Last updated 17 November 2002

ここには、大学の授業に関する情報を掲載します。

指導教官登録に関する面談日時
第1回:10月30日12時〜1時10分 研究室(529室)
(折々に相談日時は設けますが、この件に関しては、お昼休みや授業の前後でつかまえてもらっても結構です。)
11月中は、毎週木曜日12時半〜1時 研究室(529室)
とします。

2002年度学部授業自由レポート関係
科学思想史自由レポート(2002年7月6日アップ)
総合科目III「科学技術と社会」自由レポート(2002年7月6日アップ)
総合科目III「科学技術と社会」文献表(2002年7月6日アップ)

「科学思想史」自由レポートコメント
 10月3日受理。徳田宗一郎「人間の老化と科学技術一般について」
 科学思想史(講義)1番目の提出は、評価できます。また、参考文献から判断すると、本はよく読んでいると思います。
 しかし、そのことが内容に反映されていません。しっかりとして科学の考え方では、「老化促進物質」や「若返り物質」というものに対して、慎重にならなければなりません。何か顕著な現象があると、その原因を1つの物質に求めるのは、わかりやすい考え方ですが、(もちろん、一定割合でにそういう事柄もありますが)はっきりとした部分の故障ということでなければ、多くは様々な要因がいろんな仕方で絡み合うのが普通です。
もっと粘り強く、参考文献の内容に取り組んでほしかった。

「科学技術と社会」自由レポートコメント
1番。2002年8月15日受理。田代麻美「食品添加物について」
 2002年度の第1号の自由レポートをお盆の真っ最中に受け取りました。お盆という一番暑さがこたえる時期にレポートを送ってくれる学生がいるとは思っていなかったので、それが少し驚きでした。最初に「今回のレポートを書いたことで自分の食品添加物に対する認識を考え直し、自分の食生活を振り返る良い機会となったと思います。 また、外語大では文系領域の科目が多く、自分もそのような授業ばかり取っていたのですが、今回初めて理系領域である科学技術についての授業を取り、授業でも20世紀における科学技術について学んだり、今回のレポートを書いたりしたことで、新たな領域へ視野を広げることができて本当に良かったと思います。」という自己コメントを書いてくれていますが、まったくその通りだと思います。今ちょうどメディアを騒がしている日ハムの問題なんかよりも、毎日口にする(日本人の一人の一日あたりの平均摂取量で11グラムにもなる―彼女のレポートによる)食品添加物の問題の方が、ずっとずっと深刻です。どうもマスメディアは、重要で深刻な問題は深刻ゆえに大きく取り上げず、時事的で軽い問題の方を大きく取り上げる傾向があります。
 現在社会で、健康に生きていこうと思えば、知ったうえでしっかりと対応しなければいけない事柄が多くあります。

2002年度学部授業シラバス
  総合科目III 「科学技術と社会」月2/107
  「科学思想史(講義)」木3/227
  「科学思想史演習」木4/425
  「科学思想史卒論演習」木5/研究室
  総合科目II「表象文化とグローバリゼーション―その過去と現在」

2002年度大学院シラバス
  「ヨーロッパ歴史文化論 I 」月3/研究室
  「思想文化論1」月4/研究室

 吉本担当授業時間割


2002年度総合文化コース新規開講授業
(私が授業をもつわけではありませんが、ここにアップしておきます。)
  表象文化論(後期開講)
  宗教学(前期開講)


=========== 以下は、2001年度以前のものです。============

2001年度試験回答・レポート講評
科学技術と社会(総合科目III)講評
総数:92名中  (未受験者31名)

 優   良   可  不可
  42  34   11  5 
  46%  37%  12%  5%

科学思想史講義(試験とレポート)講評
 概評:全体的に良くできています。予想以上でした。
総数:101名中  (未受験者30名)

不可
76 22
75% 22% 3% 0%

 品田敬子「生殖補助技術は今・・・」非常に興味深い問題を追求しています。面白いレポートとなっています。自分の意見を表明する前に、もう少し議論を展開できれば、しっかりとした論文に仕上げていくことが出来ます。ともあれ、この問題を自分の問題として捕らえている点が、文章にリアリティを与えています。

