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Newsお知らせ

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2018年7月12日(木)18:45~20:15

桐越特任研究員によるセミナー開催決定

現代アフリカ地域研究センターでは、日本アフリカ学会関東支部、明治大学アフリカ研究会(国際日本学部・溝辺ゼミ)との共催により、第20回ASCセミナーを開催いたします。今回は、当センターの特任研究員である桐越仁美氏に、ガーナの移民コミュニティをめぐる情報の伝達と人びとの関わりについて講演していただきます。本セミナーは、2018年1月に開催を予定しておりましたが延期となったものです。 どなたでも参加できますが、入館手続きの関係で事前にご所属とお名前をお知らせ頂く必要がございます(ご所属は「アフリカ学会会員」でも構いません)。ご参加いただける方は、7月10日(火)までに明治大学の溝辺泰雄教授(mwizobemeiji.ac.jp)までご連絡くださいませ。 ◆講演者:桐越仁美(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・特任研究員) ◆日時:2018年7月12日(木)18:45~20:15 ◆場所:明治大学中野キャンパス高層棟3階304教室 ◆使用言語:日本語 ◆参加費:無料 ◆事前申し込み:要。参加をご希望の方は7月10日(火)までに、明治大学の溝辺泰雄教授(mwizobemeiji.ac.jp)宛てに「お名前」と「ご所属」をお知らせくださいませ。 ◆共催:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、日本アフリカ学会関東支部、明治大学アフリカ研究会(国際日本学部・溝辺ゼミ)
桐越特任研究員によるセミナー開催決定
2018年7月9日(月) 17:00~18:30

京都大学アフリカ地域研究資料センターとの共同主催セミナー第6回

京都大学アフリカ地域研究資料センターと東京外国語大学現代アフリカ地域が共同主催するKU-TUFSセミナーの第6回の開催が決定しました。 現代アフリカ地域研究センターでは、6月末~7月半ばまで、ケープタウン大学アフリカ研究センターに所属するホーマン・チトンゲ博士を特別招へい教授として日本へ招きます。そして7月9日には、京都大学においてチトンゲ博士に南アフリカの土地返還をテーマに報告をしていただきます。 ◆報告者:ホーマン・チトンゲ博士(ケープタウン大学アフリカ研究センター・准教授/東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・特別招へい教授) ◆演題:Land Restitution in South Africa: The Post-settlement Dynamics and the Re-opening of Land Claims ◆要旨:The South African Government, re-opened the lodgement of land restitution claims in 2014, marking the beginning of phase II of the land restitution programme. The lodgement of land claims for Phase I began in 1994 and closed at the end of 1998. But there has been widespread scepticism about the re-opening of the claims, with critics citing the fact that many rural claims (20 952 claims, representing 25% of the total) which were lodged during the first Phase have actually not yet been settled, and that, even those which have been settled, in over 50% of the settled claims, land has not been formally transferred. While the media and other commentators have focused on questioning the reasoning behind the re-opening of the land claims, little attention has been given to what happens after the land claim is successfully settled. This paper examines the post-settlement dynamics, especially settlement claims involving the restoration of land. The paper argues that there are many challenges facing claimants post-settlement, and most of these challenges relate to the process of settling the claims. The paper draws from a study conducted in the Eastern Cape Province in 2014. ◆日時:2018年7月9日(月) 17:00~18:30 ◆場所:京都大学稲盛財団記念館3階小会議室1(330号室) ◆使用言語:英語 ◆参加費:無料 ◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます) ◆共同主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
京都大学アフリカ地域研究資料センターとの共同主催セミナー第6回
2018年6月

「アフリカンウィークス2017」が『国立大学 vol.49』で紹介されました

国立大学協会が発行する雑誌『国立大学 vol.49』(2018年6月号)で、「アフリカンウィークス2017」が紹介されました。 「アフリカンウィークス2017」は、東京外国語大学国際社会学部アフリカ地域専攻と公認学生サークルFemmeCaféの学生が主体となって企画・実施したイベントで、子どもたちを対象にしたアフリカ絵本展や、アフリカ映画の上映会、写真展やセミナーなどの一般公開イベントを行ない、当センターも共催しました。記事内では、実行委員長を務めた井出有紀さん(国際社会学部アフリカ地域専攻3年)のコメントも掲載されています。 PDF版はこちらよりご覧ください。 また、FemmeCaféは、不定期で、東京外国語大学キャンパスにてコーヒーやアフリカ・グッズの販売を行なっていますので、コーヒー好きで興味のおありの方はどうぞお立ち寄りください。出店情報はツイッターでご確認くださいませ。
「アフリカンウィークス2017」が『国立大学 vol.49』で紹介されました
お申し込み受付期間:2018年6月1日(金)~6月29日(金)

