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202511月25日

神戸大学にてヘンリエッタ先生が講演します

セミナーFlyerNov25th.pdf 2025年11月25日(火)17時~18時30分に招へい教授であるヘンリエッタ先生が神戸大学で「Hope and Hardship:Hometown Associations, Religion, and the Paradoxes of Migrant Optimism in Cape Town」と題して講演します。 お近くの方は、是非ご参加下さい。 詳細はこちらから:https://african-studies.com/activities/kansai/kansai-20251125/ ◾️日時:2025年11月25日(火)17時~18時30分会場:神戸大学・鶴甲第一キャンパス E棟4階・学術交流ルーム ◾️タイトル:Hope and Hardship:Hometown Associations, Religion, and the Paradoxes of Migrant Optimism in Cape Town ◾️演者:Dr Henrietta M. Nyamnjoh, Department of Sociology, University of Cape Town, 東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター客員教授 ◾️言語:英語(通訳なし) ◾️講演要旨:This presentation offers an in-depth exploration of how Hometown Associations (HTAs) and Pentecostal religion function as vital wellsprings of hope, resilience, and optimism for Cameroonian and Ethiopian migrants navigating the complex realities of building new lives in Cape Town, South Africa. Drawing on the theoretical lens of incompleteness and conviviality, the study argues that these institutions foster crucial social connection, interdependence, and collective flourishing, enabling migrants to bridge divides and find meaning amidst displacement and precarity. While providing robust support and a sense of belonging, the chapter simultaneously critically examines the paradoxes of migrant optimism, particularly the phenomenon of "cruel optimism". Through compelling narratives such as that of George, Helen, Ernest, Sam, Emelda, and Eunice, the chapter illustrates how idealised expectations of a better life can lead to profound disappointment, suffering, and even tragic outcomes when confronted by systemic marginalization, xenophobia, and unattainable desires. Ultimately, this research illuminates the dual nature of optimism in the migrant experience, showcasing both its profound power in fostering agency and resilience and its potential to exacerbate inequalities when not grounded in shared well-being and a critical understanding of power dynamics. ◾️Key words:Hope, Resilience, Optimism, Hometown Association, Incompleteness & conviviality, Cameroonian and Ethiopian migrants. ◆主催:神戸大学アフリカン・コンヴィヴィアリティ・センター◆共催:神戸大学 国際文化学研究科研究推進インスティテュート、神戸大学 文化人類学研究会、神戸大学 梅屋研究室、東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター、日本アフリカ学会 関西支部
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神戸大学にてヘンリエッタ先生が講演します
2025年11月14日