科学思想史演習タームペーパー

「卒業論文・卒業研究」指導教官届け
 磯崎大介君
 田代陽子さん
 岩崎正太君
 平井智恵さん
 石山倫子さん
 坂井潤君
 私の方は、OKです。相談がある場合は、いつでも自由につかまえて下さい。
 自分の興味や関心を広める、深める読書をできるだけ多く積んでおいて下さい。

科学思想史自由レポート提出者一覧
  佐久間一祐 URD3「個人の作るホームページから見たインターネットの世界」
  滝野瀬昌樹「メディア論―テレビを例に考える―」
  菊森浩記「アイザック・ニュートン」
  富崎久美子 Fr3 「IT 革命の諸弊害」

科学技術と社会自由レポート提出者一覧
  廣井彩乃 k1 「クリーンビークルについて」
  東内那津未 K1「IT社会におけるコンピュータウイルスとその対策方法」
  滝野瀬昌樹「近代科学の危機と新しい知の可能性」
  佐々木幹人「錬金術について」
  金紅梅「ロボット21世紀」
  長沢 慎「クローン技術と生命倫理」
  金慧蘭 J1 「DNA・人間・社会」
  キムギウン J3 「DNA組換えと科学者」
  西別府妙子「インターネット」(?)
  鈴木 祐介「村上陽一郎『安全学』を読んで」
  須貝佳子「ヒトゲノムの解析と本来の目的」

2001年度試験
  2001年度総合科目 II 「20世紀表象文化の世界」試験(試験日2月7日)
  2001年度科学思想史試験問題試験日2月14日(木曜日)3限227教室
  2001年度総合科目 III 「科学技術と社会」試験問題試験日2月4日(月曜日)2限227教室



補講のお知らせ
 次の日程で補講を行います。
 科学思想史(講義) 12月20日(木曜日)2,3,4,5限 107教室

総合科目 III 「科学技術と社会」1月10日(木)2,3,4,5限 102教室
 ともに教室はいつもの教室から変更になっています。ご注意下さい。→2002.1.10 両方ともに無事終了しました。みなさま、ご苦労様でした。

教養教育特別講義プログラム
 本年度も昨年度に続き、教養教育特別講義プログラムにより総合科目III 「科学技術と社会」の授業に二人の特別講師をお呼びします。
    11月19日 平川秀幸氏  京都女子大学・講師  市民と科学・技術
    12月17日 塚原東吾氏  神戸大学・助教授   産業廃棄物問題の現場から
 若手の研究者をお呼びしました。刺激的な講義を期待して下さい。
 どちらの授業も、もぐりの聴講を歓迎します。東京外大の学生さんはもちろんのこと、近隣の市民の方でもこういう問題に関心のある方は、是非、足をお運び下さい。十分な質疑応答の時間を設けますので、講師の方に、いろんな意見・感想をぶつけましょう。
→12月17日、無事終了しました。とくに塚原先生が連れてきてくれた神戸大学2年生松岡夏子さんの話は、学生諸君に非常な感銘を与えました。ありがとうございました。

  2001年度吉本担当授業


  吉本オフィスアワー  特定の時間を設けません。相談のある方は、 吉本E-mail addressあてメールをお送り下さい。研究室に見えていただく時間の打ち合わせをします。

