金迅野さんの授業

今週は、川崎市から(その2)として、川崎市ふれあい館の金迅野さんに外国人が抱える問題に対する地域での取り組みを語っていただきました。けっこう重い話もあり、学生たちには大きな刺激になったと思います。法制度・言説・日常の三重構造からなる生活世界のなかで上下に移動できる複眼的な視点を獲得することの大切を教えられました。

ピーテル・ブリューゲルの「イカロスの墜落のある絵」についてのとても新鮮な解釈も印象に残りました。

来週は、大久保から(その1)として大久保小学校の善元幸夫先生に学校現場の話をしていただきます。