TUFSオープンアカデミー夏季講座で「アムハラ語初歩集中講座」開講

東京外国語大学の公開講座「TUFSオープンアカデミー」では、昨年度に引き続き、夏季講座でアムハラ語の初歩集中講座を開講します。開講期間は8月7日~9日の3日間。6月29日(金)まで、こちらよりお申し込みを受け付けております。先着順により、定員になりしだい、締め切らせていただきます。 短期間で集中して学べるよい機会ですので、ご興味をお持ちの方はぜひ、お申し込みくださいませ。 開催日(回数) 2018年8月7日(火)~8月9日(木)(全3回) 時間 18:00~21:00 会場 東京外国語大学 本郷サテライト 定員 22名 受講料 10,800円 ◆講座内容最初に独特のエチオピア文字を習得します。次に、簡単で日常よく使われ、なおかつアムハラ語らしい発想と文法に満ちた表現を学びます。受講生には、エチオピア文字で書かれた配付プリントを音読し、ヒントを手掛かりにどのような意味なのか推測して貰います。この作業を通じて最初歩のアムハラ語に慣れ、親しみを感じて貰います。 ◆受講対象者まったくの初心者を対象とします。アフリカの言葉やセム語、エチオピアに興味がある人を特に念頭におきますが、それ以外の興味からの受講者も歓迎します。 ◆テキスト教材配布(購入不要) ◆講師若狭 基道 (わかさ もとみち)本学非常勤講師跡見学園女子大学兼任講師、白鷗大学非常勤講師、明星大学非常勤講師、アムハラ語通訳。博士(文学)。著作にA descriptive study of the modern Wolaytta language(博士論文、東京大学)、『アムハラ語入門』(AA研言語研修教材、Gebeyehu Ayeleと共著)、『ニューエクスプレス アムハラ語』(白水社)等。

Africa Today今日のアフリカ

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2018/07/22/Sun

G20とアフリカの債務問題

7月20日付ルモンド紙は、7月21,22日にブエノスアイレスで開催されるG20で、アフリカを中心とする低開発国の債務問題が議題に上がる見込みだと報じた。貿易摩擦に隠れて目立たない感があるが、昨年来アフリカの債務問題への警鐘が繰り返し報じられている。2010年代に入って、アフリカ諸国では総じて債務が急速に増加した。2017年のアフリカ諸国の債務額は平均でGDPの57%に達しており、5年間でほぼ倍増している。格付け会社S&Pによれば、アフリカ諸国の債務支払い額は政府歳入の11%に達し、2011年の4%から大きく増加している。ザンビアでは債務支払い額が教育部門の予算額を上回ったという。2017年にはモザンビークとコンゴ共和国がデフォルトを宣言した。IMFは今年3月に刊行した報告書で、多くの国にとっては債務は管理可能な水準にあり、過度な懸念は不要としつつも、アフリカ8か国に債務危機の恐れがあると述べている。債務の内訳に関しては、民間部門からの条件の厳しい債務が増えていること、また中国からの債務が中心になっていることが指摘されている。中国からの債務はサハラ以南アフリカ諸国の債務総額の14%に達したとされている。

