行政の現場から

今週は今年最後の授業です。

外国人と日常的に接しているという点では、行政はもっとも大事な責任をもつ場となります。今週は「行政の現場から」というテーマで、静岡県国際課のヨコヤマ・マルコスさんに「静岡県における多文化共生への取り組み」という話をしていただき、そのあとグループ・ディスカッションをおこないました。ヨコヤマさん自身が日系ブラジル人3世なので、ご自身の家族についても触れられた具体的な話をうかがうことができました。

次回は、2011年1月11日に日本語教育の現場からの話をしていただきます。

それでは、よい新年をお迎えください。