善元幸夫先生の授業
今日は、新宿区大久保小学校の善元幸夫先生に日本語国際学級での経験に基づいた現場の話をしていただきました。外国につながる子どもたちにとって、日本語を学ぶことが母語の喪失、ひいてはアイデンティティの喪失につながること、そのような子どもたちに自尊心をつけさせることが大切なことを、「海に戻った鯨」やや「全球凍結」といった興味深いお話とともに伝えていただきました。
来週は外語祭のためお休みです。次回は12月1日に同じく新宿の金根煕さんにゲストとして来ていただく予定です。
- by AOYAMA Toru
- at 2009年11月17日