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2025年8月1日

センター長・武内教授が『サヘル地域協力セミナー』に登壇します

サヘル地域協力セミナー告知.pdf TICAD9パートナー事業:サヘル地域協力セミナー(主催:JICA)に、当センター長・武内教授が登壇します。オンライン開催ですので、是非、皆さまご聴講ください。 TICAD9 パートナー事業:サヘル地域協力セミナー ◆題目:「不安定化するサヘル諸国と国際協力」 ◆開催日時:2025年8月1日(金)・17:30-19:30オンライン開催(Teams) ➡️参加登録は、こちらから:https://x.gd/ajqUZ (登録締切日7月30日(水)17時) ◆主催: 国際協力機構(JICA) サイトはこちら:https://www.jica.go.jp/information/event/index.html
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センター長・武内教授が『サヘル地域協力セミナー』に登壇します
2025年7月27・28日

大石高典准教授出演「2025 地球たんけんたい ようこそ、いのちの森へ! 」

※たんけんたい2025宜野座WS.pdf 今年も、当センター所属の大石高典准教授が、ワークショップで講師を務めます。「2025 地球たんけんたい ようこそ、いのちの森へ! 」 子供から大人まで異文化を体験し知ることを楽しんでもらえるワークショップ体験型のイベントです。 今回は、沖縄県宜野座村で開催です。こちらからイベントの詳細情報をご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 令和7年度内閣官房事業万博国際交流プログラム関連事業沖縄県宜野座村×カメルーン 2025地球たんけんたい 体験型ワークショップようこそ、いのちの森へ! カメルーンからバカ族の人々が宜野座へやってくる! 2025年7月27日(日) アフリカの森で歌おう! ① 午前の部 10:00~12:00② 午後の部 14:30~16:30  ※①と②は同じ内容です アフリカの森で生きるバカ族はどんな世界を見ているんだろう?太鼓や動きや声をつかってその世界をのぞいてみよう。俳優や研究者らと一緒にアフリカの森を身体で感じとる2時間です。 7月28日(月) とどけよう!宜野座のものがたり ③ 10:00~15:00 (12:00~13:00は昼食休憩) 遠いアフリカからやってくるバカ族の皆さんに、宜野座の面白さ楽しさをどう伝えよう?あなたが大切にしてるものについて、俳優や人類学者と一緒に「バカ語」をおりまぜながら、サンや太鼓などお気に入りを持ち寄ってシーンをつくってみませんか。リハーサルをして、撮影!完成したビデオは後日バカ族の皆さんにお届けします!子どもたちの参加大歓迎!! 詳細 ●定員:各回20名   各回30分前受付開始! ●対象:村内小中高校生及び村民のどなたでもご参加ください。親子での参加も大歓迎! ●場所:宜野座村ふれあい交流センター ●参加費:無料 ●申込先(先着順):宜野座村役場 観光商工課(上野・當眞)〒904-1392 宜野座村字宜野座296番地電話:098-968-5125FAX:098-968-5037e-mail: kankou2[at]vill.ginoza.lg.jp   ※[at]を@に変えて送信ください ●申込締切:7月23日(水) 定員に達し次第締切ますのでお早めにご応募ください! ●申込必要情報:氏名(ふりがな)、年齢、学生の方は学校名と学年、現住所、電話番号、参加希望プログラム番号(①~③)(※上のチラシ画像横のPDFをダウンロードすると、2ページ目が申込書としてお使いいただけます) ●持ち物 (動きやすい服でご参加ください!)7月27日 飲み物7月28日 昼食と飲み物 宜野座の暮らしの一部(御嶽、ひぬかん、祭り、魔除けなど)が表現できるとあなたが思う「お気に入り」をご無理のない範囲でご持参ください。 地球たんけんたいは、 子どもから大人まで楽しめる、ロールプレイ、民話鑑賞、創作活動などを通じてフィールドを皆で再現し、新しい世界を知る体験型ワークショップです。 ●演者・制作大石高典(東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター 准教授)園田浩司(新潟大学人文社会科学系 准教授)F. ジャパン(俳優 劇団衛星)田中文菜(九州大学人間環境学研究院 特別研究員)飯塚宜子(マナラボ 代表/ 京都大学東南アジア地域研究研究所 研究員) ★大阪・関西万博関連事業は続いていきます!こちらも応援してね!8月2日(土)  音楽コンサート (宜野座村)8月4日(月)~6日(水) バカ族の皆さんとともに宜野座村万博国際交流員を大阪・関西万博へ派遣! 主催:・沖縄県宜野座村(令和7年度内閣官房事業万博国際交流プログラム参加自治体)・マナラボ 環境と平和の学びデザイン・東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)・日本学術振興会科学研究費基盤(C)「パフォーマンスによるフィールドの共創的再現:人類学的教育実践の協働と展開」(代表 飯塚宜子)・日本学術振興会科学研究費若手研究「狩猟採集民バカの男性による養育と乳幼児の社会化」(代表 田中文菜) 協力:京都大学東南アジア地域研究研究所、地域研究コンソーシアム(JCAS)
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大石高典准教授出演「2025 地球たんけんたい ようこそ、いのちの森へ! 」
2025年7月9日 11:40〜12:10(JST)