  吉本担当授業2000年度試験結果講評
  「科学技術と社会(総合科目III)」2月19日(月曜日)2限試験実施
 優秀答案:武渕史(1年)、堀陽一(1年)、表具真也(4年)、赤塚紀彦(4年)、庄子ひとみ(4年)、森島久雄(4年)
 武渕史(1年)さんの答案は、「脳死・臓器移植問題」を扱っています。自由レポートは、『社会から読む科学史』(村上陽一郎・佐々木力編)と吉岡斉『科学社会学の構想』の2冊を読み、主として前者の論集についてしっかりと議論をまとめています。レポートの意欲を評価しました。
 堀陽一(1年)さんの答案は、「脳死・臓器移植問題」を扱っています。小松美彦特別講師の授業の時に、ただ一人「私は臓器を与えません」に○を付したドナーカードを持っていた方です。多くの方は、「私は生きているころは人様の役に立つことをしなかったから、せめて死ぬときは人様のお役に立とう」という脳死・臓器移植推進側の誘い文句にそれほど深く考えることなく(どうせ死ぬんだから、死んだ後、臓器が他人のためになるんならいいじゃないか)賛同されるのだと思われますが、彼は、そこで一歩踏みとどまって、そうした推進側のキャンペーンに虚偽の臭いをかぎつけている。
 表具真也(4年)さんの答案は、「現代社会と安全」という問題を選択し、「阪神大震災を生き延びて」という副題が付けられています。具体的には自身の受けた阪神大震災の体験を意識化し、他人に伝えることを試みています。強烈な体験故の記憶の曖昧さにもきちんと触れており、多くのことを教えられます。自由レポートは、「村上陽一郎氏の『科学者とは何か』を読んで、その主張にしっかりと取り組んだ力作です。
 赤塚紀彦(4年)さんの答案は、「現代社会と安全」という問題を選択し、愚弟的には「電子情報媒体の合理性と限界」を扱っています。赤坂さんは電子情報媒体の常時利用から生じる影響への対応として手書きのノートや日記を身近に備えるようにしています。自由レポートは、竹内均氏の『宇宙も終わる』という書物を取り上げ、書評と偶感を記しています。私は偶感に書かれている「タイガー計算機」の部分を面白いと感じました。この部分を主題として論を展開してもらえればもっと面白いものができると思います。
 庄子ひとみ(4年)さんの答案は、「現代社会と安全」でダイオキシン問題を取り上げています。庄子さんは、ダイオキシン問題を現代社会のゴミ問題のなかにしっかりと位置づけています。自由レポートは、「遺伝子操作技術について考える―遺伝子組み替え食品からヒトゲノム解読まで―」というもので、必要な情報をしっかり収集し、自分の頭で考えたうえで、400字詰め原稿用紙換算で約10枚にまとめた力作です。私はこの自由レポートを評価しました。
 森島久雄(4年)さんの答案は、「遺伝子DNAについて」書かれています。遺伝子とくにDNAの科学的内容を正確に記述しています。記述の科学的正確さを評価しました。(DNAについては、科学者自身の書く解説記事においてもときに人間の設計図というふうないわば神話的イメージが先行することが多く、正確にはたんぱく質の設計図だという点をしっかり抑えることは、無意味な議論に陥らないために重要です。)