第108回『動きの中の待機状態:カメルーン人およびエチオピア人移民の想像する未来、(非)移動性、待つこと』

108thASCセミナー日本語版.pdf 第108回ASCセミナーは、当センターが招聘中のヘンリエッタ・ニャムンジョ博士に長年研究をされてきた移民研究である『動きの中の待機状態:カメルーン人およびエチオピア人移民の想像する未来、(非)移動性、待つこと』についてお話いただきます。 ハイブリッド開催ですので、Zoomでもご参加いただけますので、事前登録をお願いします。 題名:『動きの中の待機状態:カメルーン人およびエチオピア人移民の想像する未来、(非)移動性、待つこと』 概要: 本発表では、南アフリカのケープタウンにおけるカメルーン人およびエチオピア人移民の「待機状態(waithood)」、すなわち若者が経験する長期にわたる待機と不確実性について検証する。母国と受入国の両方で実施された多段階調査に基づき、カメルーンとエチオピアにおける若者が抱く願望から、南アフリカに既に定住した人びとが直面する現実まで、移民の全行程にわたる待機状態がどのように現れるかを追う。 分析では、待機状態を移住前の静的な段階とする考え方に異議を唱え、動きと変化を特徴とする動的プロセスであることを明らかにする。そして待機状態は、移住の全行程に及び、若年層の移民が積極的に対処する多様な待機と不確実性を包むと論じる。ジェンダーと長期的な視点を採り入れることで、若い男女がどのように戦略的に計画を調整し、想像する未来や移民ネットワークといった要素を目標達成のために活用しているのかを示す。 最終的に本発表では、待機状態の複雑な性質を明らかにし、それが単なる停滞期ではなく、生産性が著しく高まる時期であることを示す。若年層の移民が困難な状況に直面しながらも希望とレジリエンスを維持し、積極的に自らの人生を形作る過程において、待機状態はレジリエンス、集団的行動、戦略的計画を育むのである。 キーワード:動きの中の待機状態、移民、願望、想像する未来、ジェンダー、南アフリカ、カメルーン、エチオピア ◆講演者: ヘンリエッタ・ニャムンジョ博士(ケープタウン大学・研究員、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・客員教授) ◆日時:2025年11月14日(金) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 102教室)& オンライン(Zoomミーティング)アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語◆参加費:無料【参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。】もしくはQRコードより事前申し込み願います。 定員:対面117名 ・ オンライン300名 申し込み〆切:2025年11月14日(金)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。※ Zoom情報は事前登録の際に登録したメールアドレス宛てに返信メールとして送られます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部
ASCセミナー
第108回『動きの中の待機状態:カメルーン人およびエチオピア人移民の想像する未来、(非)移動性、待つこと』
2025年11月6日

第107回「ケニアのZ世代による2024年の抗議行動とその余波――民族的パトロネージの民主主義国における待機状態とデジタル・ストーリーテリング」

107_ASCセミナー日本語版.pdf 第107回ASCセミナーは、当センターに所属の特別研究員・レイバン・キティンジ=キニュア博士に「ケニアのZ世代による2024年の抗議行動とその余波」についてお話いただきます。 ハイブリッド開催ですので、Zoomでもご参加いただけますので、事前登録をお願いします。 題名:「ケニアのZ世代による2024年の抗議行動とその余波――民族的パトロネージの民主主義国における待機状態とデジタル・ストーリーテリング」 概要: 2024年にケニアで発生したZ世代主導の抗議行動は、同国の政治史における裂け目となり、根強い民族政治の構造と国家が支配するナラティブに対する挑戦となった。財政法案が即時撤回され、内閣が解散されたことは重要な勝利であったが、その後の状況を見ると、パトロネージ政治と民族的結束により形作られる体制のもとで、分散的・指導者不在・部族不在の運動を維持することには構造的な脆弱性が存在することが明らかになった。 本報告では、Z世代の抗議行動をアルシンダ・ホンワナが提示した「待機状態(waithood)」の概念に位置づける。この概念は、失業、不安定な状況、排除によりアフリカの多くの若者が陥っている、長期化した社会経済的な宙ぶらりん状態をとらえたものである。 ケニアの若者にとって、2024年財政法案の懲罰的な課税制度はこの状況を明白にし、経済的・政治的包摂をあまりにも長く「待ち続けた」世代を奮起させるものだった。こうして抗議行動は、待機状態を集団的に拒否するものとなり、国家からの認知と国家に対する説明責任を求めるものとなった。 同時に本研究では、抗議行動を動員し、持続させた戦略として、デジタル・ストーリーテリングの重要性を強調する。TikTok、YouTube、ポッドキャスト、ミームを通じて、ケニアの若者たちは個人的な苦闘を語り、市民としてのアイデンティティを再構築し、民族の境界を超えた抵抗の道徳的共同体を築いた。 そしてこれは現在も続いている。証言から風刺、噂に至るまでのデジタル・ストーリーテリングは、抗議行動をオンライン上で持続させ、その記憶と緊急性が街頭を超えて確実に持続するようにした。待機状態とデジタル・ストーリーテリングを前面に押し出すことで、本研究は、Z世代の抗議行動が単発的な異議申し立て以上の意義を持つと論じる。これらは、ケニアの民族政治的な秩序に挑戦する若者の政治的動員の新たな形態であり、デジタルを介した市民的帰属を通じた民主的な参加を再定義する可能性を秘めたものである。 キーワード:Z世代の抗議行動、待機状態、デジタル・ストーリーテリング、デジタル・アクティビズム、民族的動員、集団行動の問題、若者の政治動員、ケニア ◆講演者: レイバン・キティンジ=キニュア博士(東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター・特別研究員)◆日時:2025年11月6日(木) 17時40分~19時10分(6限)◆場所:ハイブリッド方式 対面(東京外国語大学 研究講義棟 1階 109教室)& オンライン(Zoomミーティング)アクセス:https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html◆使用言語:英語◆参加費:無料【参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。】もしくはQRコードより事前申し込み願います。 定員:対面100名 ・ オンライン300名 申し込み〆切:2025年11月6日(木)正午 ※ 定員に達し次第締め切らせていただきます。※ Zoom情報は事前登録の際に登録したメールアドレス宛てに返信メールとして送られます。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部
ASCセミナー
第107回「ケニアのZ世代による2024年の抗議行動とその余波――民族的パトロネージの民主主義国における待機状態とデジタル・ストーリーテリング」
2025年10月25日