【TUFS限定】Farewell Open Lunch for exchange students

7月9日(水)に11:40〜12:40(TUFSお昼休み時間中)に、2025年7月〜8月にかけて今学期で交換留学期間を終え帰国する留学生5名を見送るフェアウェルオープンランチを開催致します。いつもは、月始めの水曜にセンター内でオープンランチを行いますが、学生さん達の授業や試験期間を鑑み、今回はこの日に開催予定(場所もTASCのお部屋をお借りして開催)です。 今学期を最後にアフリカのそれぞれの国へ帰る留学生たちは、イレネ・イラドゥクンダIrene IRADUKUNDA、エスポワール・ボホヒャ・マジャリワEspoir Bohohya MAJALIWA 、エンジェル・ガブリエラ・オセイAngel Gabriella OSEI、ダニエル・チテタ・ムクマDaniel Chiteta MUKUMA、リンダ・レナ・フィリLindah Lenah PHIRIです。ハーバード大学から招聘されている客員教授のジョン・ムガネ先生も7月末に帰国されます。 お時間が許せる学生の皆さまは、当日にランチの食べ物、飲み物を持参して是非、お集まりください。
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【TUFS限定】Farewell Open Lunch for exchange students
2025年7月10日(木) 17時40分~19時10分

第105回『コーヒーが地理学を必要とする理由:アジアからアフリカへ意味をマッピングする』

第105回ASCセミナーは、今年4月より現代アフリカ地域研究センターの特別研究員として所属されている韓国出身のユン・オスン博士が登壇します。ユン博士が研究されている「エチオピアのコーヒー:アジアコーヒーロード」などについてお話いただきます。 コーヒー好きなTUFSのお近くにお住まいの方は是非とも足をお運び下さい。Zoomでもご参加いただけますので、事前登録をお願いします。 コーヒー博士ユン氏のYoutubeはこちらから 題名:『コーヒーが地理学を必要とする理由:アジアからアフリカへ意味をマッピングする』 概要:  世界中で日常的に飲まれているコーヒーは、単なる嗜好品ではなく、場所やアイデンティティに深く関わっている存在である。本講演では、「コーヒー地理学」という新たな学術分野を提案し、コーヒーの移動、物語、そして感覚的な体験が、アジアおよびアフリカにおける空間的意味や文化的想像力をどのように形成しているのかを探っている。 この研究は、人文地理学・文化地理学の文脈において、コーヒーをグローバルな商品であると同時に、地域ごとに意味を変えながら移動している「ムービング・サイン(移動する記号)」として位置づけている。アフリカでの起源からアジアでの再解釈に至るまで、コーヒーにまつわる多層的な歴史と語りを辿ることで、帰属意識や文化的なつながりを媒介している様子を明らかにしている。 エスノグラフィーと事例研究を通じて、日常的なコーヒーの実践が、地理的に離れた地域間に新たなつながりを生み出し、それらの関係を再マッピングしている。最終的に、本講演では、より内省的かつ感覚志向の視点からコモディティを理解する必要性を提起しており、コーヒーという身近な飲み物が、私たちの空間、アイデンティティ、そしてグローバルなつながりに対する思考を再構築していることを示している。 ◆講演者: ユン・オスン博士(東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター特別研究員)◆日時:2025年7月10日(木) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 113教室)& オンライン(Zoomミーティング)アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語◆参加費:無料【参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。】もしくはQRコードより事前申し込み願います。 定員:対面104名 ・ オンライン300名 申し込み〆切:2025年7月10日(木)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。※ Zoom情報は事前登録の際に登録したメールアドレス宛てに返信メールとして送られます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部 ご報告 第105回ASCセミナーは、ハイブリッド方式で実施し、計60名(対面14名、オンライン46名)の参加がありました。 ASCの特別研究員・ユン博士によるセミナーでした。エチオピアコーヒー地理学(ツアリズム)から始まったエチオピアでのコーヒーとの出会いは、地理学やツアリズムにとどまらず、日本や韓国、アジアのコーヒー文化比較にも広がり、ユン博士にとって生涯続く研究課題となったお話は、私たちにとっても多角的に興味をひく内容でした。質疑応答では、参加者から様々な質問がなされました。
