6月8日倉石先生講義
東外大には26言語の専攻がありますが、「27番目の言語」も学ぶことができるのをご存知でしたか?
なぜわたしたちの多くが、「27番目の言語」の存在に気がつかなかったのか?
マジョリティ性の内側から世界を見る人たちには気づかないことがたくさんあり、それに気づかせてくれる「他者」の声に耳を傾ける必要があるわけです。しかし、そうした声はときとしてわたしたちを深く動揺させ、場合によってはわたしたちの利害を損なうものでありえます。そんな声に直面したとき、わたしたちはどうするべきなのでしょうか?
「見えない多文化」を見ようとすることの意味を、考えさせられた講義でした。
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- at 2007年06月11日