2007年度の「多言語・多文化社会論入門」

2007年度1学期の「多言語・多文化社会論入門」は火曜・4限(14:50~16:20)113教室で開講します。

第1週4月17日には、オリエンテーション、受講生多数の場合の抽選など、重要な手続きがありますから、受講希望者は必ず出席するようにしてください。授業概要(PDF 443KB)をダウンロードすることができます。

1学期の授業計画は以下のとおりです。(2019-04-23更新)


2007年度1学期「多言語・多文化社会論入門」火曜・4限 113教室 担当教員:青山 亨

4月17日 オリエンテーション 青山 亨(東京外国語大学)
4月24日 授業の導入、アイスブレーキング、グループ分け 杉澤経子(東京外国語大学)
5月1日 (休講)
5月8日 ビデオ1(フィリピンの親子の事例):問題群の抽出 塩原良和(東京外国語大学)
5月15日 現場の声:日本で働くフィリピン女性 アガリン長瀬(KAFIN代表)
5月22日 現場の声:外国人の法的地位と在留特別許可制度 山口元一(弁護士・第二東京弁護士会
5月29日 議論:フィリピンの孤児院での支援活動から見える日本社会 横田 宗(NPO法人ACTION代表)
6月5日 ビデオ2(ペルーの家族の事例):問題群の抽出 青山 亨
6月12日 現場の声:日系労働者受け入れの背景と労働の実態 ウラノ・エジソン・ヨシアキ
6月19日 現場の声:日系労働者から見た日本社会の問題点 イシカワ・エウニセ・アケミ(静岡文化芸術大学文化政策学部准教授)
6月26日 現場の声:日本で働く外国人労働者の子どもたち ナディ(亜細亜大学国際関係学部在学)
7月3日 現場の声:在日コリアンの子どもたち 宋賢進(東京朝鮮学園東京朝鮮第二初級学校校長)
7月10日 学生によるグループワーク 青山 亨
7月17日 学生グループによるプレゼンテーション 青山 亨

2007-04-02 氏名の誤りを訂正をしました:杉澤倫子(誤)→杉澤経子(正)

2007-05-08 6月12日のゲストスピーカに予定されていた高城一夫(東京外国人雇用サービスセンター室長)さんがご都合で来て頂けなくなり、調整中でしたが、日系外国人の「デカセギ」について詳しいウラノ・エジソン・ヨシアキさんにゲスト・スピーカとして来て頂けることになりました。