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2018 年11 月14 日(水) 17:40 ~ 19:10

招へい教授によるセミナーを開催します

現代アフリカ地域研究センターでは、日本アフリカ学会関東支部との共催で、第23回ASC セミナーを開催します。本セミナーでは、現在、東京外国語大学が客員教授として招へいしているマブート・シャンガセ先生にお話しいただきます。シャンガセ先生は南アフリカ現代政治をご専門とし、エジンバラ大学(英国)で博士号を取得してプレトリア大学人文学部政治学科で教鞭をとられています。「南アフリカ政治の制度的安定性と変化」と題する本報告では、政治学の新しい概念「temporal exponentiality」を用いつつ、ズマ政権期からラマポサ政権期に至る南ア政治の動態を読み解きます。 ◆講演者: マブート・シャンガセ博士     (プレトリア大学/講師、東京外国語大学/客員教授) ◆日 時:2018 年11 月14 日(水) 17:40 ~ 19:10 ◆場 所:東京外国語大学 研究講義棟305 教室 ◆言語:英語 ◆参加費:無料 ◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます) ◆共催:日本アフリカ学会関東支部 ◆タイトル:Institutional Stability and Change in South African Politics: Introducing Temporal Exponentiality ◆要旨:How do we explain the state of South African politics today? The continuous evolution of political developments and outcomes warrants the formation of new concepts and mechanisms equipped with the requisite capacity to explicate phenomena. Temporal exponentiality could be understood at least at two levels. Firstly, temporal exponentiality can be defined as a phenomenon that arises of social and political interaction whereby one action or event sequentially leads to another. Secondly, temporal exponentiality emerges as an outcome or epiphenomenon brought to bear by macro level institutions within social and political life. By introducing the 'theory of macro level constraints' and the temporal mechanism of 'exponentiality' this paper follows the historical institutionalist tradition in political science in examining the macro level determinants of social and political behavior. Where most analysis fails, this paper draws linkages between micro level social interaction and the macro level institutions that enable or constrain social and political action. It is herein argued that the exponential nature of political events is a direct result of macro level institutions that structure the behavior of actors at a micro level. Because the behavior of actors is either enabled or constrained by macro level structures, the resulting events fragment unrecoverably into various paths hence the usage of exponentiality as a mechanism to explain the forms they assume. ◆キーワード:Historical Institutionalism, Macro Level Constraints, Temporality, Temporal Exponentiality, Path dependence
招へい教授によるセミナーを開催します
2018年11月16日(金) 16:00~17:30

ブルンジの大学学長によるセミナー開催

現代アフリカ地域研究センターでは、日本アフリカ学会関東支部との共催で、第24回ASCセミナーを開催します。本セミナーでは、ブルンジで唯一、英語を中心とした教育を実践しているSummitInternational Institute のンジャウ学長をお招きします。 近年、東アフリカ共同体(EAC)の拡大、深化が、ブルンジの高等教育にも影響を与えるようになってきました。ンジャウ学長には、「ブルンジが直面する課題:高等教育の観点から」と題し、ブルンジの高等教育と英語教育がどのような役割を果たすべきか、そしてEAC への加盟により生じている同国の変化と今後の課題についてお話しいただきます。 ❖演 題:Issues and Challenges Facing Burundi: From the Perspective of Higher Education(ブルンジが直面する課題:高等教育の観点から) ❖講演者: サミュエル・イルング・ンジャウ教授     (Summit International Institute /学長、創設者) ❖略 歴:Samuel Irungu Njau is the chairman and founder of Summit International Institute in Burundi. He has worked in higher education in Kenya, Burundi Tanzania, Rwanda. As the president of Summit International, the only English Language university in the country, he has extensive contacts throughout the region and has been assigned by the government to assist in tourism, education and trade. ❖要 旨:Burundi is the poorest country in the world. That metric means that out of 196 countries it is dead last. While that may seem like an extremely difficult situation, there is a silver lining, and that is that things can only improve. When the East Africa Community (EAC) was reformed, it was expanded from the original three (Kenya, Tanzania and Uganda) to include Rwanda and Burundi, and now South Sudan. This reformed EAC has repositioned the newer members further into East Africa geopolitically, creating numerous opportunities, due to the new free movement of people, business, and education. These newly created opportunities under the umbrella of the EAC can only be positive for Burundi. This presentation will discuss some of social implications, mainly from the perspective of higher education and the role that English must play, as it becomes the lingua Franca of the region. The presenter will give personal insight on the consequences of this rapid changing social and economic situation, as well as discuss current and future challenges that the country will face. ❖日 時:2018 年11 月16 日(金) 16:00 ~ 17:30 ❖場 所:東京外国語大学 研究講義棟322 教室 ❖言語:英語 ❖参加費:無料 ❖事前申し込み:不要(どなたでも参加できます) ❖共催:日本アフリカ学会関東支部
ブルンジの大学学長によるセミナー開催
2018年11月22日(木) 15:00~17:00