ASCセミナー
第105回『コーヒーが地理学を必要とする理由:アジアからアフリカへ意味をマッピングする』

Africa Today今日のアフリカ

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2025/06/30/Mon

ナミビアのオーケストラとおとぎ話

 6月20日と21日、ナミビア国立劇場でユース・オーケストラ・フェスティバルが開催された。「音楽を通したものがたり」をテーマに、8歳から28歳までの100名を超える若い音楽家が集まった。  若い音楽家らは、ドイツ大使館が主催するベルリン交響楽団の指導を受け、指揮は著名なドイツ人指揮者クリスチャン・ルートヴィヒ氏と、気鋭のナミビア人指揮者エルソン・ヒンドゥンドゥ氏がとった。  プログラムでは、ルートヴィヒ氏が指揮する、「山の魔王の宮殿にて」、「ホーダウン(ロデオより)」など、時代を超えた名曲が並んだ。また、ヒンドゥンドゥ氏が作曲した「オチハンバレレ―ナミビアのおとぎ話」が初演された。この作品のテーマは、コミュニティ、愛、裏切り、そして許しである。  オチハンバレレとは、ヘレロ語でおとぎ話のことを指す。このおとぎ話は、親が子どもを寝かしつけるときに語ったり、家の外でおこした火を囲みながら年配者らが子どもたちに語ったりするものである。物語にはさまざまな野生動物や家畜などが登場する。講演でも野生動物にふんした子どもたちが舞台をかけめぐり、ナレーションとオーケストラの音色が混ざり合いながら、コンヴィヴィアルな空気を作り出した。  ヒンドゥンドゥ氏は、地元紙ナミビアンのインタビューでこの作品の経緯を語っている。「祖父母やオジたちと火を囲んで、オチハンバレレをたくさん聞いていたんです。[・・・]これらは私たちのアイデンティティと文化を思い出させてくれる貴重な思い出です」と回想し、村で過ごした幼少期からインスピレーションを得たことを語った。ナミビアの都市部ではこうした口承による物語が衰退しつつあるため、音楽を通してその美しさと文化的価値を復活させようとしたという。  「ナミビアの物語を引き出し、私たちが何者であるかを思い出させてくれるような作品を作曲したかったのです」と同紙インタビューで同氏が続けるように、この作品はユース・オーケストラの子どもたちが、自分たちで物語を書き、この作品の土台を築いたという。ヒンドゥンドゥ氏は、「子どもたちがこの作品の青写真を作ってくれたんです。彼らの想像力の豊かさに驚きました。私たちは彼らを刺激しましたが、物語は彼らのものです。この作品は彼らの想像力の上に成り立っています」と、子どもたちとの協働によって「オチハンバレレ」が出来上がったことを指摘している。そして、インタビューの最後では、「私たちが国民として団結し、手を繋げば、私たちは無敵です。観客のみなさまがナミビアに誇りを感じ、音楽を通して私たちの物語の奥深さを感じ取っていただければ幸いです」と締めくくっている。  ヒンドゥンドゥ氏は合唱指揮者で、約10年前にナミビアの青少年合唱団のソリストとして頭角をあらわし、その後ナミビアと南アフリカで専門的な音楽の訓練を受けた。以来、合唱、吹奏楽、弦楽四重奏、交響楽団、そして現在は舞台のための作品を作曲している。2023年には、ナミビア人作曲者として初のオペラ作品「ヒヤングア首長」を作曲し、ナミビアとドイツの首都で公演し、盛況のうちに終わっている。ドイツ語とヘレロ語でうたわれたこのオペラは、首長の息子を主人公に、恋愛、実存的危機、植民者との出会い、キリスト教への改宗と裏切り、虐殺のテーマを扱ったチャレンジングな作品である。  近年のジェノサイド交渉をめぐる国内での対立や、ナミビア国内のドイツ系入植者とジェノサイド被害者の子孫らが分断している現状を考えると、音楽を通してナミビアを一つにしようとするヒンドゥンドゥ氏の作品は、暗たんとする状況のなかの新たな光のようである。(宮本佳和)  クラウドファンディングへのご協力ありがとうございました。引き続き、現代アフリカ教育研究支援基金へのご協力を呼びかけています。

