卒論執筆を思い立った方は、できるだけ早くに相談に来てください。第3年次での相談が望ましいが、何かの都合でそれがかなわなかった方は、演習の第1回目の時に自分の書こうとしている論文の大まかな目次(見通しでよい)とそのテーマ に関する文献表を用意してください。
演習自体は、資料の探索・収集にかかわる全くの初歩から始め、各人の選んだテーマに関する研究発表を柱として進めます。
*まとまったきちんとしたものを書くことで初めてつかめることは少なくありません。是非、自分のテーマを見つけ、卒業論文を書いて、学士号をもらってください。 ――以上、こんな場所で書くのがおかしい一般的な卒論の勧めですが、役に立つことの連鎖のなかに自分を切り詰められないためにも、どなたかのもとで卒論を書くことを私は強く勧めます。なお、私の元で過去卒論演習を取った学生の卒論を少しずつ、私のホームページにアップしてゆきます。
http://www.jcom.home.ne.jp/hide.yoshimoto/
をご覧ください。