●シンポジウム・作家と語る現代トルコ文学(2003年12月)●
―報告とお礼―
さる2003年12月6日に東京外国語大学で開催された現代トルコ文学に関するシンポジウムは、90名を越す参加者をえて、盛会のうちに終了いたしました。おそらく日本ではじめて使用言語がトルコ語だけのシンポジウムではなかったかと思います。当日は、東京外国語大学トルコ語専攻の関係者だけでなく、日本全国からトルコ研究を行っている研究者の方々の参加をえて、活発な議論がおこなわれたました。来日された現役の作家3名も、たいへん満足されていました。今回の会議が、日本におけるトルコ文学研究の大事な一歩になるものと確信いたします。発表者のみなさん、参加者のみなさんに心から感謝いたします。今後は、会議の場でお配りした報告集をもとに、日本でトルコ文学を紹介する出版物の出版にむけて準備を進めていきたいと思います。今後ともご協力のほど、よろしくお願いします。
(トルコ語専攻教官一同)
シンポジウム会場の様子
―概要―
|