「科学思想史」2月15日(木曜日)3限試験実施
 最優秀答案:有井結子(2年生)、小田島舞(3年)、田中明恵(3年)
 優秀答案:上條真弓(2年)、田中良平(2年)、福久悦子(2年)、中岡英太郎(2年)、森崎梨絵(2年)、宮崎文彦(3年)、小早川しそう(3年)、赤塚紀彦(4年)、中川雄一朗(4年)、吉川利加(4年)
 最優秀答案とは、100点を付けた答案です。優秀答案とは、90点以上の得点を付けた答案です。自由レポートを出してくれた学生には、+30点まで加点しています。ここの得点は、そのレポートの得点も加算しています。
  最優秀答案からコメントします。
 小田島舞(3年)さんの答案のテーマは、「ファシズムのよる「芸術の美学化」に対抗するベンヤミンの「芸術の政治化」の意義考察」という副題をもつもので、20世紀の芸術の根本問題のひとつに正面から取り組んだ力作です。自由レポートも「量子存在を求めるということ」というタイトルで、難しい問題に取組んでおり、理解力・思考力が非常によく現れた好論考です。文句なし、と言ったところでしょうか。
 田中明恵さんの答案のテーマは、「量子論を生み出した物理学者マックス・プランクについて」というもので、黒体放射の問題から解き起こしてプランクの仕事の科学史的意義を的確に整理しています。プランクは、量子力学の形成に関わった人物としてはかなり特異な物理学者ですが、よく特徴を捉えています。自由レポートは、「移動通信―自動車/携帯電話―」というもので、携帯の普及によって電話が「家族のメディア」から「個のメディア」へ変貌した様を考察しています。この方らしい、安定した分析力を示してくれています。(ゼミの学生なので、知っています。)
 有井結子(2年生)さんの答案は、文字表記の「右から左へ」と「左から右へ」の文化的意義を考察しています。伝統的に日本の文字は、(縦書きで)「右から左へ」でした。従って、絵巻物的な絵画において視線は「右から左へ」動くことを前提に描かれたものが一般であって、「左から右へ」に慣れた人間は間違うおそれがあります。これは、非常に重要なポイントで、広く研究してみる価値があります。自由レポートは、広告/印刷技術と消費資本主義の関係についてのもので、よく勉強しよく書けています。
 次は、優秀答案。
 小早川しそう(3年)さんの答案は、この方らしい(やはりゼミの学生で知っています)個性的で力のある文章です。昔話ばかりをしても仕方ありませんが、数年前までは、外語には、小早川さんのような本当にインテリジェントで何かやってくれそうだという強い雰囲気を持った学生さんが結構多くいました。そういう方は、どういう分野に進んでも、何かオリジナルな仕事をしてくれるでしょう。(現実に、私の知っているそうした卒業生の何人かは、すでにオリジナルな仕事をしてくれています。)答案そのものは、1999年のヴェネチア・ビエンナーレで優秀賞を受賞したカタリーナ・ゴジラのビデオ作品“メンズ・バスハウス”についてです。これについては私が口を挟む種類のものではないので、関心のある方は本人に聞くか、自分で調べて下さい。
 福久悦子(2年)さんの答案は、「ヨハネス・ケプラーについて」でした。ヨハネス・ケプラーは、よく調べてもらうと本当に何とも興味深い人物で、非常に深い思想と浮き世の栄枯盛衰の激しさが関心を牽かずにはいられません。日本語で読める伝記としては、アーサー・ケストラーのもの(『ヨハネス・ケプラー』小尾信弥・木村博訳、河出書房新社、1971)が非常に面白いものです。自由レポートは、「時間の概念―特殊相対性理論の世界」と題するもので、非常によく勉強してくれています。  
 宮崎文彦(3年)さんの答案は、「脳志向型ダイエットは正しいのか」というものです。テーマのオリジナリティと構成力、ならびに試行を評価しました。多くの人がダイエットに失敗する理由をストレス反応から説明した上で、成功するダイエットの原理として、(1)自分で自分を禁止することを出来る限りしない、(2)自分にとって心地よいことをひとつでも開始する、という2つをあげています。(3原則は省略。)彼はこれを自分で試して成功しています。
 答案に対するコメントではなく、ダイエットが問題となる社会状況に対して少しコメントしたいとおもいます。日常生活の知恵としてこういうことはわかっていてほしい、と思います。力のある方が、こういうことを主導するといわば宗教的な信者集団が形成されます。もうそういう時代ではない、と私は考えるので、自分の信頼できる人に相談したら、この種のアドバイスをもらい、そうかと思ってうまく乗り切った、というふうなあり方で社会のなかにあってほしいものだと思います。
赤塚紀彦(4年)さんの答案は、「堀越二郎という技術者とその業績」です。堀越二郎は零戦の開発者です。自由レポートは、「『失敗学のすすめ』―書評レポート及び偶感―」です。自分の卒業論文執筆に『失敗学のすすめ』の教訓を当てはめて考えたもので、的確な分析がなされています。畑村洋太郎氏の『失敗学のすすめ』(講談社、2000)は、誰にでも役に立つ重要な教訓が得られます。購読をおすすめします。
 上條真弓(2年)さんの答案は、相対性理論について。自由レポートは、「マリー・キュリーの人物像」について、です。特に、レポートを高く評価しました。マリー・キュリーについて伝記は非常に多くの種類が出ていますが、1999年にほぼ決定版といえる伝記の翻訳がみすず書房から出ています。(スーザン・クイン『マリー・キュリー』2巻、)彼女のレポートは、この大冊の伝記を読んで書かれており、言ってしまえばそれだけで十分価値があります。
 田中良平(2年)さんの答案は、「<危機>の映像、<映像>の危機」と題するもので、ナルシシズムの概念を柱に据えて、自己へのまなざしの問題を扱っています。2年生ですが、4年生の答案かと思ったぐらいしっかりとした書物を読んだ上で、独自の観点を立てて考察してくれています。非常に有望な方と言えるでしょう。
 吉川利加(4年)さんの答案は、「分周器」や「古賀カット」を生み出した古賀逸策(1899-1982)と言う技術者を取り上げています。これは、選んだテーマがよかったと言えます。現在の水晶発振式時計に活かされている技術のもとです。
 中岡英太郎(2年)さんの答案は、1940年代後半の中国における映画製作の政治的意味を探っています。中国においても映画は、非常にすぐれた政治的プロパガンダの道具として(国民党や共産党により)位置づけられ、そうしたものとして活用されました。その状況を探究しています。最近何冊かの本が出版されましたが、非常に興味深いテーマです。
 森崎梨絵(2年)さんの答案は、技術者森崎隆雄氏の技術開発を扱っています。これは、必要な視点です。どういう分野でもよいので、技術開発の実際について一度調べてみられると、技術に関する理解がうんと進みます。社会科の授業で行うこともある工場見学よりもひとりの技術者の開発過程を追う方が技術がどういうものかよくわかると思います。自由レポートは、「ガリレオと望遠鏡」というタイトルで、エンゲルト・ヴァイグルの『近代の小道具たち』(青土社、1990)を読んでまとめてくれています。良い参考書、すぐれた参考文献を選ぶことも才能のひとつです。(研究においては、すぐれた先行研究に出会えるかどうかは決定的です。修士論文のレベルでは、実は、すぐれた先行研究を発見し、それに基づいて一歩でも先に行ければ成功と言えるでしょう。)『近代の小道具たち』はそういう書物です。私の科学思想史の授業の柱となってくれている書物のひとつです。
 中川雄一朗(4年)さんの答案は、量子力学の意味と概要をまとめたものです。今年の科学思想史の授業の最後は、量子力学を扱いましたが、何名か量子力学に取り組んだ答案があったので、あえて授業を行った甲斐があったというものです。難しいテーマをしっかりこなした答案は当然得点は高くなります。自由レポートは、「「IT革命」の有効性(戦略なきグローバルスタンダードへの追随)」と題するもので、全く首肯できる意見がしっかりと表明されています。
 