【TUFS シネマ】『採集する人々』アフリカ専攻卒業生がアフタートーク出演

「TUFSシネマ」のお知らせです。アフリカ専攻をこの春卒業した卒業生がアフタートークで出演いたします。ーーーーー10月25日(土曜)の午後3時〜に、TUFSシネマが開催されます。 TUFSシネマ・パレスチナ映画特集「採集する人々」上映会 https://www.tufs.ac.jp/event/2025/251025_c01.html 『アフリカを扱った映画ではないですが、南部アフリカにおける入植者植民地主義やアパルトヘイト下での生活・文化について考える上でも役立つと思います。映画の言語はアラビア語とヘブライ語ですが、日英で字幕が入ります。また、作品の日本配給をされている大阪の市民団体「本庄からパレスチナへの会」のメンバーが大阪から来て参加くださいます。』(当センター・大石高典准教授) 日本でもニュースで聞くことが増えたイスラエル・パレスチナ問題、諸外国の文化への理解を深める有意義な時間を一緒に過ごしませんか?お近くの方は、参加費無料のこちらの上映会に、ぜひ足をお運びください。 【開催情報】事前登録はチラシQRコードよりお願いします。tufscinema20251025.pdf ◆日時:2025年10月25日(土) 15:00開映 (14:40開場、17:10終了予定) ◆会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール ◆プログラム: 映画『採集する人々』本編上映(65分) - 休憩(10分) - 上映後解説/トーク: (50分,うち10分質疑応答)遠藤 徹 氏(本庄からパレスチナへの会/本作配給)黒木 英充 氏(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 教授)渡辺 晴海 氏(東京外国語大学国際社会学部卒業生) 司会:大石 高典 氏(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授) ◆その他:入場無料、事前登録制、一般公開 ◆共 催: 東京外国語大学TUFS Cinema東京外国語大学国際社会学部大石高典ゼミTUFSパレスチナ連帯活動TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo) ◆協力: 本庄からパレスチナへの会東京外国語大学多言語多文化共生センター
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【TUFS シネマ】『採集する人々』アフリカ専攻卒業生がアフタートーク出演