News & Activitiesお知らせ・活動記録

Farewell Open Lunch for exchange students 2025 Summer

2025年7月9日
2025年7月9日にASCセンター主催で、TASCのお部屋を借りて、2024年度秋学期・2025年春学期の交換留学生5名を見送るフェアウェルパーティーをしました。招聘客員教授のジョン・ムガネ教授にとってはWelcome Open Lunchとなりました。 今年春学期を終えて帰国するのは、ザンビア大学からの交換留学生リンダさんとダニエルさん(4ヶ月間滞在)、PURからのイレネさん、マジャリワさん(約10ヶ月間滞在)、そしてガーナ大学からのガブリエラさん(約10ヶ月間滞在)の5名です。 それぞれ学生は企業やクラウドファンディングのご支援に助けられて日本への留学を叶えています。それぞれに一言づつスピーチをもらいましたが、全員がこの滞在のために関わってくださった人々に対してのお礼を述べていました。 短い時間でしたが、各々ランチを食べ終わった後は、歓談し楽しいひと時を過ごしました。 彼らは帰国しますが、TUFSからアフリカで交換留学を開始する日本人学生もいます。向こうでまた会えるのが楽しみなのではないでしょうか。アフリカに帰国してからも日本とアフリカの架け橋となるよう皆さんのご活躍をお祈りしています。
留学生招致
Farewell Open Lunch for exchange students 2025 Summer