  吉本担当授業2000年度試験日程
 「20世紀表象文化の世界」2月8日(木曜日)5限実施、教室は次の2室
    101教室 ERE, AEN, ASE, ASW, JPN
    115教室  EAI, EAII
 「科学思想史」2月15日(木曜日)3限 101教室
 「科学技術と社会(総合科目 III )」2月19日(月曜日)2限 106&107教室  

  吉本担当授業2000年度試験問題
2000年度「科学技術と社会」試験問題
2000年度「科学思想史」試験問題
2000年度「20世紀表象文化の世界」試験問題
2001.1.18配布

総合科目III 「科学技術と社会」後期授業特別ゲスト
11月13日 東京水産大学助教授小松美彦氏「脳死問題と日本の医療」
12月4日 福岡教育大学助教授田中浩朗氏「科学技術と環境問題」
授業アンケートへの回答
  *小松美彦氏著作
    『死は共鳴する』勁草書房、1996、3090円
    『黄昏の哲学:脳死臓器移植・原発・ダイオキシン』河出書房新社、2000
  田中浩朗氏ホームページ
両者とも教養教育特別講義プログラムでお呼びするものです。12月4日両方とも成功裏に無事終了しました。講師の小松先生、田中先生、並びに事務の大図さん、加藤さんありがとうございました。

  吉本卒論ガイダンス  初回は、4月17日(月曜日)12時15分より私の研究室で行います。
 2回目は、4月19日(水曜日)午後1時より研究室にて。

  東京外国語大学2000年度シラバス



99年以前のシラバス等は、old の部屋にまとめています。


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