与を断交の理由に挙げたが、むしろアブダビに接近するためとの分析。アブダビでは9月13日にチャド投資フォーラムが開催される予定(ルモンド記事)

2017/09/11/Monチャド

9月10日、政権与党RDRの党大会最終日で、大統領のワタラが党首就任を辞退し、アンリエット・ジャバテが新党首として承認される。ワタラは名誉党首に。党大会でワタラは、PDCIとの協力関係を強化する路線を改めて強調。党大会に参加しなかったソロ前首相との関係が関心を集める(ルモンド記事)

2017/09/11/Monコートジボワール

9月10日、同国中央部ベレトウェインに位置する政府高官宅付近のレストランで武装勢力による自爆攻撃が発生。少なくとも6人が死亡した。アル・シャバブが本件への関与を認めている(ロイター記事)

2017/09/11/Monソマリア

9月8日、チャド援助国会合開催。今年から始まる5か年計画への資金提供について議論。チャドに対しては、サヘル地域の安全保障の要である一方、人権抑圧や汚職などガバナンスの悪さが改善せず、ドナー側のジレンマが指摘されている(ルモンド記事)

2017/09/08/Friチャド

9月7日、野党のトゥンドゥ・リス議員がドドマの自宅で腹部を撃たれ、緊急手術をうけた。医師によると、リス議員は現在入院中で容態は安定しているとのこと。犯人は明らかになっておらず、警察は捜査を続けている(アルジャジーラ記事)

2017/09/08/Friタンザニア

9月7日、野生動物取引のモニタリングに関わるNGO、TRAFFICが中部アフリカ諸国(中央アフリカ、ガボン、カメルーン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国)の象牙取引に関する報告書を発表。2002~11年に同地域のゾウの生息数は6割減少した。報告書は、中国が違法取引された象牙の最終市場として重要であるほか、アフリカ域内に中国人による象牙違法取引ネットワークが形成されていると指摘(ルモンド記事)

2017/09/07/Thu中部アフリカ

首都ロメでニャシンベ大統領に講義する数万人規模のデモ行進がおこなわれた。デモ参加者はこれまでにないほど多く、国内ではインターネットが厳しく制限されている。憲法改正で大統領任期の2期制を導入するという政府の譲歩は、抗議者の説得に失敗した(BBC記事)

2017/09/07/Thuトーゴ

米国財務省は南スーダン政府当局者(マクエイ情報大臣他1名)及びマロン前国軍参謀総長並びに同国企業3社を、同国の平和、安定を脅かしたとして制裁対象とする旨発表した。米国管轄内の資産凍結、米国への渡航禁止、米国籍企業との取引禁止が含まれる模様(米国国務省HP、スーダントリビューンなど)

2017/09/07/Thu南スーダン、米国

6日報道。2017年第二四半期経済成長率の速報値が発表され、南ア、ナイジェリアというアフリカの二大経済大国がマイナス成長から脱した模様(FT記事)

2017/09/06/Wed南アフリカ、ナイジェリア

国防軍司令官のコアントレ中将が敵対する軍高官に銃撃され死亡した。タバネ首相は「平和と安定の回復に対する深刻な後退」と非難。同国では、2015年に前軍司令官が殺害されるなど要人を狙った殺人が発生している。タバネ首相夫人も今年6月に何者かによって殺害されている(BBC、AFPなど)

2017/09/06/Wedレソト

9月4日、新学期が始まったが、英語圏地域では生徒が登校せず。カメルーン政府は英語圏指導者50人を釈放し緊張緩和を図ったが、状況はすぐには変わらず(ルモンド記事)

2017/09/05/Tueカメルーン

9月4日、ルワンダ警察はダイアン・ルウィガラと家族の逮捕を発表。脱税と文書偽造の容疑(ARIBニュース、ロイター)。5日、国外に在住するルウィガラの家族は声明を発表し、ダイアンとその家族が生存していることを確認するとともに、釈放に向けてカガメ政権への圧力を強めるよう要請(ルモンド記事)

2017/09/05/Tueルワンダ

大統領の再選挙が10月17日に実施されることが明らかとなった。候補者はケニヤッタ大統領と野党指導者のオディンガ氏の2名のみ。最高裁が野党の異議申し立てを支持し、再選挙を決定したのはアフリカ史上初めて(BBC記事)

2017/09/05/Tueケニア

4日のニュースから。ブルンジ。国連人権調査委員は、同国政府が人道に対する罪を犯した強い証拠がある旨報告した。報告書によれば殺害、拷問、レイプが政府軍や一部反政府勢力によって行われた模様。ブルンジの国連大使はこの報告書を国際的な陰謀の一環に過ぎないと否定。同国では2015年にンクルンジザ大統領(現職)が同国憲法で禁止している三選を果たして以来情勢が悪化している(NYT, BBCなど)

2017/09/05/Tueブルンジ

9月3日、アル・シャバブの戦闘員が南部キスマユ近郊の軍基地を襲撃した。アル・シャバブは26人のソマリア兵が死亡したと主張しているが、実際の死傷者数は明らかになっていない(アルジャジーラ記事)

2017/09/04/Monソマリア

9月3日、ナイジェリア北東部、カメルーンとの国境付近に位置するバンキ国内避難民キャンプが、ボコハラムの襲撃を受けたことが明らかになった。少なくとも市民11人が死亡、3人が負傷、4人が誘拐された模様。なお、今年一月及び四月にも同キャンプは攻撃の被害にあっている(アルジャジーラなど)

2017/09/04/Monナイジェリア

9月2日、ケニヤッタ大統領は、ケニア司法に問題があり、選挙後にこれを正すと発言。大統領選挙の結果を無効と判断した最高裁への圧力と受け取られる(BBC、ルモンドなど)

2017/09/02/Satケニア

9月1日、ケニア最高裁は8月に実施された大統領選挙を無効と判断し、60日以内の再選挙を命じる。7人中2人の裁判官は判決に異議。ケニヤッタ大統領は、判決に同意しないが尊重すると発言。大統領選挙の結果が最高裁判所によって取り消されるのは、アフリカで前例がない(FT、ルモンドなど)

2017/09/01/Friケニア

8月30日、政府関係者が述べたところ、同国で建設中の「大エチオピア・ルネッサンス・ダム(GERD)」につき、建設費のうち460万米ドルが建設国債、陸上競技行事、くじ等の公共部門で集った模様。総費用は47億米ドルと見積もられており、現在は全行程の60パーセントが完了したと明かした。なお、同ダムの建設を巡っては、下流域への水量が減るとしてエジプトがたびたび懸念を表明している(新華社など)

2017/09/01/Friエチオピア