上智大学にてジョン・ムガネ教授が講演

2025年7月18日(金)17:15~18:45(JST)
長年に渡りハーバード大学でアフリカ言語学教授、アフリカ言語プログラム・ディレクターを務めるジョン・M.ムガネ教授(当センター招聘客員教授)、上智大学でのセミナーに登壇します。 お近くの方は、是非ご参加ください。遠方の方もZoomにてご聴講いただけます。 -----(上智大学・アジア文化研究所より) 今年5月にDecolonising the Mind: The Politics of Language in African Literature (1986)の著者であり、キクユ語で数多くの文学作品を生み出してきたNgũgĩ wa Thiong'o氏が他界しました。本セミナーでは、Thiong'o氏の思想を振り返りながら、ケニアの若者が操るシェン語のような言語的革新が、変化するアイデンティティ、社会経済的圧力、そしてアフリカの若者たちの政治的表現にどのように反映されているのかを、John Mugane氏とケニア人研究者Kithinji Laban Kinyua氏の対話から探ります。タイムリー、かつ、またとない機会ですので奮ってご参加ください。 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター客員教授として来日中のJohn Mugane氏(ハーバード大学)をお招きし、「現代アフリカにおけるNgũgĩの再考:都市の俗語と若者の文化における自律性」と題したセミナーを上智大学で開催いたします。 日時:7月18日(金)17時15分〜18時45分 開催方法:ハイフレックス 会場:上智大学四ツ谷キャンパス2号館6階603室(先着25名)および Zoom 使用言語:英語 申し込み:登録フォームから事前登録をお願いします(申込期限:7月16日17時) 主催:上智大学アジア文化研究所 *お問い合わせ先はこちらをご覧ください 協力:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、日本アフラシア学会
研究活動
上智大学にてジョン・ムガネ教授が講演

高校の国際協働授業で講師を担当

2025年6月13日
(左から)TUFS生のAbelsilvaさん、Kaniさん、Shukuleさん、Ireneさん、TUFS大学院卒業生・松岡さんとMajaliwaさん、Jatoさん 2025年6月13日(金)、ルワンダ、カメルーン、南スーダン、コンゴ民主共和国出身の本学の学部生や大学院生、交換留学生の留学生6名が、埼玉県立浦和商業高校の「歴史総合」の特別ワークショップ型授業において外部講師を担当しました。TUFS公式サイトに記事が掲載されております。ぜひ、お読みください。 詳しい内容は、こちらから: 本学の大学院博士前期課程に社会人入学をし今年3月に修了した埼玉県立浦和商業高校教諭の松岡由美子さんが企画し実現しました。
留学生招致
高校の国際協働授業で講師を担当

【お知らせ】Scholarships for International African Students from PUR

〆切 2025年7月31日
[Only for International African Students living in Rwanda]This information has been provided by Protestant University Of Rwanda(PUR), TUFS partner institution under the academic exchange agreement. ------ We(PUR) are now sharing the call for scholarship applications for our Bachelor's Programme in Peacebuilding and Development (English programme). The scholarships are available to international (non-Rwandan) African students and refugee students currently residing in Rwanda. The application deadline is 31 July. Scholarships for International African Students to Study Peacebuilding and Development Application Deadline: 31 July 2025 We(PUR) are pleased to announce the availability of scholarships for five qualified African international students who wish to pursue the 3-year Honours Bachelor's degree in Peacebuilding and Development. (Programme description available here: https://tinyurl.com/3d8e4x4r). Successful applicants will be expected to join the programme at the start of the new academic year in mid-September 2025. This scholarship programme is designed to provide young people from African countries--particularly, though not exclusively, those in the Great Lakes Region--with high-quality training in peacebuilding and development. The goal is to foster a cross-border network of peacebuilders. Profile_DPCS2025.pdf Scholarship Benefits Recipients of the scholarship will be exempt from payment of: · Annual registration fees · Tuition fees for three years · Internship and dissertation fees · In addition, they will be entitled to basic health insurance coverage. Please note: Travel and living expenses in Huye are not covered by PUR and must be borne by the student or their sponsor. The estimated minimum on-campus living cost for one academic year is approximately USD 500. Application Requirements Eligible applicants must: · Be no older than 30 years of age · Have completed secondary education with at least two principal passes or equivalent · Demonstrate a proven commitment to peace and development-related activities Application Documents Applicants must submit all of the following documents, compiled into one PDF file: · Completed PUR application form (Download from: https://tinyurl.com/3d8e4x4r) · Notarised copy of national examination certificate · Copies of secondary school transcripts (last 3 years) · Copies of other training certificates/diplomas (if applicable) · Copy of passport or National ID · Motivation letter written in English by the applicant · Two recommendation letters written in English or French Submission Please send your complete application and any inquiries to: peacescholar@pur.ac.rw
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【お知らせ】Scholarships for International African Students from PUR