Africa Today今日のアフリカ

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2025/10/31/Fri

ナミビア・ドイツ合作ミュージカルの初演

 10月17日と18日に、ナミビア首都の国立劇場でナミビア・ドイツ合作ミュージカル「歌の人びと―語られざる物語をひも解く」が初演された。両国のアーティストらが参加し、それぞれの民謡、子守唄、ポピュラー音楽などが織りこまれたこの作品は、ナミビアの架空の村オムスとベルリンの博物館を舞台に、植民地期の凄惨な歴史、アイデンティティ、世代間のトラウマ、癒し、そして和解といったセンシティブなテーマを探求する。  ミュージカル全体を通して示されるのは、音楽が感情の架け橋になることである。物語では、音楽家を目指す若い女性アニロス、義務と叶わぬ夢とのあいだで葛藤する父親ツァウダゴ、過去のトラウマに苦しむ祖母オウマ、そして父の死後に届いた手紙をきっかけにナミビアとの個人的な繋がりを発見するドイツ人ヘルマンの合計4名の主人公の人生が描かれる。彼らの人生は、ベルリンの博物館に残されていた聖なる遺物を、本来の場所ナミビアへ返還するという行為を通して交差する。4名の出会いによって呼び起された記憶と痛みは、言葉ではなく歌で沈黙をやぶることによって和らいでいく。  この初演は、ウィントフックとベルリンの姉妹都市提携25周年を記念した文化交流イベントの一環として行われ、ゲストとしてベルリン市長カイ・ヴェグナー氏をはじめ、40名以上のドイツ人が参加した。11月にはベルリンとブレーメンでも公演が予定されている。スポンサーおよびパートナーには、ベルリン・ロト財団、フンボルトフォーラム、ゲーテ・インスティトゥート、ドイツ連邦外務省が含まれる。  父親ツァウダゴを演じるエルソン・ヒンドゥンドゥ氏は、今年6月に同劇場でオーケストラの指揮をとり、2023年にはナミビア人作曲者として初のオペラ作品「ヒヤングア首長」を作曲していた。植民者との出会いや裏切り、虐殺のテーマを扱ったこのオペラも、両国の首都で公演されていた。  ドイツ本国や、ナミビア国内に暮らすドイツ系移民の子孫のあいだで、植民地期の残虐行為について沈黙が保たれる中で、こうした内容の作品が両国で公演されることの意義は大きいだろう。(宮本佳和)  アフリカからの留学生支援のため、現代アフリカ教育研究支援基金へのご協力を呼びかけています。 

News & Activitiesお知らせ・活動記録

毎月一週目水曜開催のOpenLunch

2025年11月5日
【TUFS教職員&学生限定】現代アフリカ地域研究センターは、毎月第一水曜日のお昼休みにセンター(11:40~12:40)を開放しています! 11月のOpenLunchには、TUFS生、交換留学生のオーレリィさん、学部生のポールさん、ジャトさんが来てくれました。アフリカに興味のあるTUFS生、遠慮なくランチを持ってフラッとお寄りください。
お知らせ
毎月一週目水曜開催のOpenLunch

支えてくださっている皆さまへ〜ヴィクトーさんより〜

2025年10月17日
ガイパイ・ヴィクトー・サラ・ジョンさんより来日のごあいさつが届きました。ヴィクトーさんは2025年度秋学期から約10ヶ月間、本学で学びます。 2024年末に行ったクラウドファンディングのご支援により、ヴィクトーさんの交換留学が叶いました。2026年春学期が終わるまでの10か月間、充実した留学生活が安心して送れるよう、センターでも支えていきます。 以下、ヴィクトーさんからのメッセージです。 2025.9.27~2026.7.30 ルワンダ・プロテスタント大学[ルワンダ]南スーダン出身 Hello! My name is Gaipai Victor Salah John, a South Sudanese National and a student at the Protestant University of Rwanda, studying in the faculty of Development Studies, Department of Peace and Conflict Studies. At this remarkable moment in my life, I would like to extend to you my sincere gratitude and appreciation for your continuous and amazing support that you have given to me. From the first moment of communication on the day I arrived, and through my time here at TUFS, you have provided guidance and support, which made it possible for me to navigate my way here. I believe that it will also continue to benefit me well in the next 10 months that I will be studying here at TUFS. I am looking forward to meeting new friends here and making my period of stay a wonderful adventure that will be filled with various academic and social experiences, which I am eager to learn from this beautiful community of TUFS. Thank you so much once again. I know that I can't thank you enough, but please, this is from the deepest and bottom of my heart to appreciate you for the great support and the work that you are doing. Without this support, it would not have been easy for me. Thanks, and I will continue to be grateful.
留学生招致
支えてくださっている皆さまへ〜ヴィクトーさんより〜

