ベンヤミンのメディア論を、現在的な関心の中に活かしていこうと思います。
具体的には、キトラーやボルツの「ベンヤミンのメディア論」に関する研究を 踏まえた上で、『パサージュ論』にあらわれるような「都市とメディア」に焦点 をあわせていろんな文献を読んでいきます。
キトラーやボルツの翻訳は出来るだけ入手して、読み始めておいて下さい。 (それぞれ、少なくとも3冊の翻訳が出版されています。)
授業参加希望者は、あらかじめ、次のホームページの「ベンヤミン・プロジェ クト」の項を見て、必要な文献を読んだ上、一定の知識を得ておいて下さい。 (なお、この授業の受講希望者は、インターネットに接続できるパソコンを 自宅に持っていること。
初回は、4月24日とします。)
なお、より詳しくは、次のホームページをご覧下さい。
http://www.t3.rim.or.jp/~h2ysmt/