パレケール博士が京大で講演します

現代アフリカ地域研究センターで招へいしているプレトリア大学のガイルーニサ・パレケール博士が、京都大学で行なわれるセミナーで講演します。これは、京都大学アフリカ地域研究資料センターと東京外国語大学現代アフリカ地域が共同主催するKU-TUFSセミナーの第7回となります。 ◆講演者:ガイルーニサ・パレケール博士     (プレトリア大学/講師、東京外国語大学/客員教授) ◆日時:2018年11月22日(木) 15:00~17:00 ◆場所:京都大学稲盛財団記念館3階小会議室1(330号室) ◆使用言語:英語 ◆参加費:無料 ◆事前申し込み:不要(どなたでも参加できます) ◆共同主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター ◆演題:Ethnic film in South Africa: history, meaning and change ◆要旨:This paper provides an overview of ethnic films in South Africa. It traces the historical development of 'national' and 'ethnic' cinema in the context of apartheid where creative and financial control of filmmaking was controlled by the state and white individuals who acted as surrogates of the state. The paper interrogates the extent to which the 'ethnic film' category can be applied to film productions that represented an inauthentic African worldview, culture and tradition. It further argues that the categories of national and ethnic have shifted since the democratic elections of 1994 and in the post-1994 context, sectors of the Afrikaans-language film industry have now moved to the margins in what can be described as an 'inward migration'. In the process, these films have become decentred and detached from the 'national' industry and are now arguably the new 'ethnic' cinema in South Africa.
パレケール博士が京大で講演します

写真展「アフリカの未来世代」&第2回TUFSアフリカ写真コンテスト

東京外国語大学2018年度アフリカンウィークス共催イベントの一環として、写真展「アフリカの未来世代」と第2回TUFSアフリカ写真コンテストを実施します。写真展「アフリカの未来世代」はNPO法人アフリック・アフリカとの共催となります。 期間:2018年12月3日(月)~21日(金) 場所:東京外国語大学 研究講義棟1階ガレリア 展示内容: ◆写真展「アフリカの未来世代」アフリカの未来を担い、アフリカの「今」を生きる若者たち。彼らのファッション,恋愛,結婚,勉強,仕事 etc. 等身大の彼らに会いに行きませんか? ◆第2回TUFSアフリカ写真コンテスト東京外国語大学の学生・教員・職員にアフリカに関する写真を応募いただき、入選作品をガレリアに展示します。応募関係書類:応募について/確認書 参加費:無料 主催:現代アフリカ地域研究センター、国際社会学部大石ゼミ 共催:アフリカンウィークス2018実行委員会、NPO法人アフリック・アフリカ
写真展「アフリカの未来世代」&第2回TUFSアフリカ写真コンテスト

Africa Today今日のアフリカ

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2018/11/13/Tue

コンゴ民主共和国、野党統一候補の合意崩れる

12月23日の選挙まで1か月余りに迫り、コンゴの政局をめぐる動きが慌ただしくなっている。8月、カビラ大統領は後継にラマザニ・シャダリを指名。一方、野党側は、ベンバやカトゥンビといった大物が立候補資格の却下や政府側の妨害で選挙に参加できなくなってから、統一候補の擁立を模索してきた。ジュネーブで3日間に及ぶ話し合いの結果、11日にファユル(Martin Fayulu)を野党統一候補とするとの合意が発表された。ファユルはバンドゥンドゥの出身で、政党「市民権と開発のための約束」(Engagement pour la citoyenneté et le développement: Ecidé)の代表。かつてMobil石油の社長を務めた実業家である。2006年選挙で議員となり、当初はカビラを支持していたが、任期切れ後も大統領職に留まるカビラに抗議するため、今年2月辞任した。 しかし、一夜明けた12日、フェリックス・チセケディとヴィタル・カメルヘが合意撤回を発表した。いずれもそれぞれの政党を抱えているが、ファユルを野党統一候補とすることに自党の合意が得られなかったと説明している。トップが党組織を説得できなかったわけだが、党サイドとすれば、取り立てて人気があるわけではないファユルのために我が党党首が立候補を取り下げるのは納得できないということである。ベンバやカトゥンビがわざと不人気なファユルを統一候補とし、次の選挙に向けた布石を打ったとの見方さえ流されている(11月13日付ルモンド)。いずれにせよ、野党統一候補の擁立はこれでなくなった。有力候補者が立候補資格を却下され、統一候補の擁立もできないとなると、与党候補が優位に立つことは疑いない。 12月の選挙を巡っては、選挙管理委員会が導入を決めた電子投票用機材(machine à voter)の扱いが問題になっている。不正を助長するとして、野党側がその利用に強く反対しているからである。今から投票用紙を印刷する時間的余裕はないとの見方もあり(10月12日付Africa Confidential)、野党側はこの問題を理由に選挙をボイコットするかもしれない。