支えてくださっている皆さまへ〜オーレリィさんより〜

2025年10月17日
グレース・オーレリィ・エムペセ・メシナさんより来日のごあいさつが届きました。オーレリィさんは2025年度秋学期から約10ヶ月間、本学で学びます。 2024年末に行ったクラウドファンディングのご支援により、リンダさんの交換留学が叶いました。2026年春学期が終わるまでの10か月間、充実した留学生活が安心して送れるよう、センターでも支えていきます。 以下、オーレリィさんからのメッセージです。 2025.9.27~2026.7.30 ヤウンデ第一大学[カメルーン]カメルーン共和国出身 Hello, my name is Mpesse Messina Grace Aurelie, I come from Cameroon which is known by its name "Afrique en Miniature ". I am a graduate student at the University of Yaounde 1, where I study Anthropology as a whole and Development Anthropology as my specialization. I always value culture and its relationship, the role it plays to the development of a given society, and the relationship between that (culture) and the modern world of today. HOW some developed countries and developing countries keep the link between their cultural heritage and the rapid growth of modernization in the world of today? This particular question is what develops my curiosity to study in Japan, more precisely at TUFS where its campus construction was made up following the sustainable architecture which falls under one of the theories in Development Anthropology "Sustainable Development". Japan is known as the number one country that tries to maintain its cultural heritage, customs, and traditions even under pressure of globalization and modernization in developing the country economically, politically, and socially. I am so grateful that this student exchange programme has given me an opportunity to experience a place full of a mixture of modernism, tradition, and heritage. In addition to my academic interests, I have always wanted to learn more about Japanese manga anime. I want to explore more about them as I came to the home country where they were created, but I am surprised that not all Japanese people (with whom I had exchanges so far) are not too interested in them, it may be because I stay far from the core cities such as Metropolitan Tokyo and Kyoto. I really enjoy my time and experience in Japan. I am grateful to my home University, African Studies Center at TUFS, Japan Student Services Organization (JASSO), which supported my stay in Japan financially, and all the African students and Japanese students majoring in African studies.
留学生招致
支えてくださっている皆さまへ〜オーレリィさんより〜

支えてくださっている皆さまへ〜アデさんより〜

2025年10月17日
ジェラルド・アデ・ングワさんより来日のごあいさつが届きました。アデさんは2025年度秋学期から約10ヶ月間、本学で学びます。 2024年末に行ったクラウドファンディングのご支援により、リンダさんの交換留学が叶いました。2026年春学期が終わるまでの10か月間、充実した留学生活が安心して送れるよう、センターでも支えていきます。 以下、アデさんからのメッセージです。 2025.9.27~2026.7.30 ルワンダ・プロテスタント大学[ルワンダ]カメルーン共和国出身 Hello everyone, my name is Ngwa Gerlad Ade, I am from Cameroon, and currently studying Peace and Conflict studies at the Protestant University of Rwanda. Today I stand on a new ground, Tokyo University of Foreign Studies where a life-long dream met reality. Thanks for your incredible support, I have crossed continents to be here. Japan has always fascinated me, with its rich traditions, cutting edge innovation, and the way language weaves identity and belonging. Now I get to live it, learn from it, and grow within it. As an exchange student, I am passionate about communication and culture, diversity and inclusion, how they can help shape a path to peaceful resolutions and alternatives to violence. TUFS is not just a university, it is a gateway to global perspectives and understanding, and I am honored to be a part of it. I am excited to learn, share, and hopefully bring meaningful things back to my communities in Rwanda and Cameroon. I am very much grateful as well to the Protestant University of Rwanda, Tokyo University Of Foreign Studies, Japan Student Service Organization (JASSO), and the African Studies Center for making this possible.
留学生招致
支えてくださっている皆さまへ〜アデさんより〜