Activities活動記録

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ガーナ訪問

2018年7月16~20日
約1年ぶりのガーナ。訪問の主たる目的は、9月にプレトリアでの開催を予定しているセミナーの準備と秋学期に交換留学でやってくる学生に会うことです。 ガーナ大学アフリカ研究所で協議  ガーナ大学アフリカ研究所(Institute of African Studies)は、最も歴史あるアフリカ研究機関の一つ。昨年も訪問し、11月のキックオフシンポジウムには同研究所のコジョ・アマノール先生に参加してもらいました。今回もアマノール先生を訪ね、プレトリア・セミナーの協議をしてきました。アマノール先生自身はセミナーには参加できないのですが、若手研究者や博士課程の学生など数名がセミナーに参加する予定です。 IASの建物 アマノール先生と行った「フランコフォン・アフリカのレストラン」にて。確かに、フランス語が聞こえてきました。 交換留学の活性化に向けて  昨年度から、アクラにあるトヨタ・ガーナ社のご厚意で、ガーナ大学の留学生に往復航空券を支給していただいています 。第1号の留学生チャールズ君の活動については、本HPでも紹介しているところです。2018年度秋学期には、新たに2人の学生が来ることも決まりました。  交換留学の窓口になるガーナ大学のInternational Programmes Office (IPO)を訪問し、チャールズ君のような優秀な学生を送ってくれた御礼と、外大からやってくる学生をよろしくと伝えました。IPOの担当ホーメクさんとヴィクトリアさんは、トヨタ・ガーナ社からの支援に感謝の意を述べたうえで、外大からの留学生を歓迎します、IPOにどんどん相談に来てくださいとの頼もしい言葉をいただきました。 IPOにて。左がヴィクトリアさん、右がホーメクさん 今回嬉しかったことのは、秋学期から外大に留学予定のサミュエル君とナンシーさん、そして、春学期の留学から帰国したばかりのチャールズ君と会えたことです。ちょっと贅沢をして、4人で中華料理を食べに行きました。お互いに情報交換をしていましたが、チャールズ君が何度も日本での生活を懐かしみ、是非また行きたいと言っていたのは嬉しいことでした。 左からナンシーさん、サミュエル君、チャールズ君 ガーナ大学では数年前にCentre for Asian Studiesが設立され、センター長のアモアー教授のご尽力のもと、日本研究も行っています。サミュエル君とナンシーさんはそこで日本に関心を持ち、交換留学を思い立ったのだそうです。2人が実りある留学生活を送れるよう、私たちとしてもなるべく支援していきたいと思います。 (7月20日武内記)
センターの活動

第20回ASCセミナー「人の移動と物流を支えるゾンゴ・ネットワーク:ガーナにおける移民コミュニティ『ゾンゴ』を介した情報伝達と人びとの交流」桐越仁美(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター特任研究員)

18~19世紀の西アフリカ、アサンテ王国とハウサ諸王国間では、コーラや奴隷を主要な交易品とする交易が発展した。ハウサ商人によって交易網が形成され、各地に移民コミュニティ「ゾンゴ」が拡散したとされている。各地のゾンゴは商人たちのネットワークにより結ばれており、現在の西アフリカ域内の人の移動や商品流通においても一定の役割を果たしている。ゾンゴは現在にいたるまでに変遷を遂げてきたが、いつの時代においてもコーラ交易と深い関わりをもち、ハウサ商人たちの影響を強く受けてきた。現在では、コーラに限らず、日本をはじめとした海外諸国から輸入した商品もゾンゴのネットワークによって内陸乾燥地域へと輸送されている。本セミナーは日本アフリカ学会関東支部例会および明治大学 国際日本学部 溝辺ゼミとの共催であり、参加者からは多くの質問やコメントが寄せられた。
ASCセミナー
第20回ASCセミナー「人の移動と物流を支えるゾンゴ・ネットワーク:ガーナにおける移民コミュニティ『ゾンゴ』を介した情報伝達と人びとの交流」桐越仁美(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター特任研究員)

京都大学でセミナー開催

2018年7月9日(月)
以下の通り、京都大学アフリカ地域研究資料センターと東京外国語大学現代アフリカ地域研究センターが共同主催するセミナーで報告しました。 日時:2018年7月9日(月) 17:00-18:30 場所:京都大学稲盛財団記念館3階小会議室1(330号室) 報告タイトル:Land Restitution in South Africa: The Post-settlement Dynamics and the Re-opening of Land Claims 南アフリカで行われる土地返還や再分配といった土地政策が実際にどのように実施されているか、そして再定住後のコミュニティがどのような問題に直面しているかについて、統計データを用いると同時に事例調査結果を交えて分析的に報告されました。報告では、地区によっては少数派となる白人居住者が広大な土地の所有権を有している現状の他、政府が実施する土地返還プログラムの過度に複雑なプロセスが申請の障害となっている点や、再定住後のコミュニティ開発に対する政府の支援が必ずしも十分ではない点などについても指摘されました。
招へい研究者・留学生
京都大学でセミナー開催