他人の思考内容をじっくり読むこと、自分である問題をじっくり考えること、こうした営みを代替してくれる技術も道具もありません。しかし、ある特定の問題を研究するに当たって、この営みを補助してくれる技術と道具はあります。教材・参考書等 学生が選択する
「デジタルテキスト+インターネット+検索」の3種の神器が、それです。
この授業では、最低1点、著作権の切れた重要なテキストのE-Textを作成して、インターネットに公開すること、ならびに各自の問題関心に関して先行研究の見通しを得ることが出来るような Annotated Bibliography を作成して、ホームページで公開すること、この2点を基本的な課題とします。
実際の授業では、各自の文献表のなかから、基本的研究書(英語のものを中心に)を2冊ずつ選び出して、しっかり読んで発表してもらいます。
なおこの授業は、4月19日開始です。
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