Activities活動記録

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駐日南アフリカ公使来訪

2018年10月31日
2018年10月31日、在日南アフリカ大使館のロイス・B・クズワヨ公使が本学にお越しになり、南部アフリカ開発共同体(SADC)大使によるリレー講義で講師を務められた後、当センターに来訪されました。武内センター長から当センターのキックオフ・シンポジウムやUP‐TUFSセミナーの報告と講義への感謝が述べられた後、ロイス公使から来年度に予定されているG20やTICAD、南アフリカ・日本フォーラム(SAJU)を通じた二国間関係の発展に期待する旨の発言がなされました。また、招へい研究者のガルイーニサ・パレケール氏とマブート・シャンガセ氏も同席されていたため、今後の大学間交流や招へい研究者による学生の育成についての意見交換もおこなわれました。
センターの活動
駐日南アフリカ公使来訪

第22回ASCセミナー「South Africa's Economic and Political Relations with Northeast Asia」スカーレット・コーネリッセン(ステレンボッシュ大学/教授、ジェトロ・アジア経済研究所/客員研究員)

近年、アフリカにおいて中国の存在感が顕著に高まっており、北東アジアとアフリカの関係は深まりつつある。本セミナーは南アフリカと中国、日本、韓国といった北東アジアとの関係性における、パターンや動態的側面について議論された。南アフリカの対外政策の変遷が示された後、現在の北東アジア諸国との関係やアフリカ内における南アフリカのプレゼンスの変化について、おもに貿易統計をベースに明らかにされた。報告後は、当学の院生や研究者を交えて活発な議論が交わされた。
ASCセミナー
第22回ASCセミナー「South Africa's Economic and Political Relations with Northeast Asia」スカーレット・コーネリッセン(ステレンボッシュ大学/教授、ジェトロ・アジア経済研究所/客員研究員)

駐日タンザニア全権公使来訪

2018年10月24日
2018年10月24日、在日タンザニア大使館のジョン・F・カンボナ全権公使が本学にお越しになり、南部アフリカ開発共同体(SADC)大使によるリレー講義で講師を務められた後、当センターを訪問されました。武内センター長からは当センターの活動のうち、先月タンザニアで開催した国際シンポジウムや、昨年のキックオフ・シンポジウムにつき報告し、今後の学術交流につき意見交換を行いました。ジョン全権公使からは、現在同国で進展している首都移転計画などで、同国が急速に変化している様子が説明され、スワヒリ文化を日本に広めていくための交流機会を今後も積極的に持ちたいと述べられました。
センターの活動
駐日タンザニア全権公使来訪

留学を実現してくださった皆さまへ

2018年10月22日(月)
来日から1か月弱を迎え、ナンシーさんから、航空券を支給してくださったトヨタガーナなどへの感謝のメッセージが届きました。日々、Peace and Conflict Studiesコースの授業や課題で忙しい日々を送っているナンシーさんですが、お箸の使い方を数時間でマスターしてしまったりと、日本文化も積極的に吸収してくれています。 On 25th of September, 2018 I arrived in Japan and TUFS. Generally it has been a wonderful journey so far, having to experience a new culture in terms of the food, language and the many others. The Japanese demeanor of humility and hospitality have made life very comfortable. Also, the academic friendly environment of TUFS and the warm reception from African Studies Center, TUFS, have made Tokyo worth more the stay. I would like to use this medium to thank the leadership of Toyota Ghana, for financing the flight tickets, I am very appreciative for the gesture. Another thank you goes to University of Ghana and Center of Asian Studies, University of Ghana for the great opportunity given me. I look forward to making the best of my stay in TUFS.
招へい研究者・留学生